晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

50代が着てはいけない服。

50代着てはいけない服について書きます。パーソナルカラーだとか、骨格診断だとか、そういうのとは無関係に、どんな人でも着ない方が良いと思う服です。

「もう歳だから」という言葉は私は好きではありませんが、それでも、50代になったらもうこれだけはやめた方がいいと思っている服があります。

さて、それは一体どんな服でしょうか?

 

50代が着てはいけない服。

50代が着てはいけない服というのは、「シワシワの服」です。例えばリネンなどです。

若い頃は洗いざらしのコットンのシャツみたいなラフな服装は似合った人も多いかも知れません。

でも、自分自身がシワシワになりかかっているのに、服までシワシワだと、服を着ることで増々老けて、貧相に見えることは間違いなしです。

今年、リネンのワイドパンツを購入して、実感しました。面倒でもアイロンをかけて着るようにしています。

こないだ、ファッションデザイナーの横森美奈子さんの著書『老けてる場合じゃないでしょ? 間違いだらけの大人のおしゃれ』を読みました。

そこにも同様のことが書かれていて納得です。

また、横森さんのコチラの記事は、とても参考になります。↓

美魔女や若作りより大事なのは「清潔感」と「健康感」|横森美奈子流おしゃれ10の法則 | リビングくらしナビ

おすすめしない素材

素材として特におすすめしないのは、リネンです。アイロンをかけても、小じわができ、なかなかピシッと仕上がらないからです。 

もう、今後はリネンの服は買わないつもりです。

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まあまあの素材

まあまあの素材は、アイロンをかければシワがちゃんと伸びる全ての素材です。私の手持ちのもので言えば、綿やシルク、レーヨンなどです。

おすすめの素材

何と言っても一番のおすすめはポリエステルです。

また、ジャージ素材のような、編んであるものは綿でもシワになりにくいですね。

カジュアル派の人がTシャツやカットソーをノーアイロンで愛用する気持ちは良くわかります。私自身もカジュアルに過ごすならTシャツやカットソーにします。

ただ、カジュアル過ぎる服よりキレイ目にした方が、簡単にキレイになりますね。そういう場合、やはりポリエステルは良いです。

ジャージ素材のように編んであるポリエステルは最強です。10年以上前に買った安ものでもまだ現役です。

パンツやスカートのポリエステルが真夏に肌に貼付いて気になるなら、綿のスパッツやペチコートを下に履くと快適ですよ。

また、ニットもシワになりにくくて良いですね。真夏は暑すぎるのが難点ですが…。それから、持っていませんが、形状記憶というのは便利そうです。

最近は多少化学繊維を混ぜることで、シワになりにくくなっているものが色々と出ているので重宝します。

ただ、天然繊維100%にこだわるなら、やはり、アイロンで簡単にピシッとなる綿が良いのではないかと思います。

アイロンのすすめ

最近アイロンが手放せません。

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以前は面倒だと思っていましたが、(いやいや、今も面倒ではありますが)もう、アイロンをかけてピンとシワが伸びた服を着たときの気持ち良さを味わってしまうと、「面倒でもアイロンをかけよう」って思います。

ポリエステルのものでさえ、洗濯機で絞ると、折りじわができることがあります。そういうのも、スチームアイロンでピシッと伸びれば気持ちが良いものです。

また、Tシャツやカットソーでさえも、スチームアイロンをあてると、とてもキレイになります。(裏返してアイロンをするのがおすすめ!)

なるべくシワにならない素材を買うようにしつつ、アイロンを使っていこうと思います。

高い服、高級素材である必要は全然ナシ。安物でもアイロンでシワを伸ばして着れば、自分も若返ります

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おわりに

今日は、50代はシワシワの服を着てはいけないということを書きました。シワシワで良いのだという人はそれはそれで自由。

でも、多少オシャレに興味があって、見た目も大事だと思うなら、年齢ととともに自分がシワシワに向かいつつある中、シワのない服はきっと着る人を助けてくれますよ。