晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

100円ショップのダメ鍋(300円の両手鍋)レビューと長持ちさせる方法。

昨日は、100円ショップの優秀キッチングッズについて書きましたが、今日は反対に、これはダメだったなあ、というものについてレビューを書きます。

それは300円で値段がついている直径18センチの両手鍋です。

 

300円の直径18センチの両手鍋

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これがその問題の鍋なんです。100円ショップで売られていても、時々もっと高い値段がついている商品がありますよね。この鍋もそうで、300円でした。

写真では、中の塗装が傷つき、もうボロボロです。でも、これ、たった3ヶ月ばかり使ったところなんですよ。

夫が購入してきました。「直径18センチの両手鍋」というところが良くて、試しに購入したとのこと。

以前使っていた直径18センチの両手鍋がダメになって処分しました。直径18センチの両手鍋は、ウチではみそ汁用としてサイズと形がちょうど良いのです。

大抵2人分の2日分まとめて作るという手抜きなのですが、そのスタイルにちょうど良いのです。

でも、最近、手頃なお値段で、なかなか見かけなかったのです。両手鍋というと20センチだったり、18センチだと片手鍋だったり…。

ですから、夫が試しに購入してみたというのも、仕方ないと言えば仕方なかったのです。

この両手鍋は、この写真を撮影した後も一週間くらい使っていました。

でも、ついに、最後に飲んだみそ汁が、何だか鉄というかサビのような味がして、限界だな、と思い、捨てました。

私ならば最初から購入しません。黒いペンキみたいな塗装がしてあるのが、見るからに体に悪そうです。

鍋底もペラペラに薄くて、「ヘコヘコ」していました。

内側に塗られている塗装みたいなのが溶け出すということはなかったですが、ステンレスのお玉がいとも簡単に削ってしまうのです。

夫は値段の高い鍋が嫌いです。「安い物でいいから、いつも新しくてキレイな状態で使いたい」というのです。

そんな夫でさえこの鍋に関しては「もう買わない」と言っていました。

900円くらいのもう少しマシな鍋なら、一年くらいは持つのではないかと思います。そう考えると、300円で3ヶ月というのは、かなりコスパが悪いのではないかと思われます。

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300円の鍋を長持ちさせるかも知れない方法

最後に、それでも、もしかしたら、「こうすればもっと長持ちしたのではないか?」という方法を書いておきます。

その方法というのは、シリコンなどの「鍋を傷つけない素材」のお玉を使うということです。

そうすれば、写真のような傷にはならず、サビのような味のみそ汁を飲まずに済んだのではないかと思います。

それにしても、鍋はブランド物や高いものでなくても良いので、なるべく品質の良いものを使いたいものです。

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