今月、28センチの深いフライパンを買い戻しました。28センチの深いフライパンというのは、中華鍋みたいな大きな深いフライパンです。
類似のフライパンを半年ほど前に、いちど断捨離して捨てました。でも、半年ほど過ごすうちに、やはり必要だと思って再び買うことにしました。
それでは、買い戻した理由について書きますね。
購入した28センチの深いフライパン。
以下が購入した28センチの深いフライパンです。↓
ホームセンターで1300円ほどでした。ラベルを外すとこんな感じです。↓
写真ではわかりにくいですが、底の平たい部分が少なくて深さがある、中華鍋に近いタイプのもので、普通のフライパンよりはずっと深いものです。
野菜炒めや、野菜炒め系のメニュー「青椒肉絲(チンジャオロース)」や「回鍋肉(ホイコーロー)」などを作るのに便利な調理器具です。
大きいな調理器具は、重いと疲れるので、使い勝手が良いように、できるだけ軽いものを選びました。
「深い」というのも大事なポイントです。同じ28センチのものでも、平たいものだと、わが家のガスコンロでは火が通りにくくなります。
28センチの平たいものも、2月に、ついに、我慢して使うのはやめて、処分しています。処分した記事はコチラです。↓
断捨離した鍋やフライパンを公開!(捨て活) - 晴れやかブログ
一度断捨離した理由。
一度断捨離した理由について書きます。
このタイプのフライパンは、昨年9月に処分しました。処分した時の記事はコチラです。↓
キッチンの断捨離2019年9月版。捨てたもの55点をご紹介。(3843個まで捨てた結果:いらないもの4000個捨てるチャレンジ)。 - 晴れやかブログ
4000個捨てるチャレンジ中の勢いもあり、また、実際、古く、傷つき、汚れてもいました。
28センチというサイズは、結構大きいです。置き場所を考えると、かさばる感じもしていました。
また、野菜炒めなら、他のタイプのフライパンでも代用できるだろうと見込んで処分したのです。
半年ほど過ごし、やはり不便だと感じた。
ここ半年は、他のフライパンで代用して過ごしました。まあそれでも調理ができなくはありません。
主に代用していたのは、26センチの平たいフライパンです。一回り小さく、深さもありません。
野菜炒めは、野菜をたっぷり使いますが、肉だけ炒めて皿に取り、野菜半分炒めて別の皿にとるなど、全部一度に炒めないので、その点はそれほど困りませんでした。
でも、最後に全部の材料を戻して炒め合わせ、調味料を行き渡らせる時、26センチの平たいフライパンだと、肉や野菜の量が多くて何かと不便でした。
味にムラができたりしてしまいます。
フライパンに対して、材料の量が多すぎるということです。
我が家の野菜炒めは量が多い。
少食の家なら良いのでしょうが、実は我が家は夫と私だけですが、二人とも良く食べます。特に私が。
料理のレシピなどに載っているメニューの材料だと、2人前が1人分だったりもします。
私は大抵、通常のレシピの2倍の量で作っているのです。
また、野菜炒めは、食べ切れなければ残して次の日のおかずにすることもできるので、野菜が中途半端に余らないように、多めでも全部使ったりもします。
ですから、我が家の野菜炒め系の料理は、「量がとても多い」と言えます。
野菜炒めの調理頻度は高い。
それに、野菜炒め系の料理は、私の大好物でもあります。それに、肉は適度に、野菜はたっぷり食べることができ、ご飯を少なめにすれば、ダイエットにも良いのです。
効率よくバランスの良い食事ができる上、手間暇があまりかからないので、野菜炒め系の料理をする頻度も高いです。
上記のようなわけで、半年間、次第に「28センチの深いフライパン」が恋しくなって行きました。
やはり便利だった「28センチの深いフライパン」。
それで、「28センチの深いフライパン」を買おうと思って、しばらく物色していました。
先日たまたま夫と二人でホームセンターに行き、上記の手頃なお値段のものを見つけたので購入しました。
さっそく野菜炒めを作ってみましたが、やはり「便利だなあ」と思いました。
野菜をたくさん使っても、あふれそうにならず、味付けするのにかき混ぜてもこぼれないので、「良いな〜!」「ラクだな〜!」と感動した次第です。
応援に感謝してます♡
おわりに
今日は、いちど断捨離したけど買い戻したもの、28センチの深いフライパンについてと、買い戻した理由を書きました。
フライパンの種類は増えてしまいましたが、自分のライフスタイルにピッタリの道具ってあるものです。
「シンプルライフ」「ミニマルライフ」という点に注目すれば、自分のライフスタイルにピッタリの道具を使った方が、かえって、生活自体はシンプルになったりします。
大きな断捨離を終えたあとは、少しずつ持ち物を見直し、自分の理想のライフスタイルに近づけていきたいと思っているところです。