晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

カワイイけど「かご収納」は、いらないものを増やす原因。憂鬱だと感じたら捨て時。(3788個まで捨てた結果:いらないもの4000個捨てるチャレンジ)。

今日は、カワイイ「かご収納」はいらないものを増やす原因だということについて書きます。

例え入れるべきものがなかったとしても、かごがあると何かを入れたくなります。

そして、いつの間にか、「いらないもの入れ」「ガラクタ入れ」に変貌しているのです。

 

魅力的な「かご収納」。

かごって、インテリアとしてはとても魅力的です。ちょっと棚に置いておくにも、何だか雰囲気が出たりします。

雑貨屋さんなどに立ち寄ったりすると、無目的に「カワイイ」というだけで、以前はときどき購入したものでした。最初は見ているだけで楽しめます

「かご収納」入手の目的。

でも、かごは収納グッズとしては不向きです。取っ手などがついていて収まりが悪かったり、ホコリがたまっても掃除がしにくいということもあります。

でもそれだけではなく、そもそも「何かを入れる」という目的で購入するのではなく、かご自体がカワイいから購入するからです。

人からかごをもらうこともありました。誰かが要らなくなったかごです。もらう理由は、何かを入れるのではなく、可愛くて捨てるのがもったいないからもらったのです。

そんな理由で手に入れるので、手に入れたあと、「何かを入れなくちゃ」と思うわけです。

または、購入当初は何かを入れようと思って買っても、引っ越しなど、ライフスタイルの変化で、その目的が果たせなくなったということもあります。

ガラクタ入れに変貌。

入れるものがない「かご」ですが、かごがあると入れたくなります。それで「とりあえず入れておこう」と、使わない、いらないものばかり放り込むことになります。

無理矢理とっておいても楽しめません、憂鬱だと感じたら捨て時です。

いらないのは中身のガラクタだけでなく、「かご」自体もいらないものです。捨てましょう。

捨てた「かご収納」とその中身。(捨てたもの3776〜3788個目)

それでは、今回私が捨てた「かご収納」とその中身のガラクタを、参考までに書いておきます。

捨てたかご3つ

以下は捨てたカゴの1つ。↓

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ペン立てにしてみたり、リモコンを入れてみたり、ポケットティッシュなどを入れてみたりしましたが、最後にはガラクタ入れになりました。

トイレの小物入れになっていたものもあります。

飲み物か何かのラッピングだったカゴもありました。カワイいからとっておいたのです。

でも、スーパーのビニール袋を溜めるのに使ったり、ペン立てにしたりいろいろでしたが、結局はガラクタ入れとなりました。

かごの中身のガラクタ10点

かごの中身のガラクタ10点、列挙します。

・万歩計の取説、容器のフタだけ、リボン、白い絵の具。

・油性ボールペン(油性のボールペンは嫌いなのです)、モノサシ2つ、書けなくなった赤マジックペン。

バインダークリップの大き過ぎて使いにくいもの。

使わないホチキス。

捨てたホチキスは、ちょっと特殊なもので、留め金の部分が90度に回転し、縦にとじることができるというもので、かつて2つ折りの小冊子を作ったとき、重宝していました。

でも、普通のホチキスがもう1つありますし、2つ折りの小冊子も、もう作らなくなったので、かごに入れたままガラクタ化していました。

かごは、サイズの割に、モノがあまり入りません。収納力が低い割に、場所はとられてしまいます。

過去に捨てたかご

また、以前捨てたかごについてもまとめて書きます。

・洗濯物を入れていたかご。

一人暮らしの頃から洗濯物入れとして使っていましたが、夫と二人暮らしになってからは、無理矢理使っていた感じです。

この家にサイズがちょっと合わないので、捨てただけで、洗面器などで代用しています。

また、カゴは他に2つあって、クローゼットに入れて、何とか使っていました。

1つは四角い布ばりのかごで、最初、タオル入れとして買いました。その後、引っ越し、クローゼットの中でバッグを入れたりしていましたが、バッグは本当は直接置けば良かっただけで、場所をとるばかりになりました。

また、もう1つは丸いもので、何と! 20代の頃、友達にもらったものでした。色々と入れていましたが、最後の一人暮らしのときは、洗濯バサミを入れていました。

でも、今は必要なくなり、クローゼットに置いて、何となく小物を入れていましたが、本当はもう入れるものなんてなかったのです。

いらないもの4000個捨てるチャレンジについて

ところで、今「いらないもの4000個捨てるチャレンジ」をやっていますが、これについて簡単にご説明します。

もともと、筆子ジャーナルの筆子さんのマネで、本来は「いらないもの1000個捨てるチャレンジ」と言います。以下は参考記事の1つです。↓

持たない暮らしに近づく1000個捨てチャレンジの楽しみ方。

まず1000個を目指して物を捨てていくというものです。私は、断捨離のモチベーションアップのために、この企画を使わせていただいています。

物をどのようにカウントするのかというルールに関しては、私なりに適当にルールを決めてやっています。

これの4回目に突入し、4000個を目指しているところです。これを「4000個捨てるチャレンジ」と呼んでみました。

また、3775個まで捨てた記事はコチラです。↓

映画『365日のシンプルライフ』から学んだ、物を減らすための究極の方法。(3775個まで捨てた結果:いらないもの4000個捨てるチャレンジ)。

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おわりに

今回は、「かご収納」を捨てたという記事を書きました。「かご収納」は、カワイイけど、かさばって、ミニマルライフには向きません。

でも、実はまだ少し「かご」は残っています。「かご」はカワイイので、捨てがたいですよね!