今年の新年に新しくチャレンジしたことについて書きます。
それはお雑煮を作ったということです。
53歳にして、人生初のお雑煮を作りました。ちょっと大人になった気分で良かったです。
50歳過ぎて人生初のお雑煮作り。
50歳過ぎて人生初のお雑煮を作ったというのは、日本の主婦としては下等です。ただ、料理教室で一度習ったことがあります。
その時は先生や他の生徒のみんなで作ったので、何をどうやったのか、イマイチ覚えていませんでしたが、美味しかったということだけは覚えていました。
レシピがあったので、元旦の朝、レシピ通りに二人分だけ作りました。
写真を撮り忘れてしまったので、以前料理教室で作った時の写真を載せます。↓
ニンジンを花の形にするのは面倒だったので、単なる輪切りでしたが、ほぼこれ通り。
汁は関東風の定番の出汁と醤油です。
出汁は「ほんだし」カツオ風味です。
意外にも楽しかった。
料理、あまり好きではないのですが、作ったら、意外にも楽しかったです。
美味しかったですし、作れたことが、「大人になった」みたいな奇妙な嬉しさがありました。
昨年までは、夫が大晦日に大きな鍋でたくさん作ってくれていました。
大晦日に色々忙しく、今年は作らなくてもいいかな、と言われて、いいよ、と言ったのですが、元旦の朝になって、お雑煮が何だかとても食べたくなり、作ることにしたのです。
私は、お餅もあまり好きではないのですが、それにも関わらず、とても食べたくなりました。
その季節を味わうための風物詩なんでしょうね。
おせち料理もあまり好きではないくせに、数の子とか黒豆とか、たづくりとか…「一応食べておきたい」と思います。
それから、金粉入りの日本酒とか。
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おわりに
今日は、初のお雑煮チャレンジについて書きました。
おせち料理も昨年よりはシンプルなものにしたり、初詣で何か買って飾ったりするのはやめて、正月を簡略化したところもあります。
でも、お雑煮は、また来年も作っても良いなと思いました。
夫が作ってくれればそれでもいいですが、そうでなければ私が作ろうと思いました。
何か、「作れる大人な自分」が嬉しかったのです。