1000個捨てチャレンジとは何か? ということと、その結果について書きます。
「1000個捨てチャレンジ」をやって、1000個捨て終わったところです。
それを記念して、この「1000個捨てチャレンジ」という捨てプロジェクトについて、もう一度詳しくご紹介したいと思います。
「1000個捨てチャレンジ」とは?
まず、「1000個捨てチャレンジ」というのは、ミニマリストブロガー筆子さんのマネで、以下は、筆子さんのブログ「筆子ジャーナル」の記事で、私が参考にしたもののうちの1つです。↓
持たない暮らしに近づく1000個捨てチャレンジの楽しみ方。 | 筆子ジャーナル
元々はTEDからのアイデアのようで、スッキリ暮らすとか、物を減らす課題をクリアするためのプロジェクトのようです。
上記の記事でも「私の1000個捨てのルール」として、筆子さんなりのルールを決めてチャレンジされたようです。
ルールは、
・何を1つと数えるか?
・いつまでに終えるか?
ということを決めれば良いようです。
私は、私なりにルールを決めました。
私なりの1000個捨てチャレンジのルール。
・何を1つと数えるか?
「何を1つと数えるか?」というと、本当にとてもユルユルで、レシート1枚や、ネジ1本など、小さなものでも「1つ」にしました。
この手の「捨てるプロジェクト」みたいなものの中には、かなりキツイルールを設けているものがあります。
キツイルールというのは、「服」というカテゴリーを1つと数えてしまうようなことです。
このようなルールは、たくさん服を持っている人にとっては、メゲてしまうルールで、ハードルが高すぎると思います。
筆子さんもある程度ルールはゆるく設定されたようです。あまりにも厳密だとハードルが高くてすぐに挫折するからだそうですが、同感です。
私も、とにかく「捨ての一歩」を踏み出し、歩みを進めるのが大事と思いましたので、小さなもの1つでも1つとしました。
・いつまでに終えるか?
タイムリミットについては、筆子さんの場合、「最低1日2つ捨てて、500日で終わる」とされたようです。
私は、これについてはかなり筆子さんとは異なります。
こういうのは、性格の問題も絡んできます。私は、断捨離のような捨て活は、「やりたい」と思ったら、短期間でダーっと済ませてしまうタイプ。
そして、やらない時は全然興味が湧かないという人です。
ですから、今回のプロジェクトも、6月30日にスタートし、1ヶ月と数日程度で1000個捨て切ってしまいました。
捨て活中は、まるで捨てが趣味のようになって、捨てることが楽しくてどんどんはかどってしまうのですね。
一応、もう少し長めの目標設定をしたんですが、まあ、最初から、「自分はこんな気の長いことはやってられないなー。」と思っていました。
それで、たったの1ヶ月余りで1000個捨てチャレンジをワンクール終わらせることができました。
「1000個捨てチャレンジ」の結果。
それでは、「1000個捨てチャレンジ」の結果として、参考までに、私が捨てたものについて書いていきますね。
「1000個捨てチャレンジ」1〜500. すでに捨てたもの
500個まではもうすでに捨てていて、以下の3つの記事に書いています。↓
もっとドンドン捨てるために、「いらないものを1000個捨てるチャレンジ」を実践。
ミニマリストを目指して処分した不用品27〜200個。:いらないもの1000個捨てるチャレンジ。
いらないものを500個捨てた結果。:いらないもの1000個捨てるチャレンジ。
「1000個捨てチャレンジ」501〜1000. 今回捨てたもの
501〜1000個、時系列ではなく、種類ごとにまとめてお伝えしますね。
捨てたデータのガラクタ
501〜518. 古いブログの写真データ。
古いブログの写真データを18枚、パソコンに1つずつダウンロードしてバックアップを取りながら、削除しました。
519〜521. 古いブログ。
古いブログを3つ削除し、アカウントなども消去しました。
522〜535. 古いブログ記事14記事。
更新をやめたブログ記事を14記事、データをPCにバックアップし、消去しました。
536. ドメイン。
古い、全然更新してないブログのドメインの更新を1つやめました。これは、お金の節約にもなります。
537. サーバー。
レンタルサーバーを1つ解約しました。(ちなみにさくらサーバー。)月々515円の固定費がかかっていたので、お金の節約にもなりました。
やらなければならない作業のガラクタ
538. さくらインターネットの退会
さくらインターネットは、さくらサーバーを解約した後、それとは別に「退会」というのをしないと縁が切れないことが判明しました。
サーバーを解約していればお金はかからないまま、会員で居続けることはできますが、会員もやめたければ、退会の手続きをしなければなりませんでした。
私は、退会しました。
539. カード会社の保険の解約
月々1900円ほど払っていました。これもお金の節約にもなります。保険は、別にすでに別の保険会社のものに加入しているので、要らなくなっていたのに放置していたのです。
独身時代のガラクタ
2年半前に夫と同居を始める前に、一人暮らしのときに活用していたものです。同居してからはすでにいらなくなっていました。
無理矢理使ったり、クローゼットに押し込んだり、その辺に置いてあったりしたものです。お気に入りだったものもあり、未練がましくのこしていましたが、処分してスッキリしました。
こういうの残していると、結婚生活上、縁起悪い感じがします。もっと、とっとと処分すべきでしたね。
540. かご
洗濯機まわりで無理矢理使っていましたが、不要でした。取っ手もこわれたので処分します。
541-552. 洗濯ハンガー12個
独身時代はフル活用していましたが、今は、夫のものだけで十分なのです。クローゼットに眠っていました。
553. 傘立て
傘立ては、今の家では下駄箱に傘をかけるスペースがあるので要らなくなりました。
554-555. ゴミ箱2つ
ゴミ箱も、今の家では要らなくなりました。最初使っていましたが、猫がひっくりかえして散らかるので使用を中止しました。今はゴミ箱はキッチンだけです。
ドレッサーと洗面所とバスルームのガラクタ
細かいガラクタで、ずっと気になっていたものです。思い切って処分して、かなりスッキリしました。
断捨離に目覚めてない、多くのご家庭にもありそうなものばかりというガラクタです。
556-605. ドレッサーと洗面所の引出しのガラクタ50個
空き箱2つ。ボタン3つ。クリップ2つ。ヘアブラシ2つ。古い10年くらい前に買ったフェイスブラシ1つ。旅行用のシャンプーボトル1つ。
ほぼ使い切ったリップオイルのボトル1つ。ヘアワックス2つ。使い古したアイシャドウ1。コットン2枚。乳液1本。カミソリ2つ。使った歯間ブラシ1つ。使い古したレザーネックレス1つ。
イヤーキャップ1組。歯磨きの空き箱1つ。使いこなせなかったヘアカーラー4つ。ヘアゴム9個(似合わない色「黒」なので)。ヘアクリップ9個(似合わない色「黒」なので)。一度も使ってないヘアピン3個。何かのキャップ1つ。
606-632. 洗面所とバスルームのガラクタ28個
ヘナ染め用に買ったボウルとスプーン。もっと使い勝手の良いものがあったので、放置していました。
髪染め用のケープ2枚(ヘナにしてからケープは使わなくなりました)。ヘアゴム8個。バンドエイド1枚(バンドエイドって、どこかになぜか転がっています)。フック1つ。ヘアブラシ3つ。ヘアピン3つ。手ぬぐいの破片1枚。手袋2枚(以前、湯シャンで使いました)。ヘアクリップ2。ヘアアクセサリー1つ。
スキマ掃除用のブラシ1。ボディブラシ1(すでに掃除用にしていました)。獣毛ヘアブラシ1(以前、湯シャンで使いました。使い古して汚れています)。カミソリ2本。
633-654. 洗面所のガラクタ22個
ヘアワックス2つ。乳液など3本。ヘアオイル2つ。以上全部使いかけです。それとヘアピン1箱。
旅館のアメニティの巾着袋4つ。口紅1本。鏡1つ。使いかけのニベア1つ(最後に使ったのはいつかは不明)。
空き箱1つ。ヘアクリップ5つ。カミソリが入っていたビニール袋1つ。
655-667. 洗面所とクローゼットのガラクタ13個
もらいもののふきん3枚、ウエスにしました。
ヘアカラーに付属していた未使用のヘアブラシ1本。石鹸を使い切るためのネット1枚(私には不向きでした。)。編み物の編み棒のケース2つ。化粧品シリーズのパンフレット。
くるりんぱというヘアアレンジ用品の台紙。ホテルのアメニティ3つ。切手が入っていたビニール袋。
668-686. クローゼットのガラクタ19個
洋服を処分したため、クローゼット内のハンガーが余りました。そのうちのいくつかを処分することに。
ハンガー13本、パンツハンガー1本。クリップライト1つ。コンセント1つ。メイクの小物など3つ。
思い出のガラクタ
687-689. 手紙3通
写真はありません。気になっていた手紙だったので、処分して良かったです。あると、引出しの奥でもずっと気になっています。
処分すると、存在も忘れてしまうものですね。昨日の記事じゃないけど、思い出は、意外と、とっとと処分が良いかも知れません。ちなみに昨日の記事はコチラ↓。
ホリエモン『捨て本』の感想。:思い出の品が断捨離できそう。 - 晴れやかブログ
見ると元気になるのではなく、気が重くなるようなら、特に早めに捨てるのが良いかも知れません。
紙のガラクタ
690-710. 雑誌、雑紙21
チラシ3枚、封筒4枚、雑誌11冊、パンフレット1冊、紙袋1、ブックカバー3枚。
711-724. 古本14冊。
古本市場へ売りました。
725-837. レシートなど113枚
838-869. 終わった仕事の資料32冊
パンフレット32冊、シュレッダーにかけました。写真はパンフレットの端の部分です。
870-1000. 終わった仕事の資料など131枚
仕事の資料128枚とDM3通、シュレッダーにかけました。
おわりに
「1000個捨てチャレンジ 」に関する説明と、1000個捨てた結果の記事でした。
1000個捨てたら、私のアタマの中のカオスに少しスキマができて、何だかラクな気持ちになってきました。
ただ、やはりまだ雑然として、捨て切れてないものを感じます。
また、「まだまだ捨てたい!」という気持ちやプロジェクトのやる気も残っています。
というわけで、1000個捨てるチャレンジの2回目をやっていきたいと思います。