晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

900万円台の中古マンションをあれこれ見た体験談(私のセカンドハウス8)。

900万円台の中古マンションをいくつか内覧に行った体験談を書きます。

セカンドハウスとして中古マンション購入検討したシリーズの8回目です。

500万円以下で購入を考えていたのが良いのが見つからず、少し価格範囲を広げなければと思いましたが、900万円台なんていうと、もう殆ど1000万円。

倍もの予算オーバーです。資金のことはさておき、「見れるものは見よう」と、ついでに4件見せてもらいました。

 

1件目:リフォーム済みの広い物件。

まずは980万円の築古物件です。70平米以上もある広い物件です。我が家から徒歩10分と近くでもありました。

リノベーションではありませんが、リフォーム済みでキレイでした。大きなリビングのある3LDKで、和室が1つで他はフローリング。

ただ、難点もありました。

まずは「広すぎる」ということです。70平米というと、60平米の我が家よりも広いわけです。

私が在宅仕事をすることを考えると、無駄に広かったのです。広すぎてエアコンも1台では足りないでしょう。電気代も無駄にかかります。

「もっと小さくて良いから安くして欲しい」と思いました。

また、5階にありましたが、エレベーターがなかったので、これもちょっとキツイと感じました。

個人的にはエレベーターなしは4階までが限界かなあと思います。

2件目:リフォームしてない物件。

次に見たのは、我が家から徒歩8分くらいの950万円の60平米物件です。駅からも近く、立地は悪くないと思いました。

我が家から近いということもあって、期待しましたが、この部屋はあまりにも汚かったのです。

茶色くなった壁紙と、ダイニングキッチン以外は和室で、汚れたタタミがそのままになっていました。

どす黒いシミもついていました。

リノベーションしないまでもリフォームにも200万円くらいはかかるでしょう。

…ということは、この物件は、1150万円の物件と考えた方が良いということです

「これはないな」と思いました。

 

3件目:リノベーション物件その1

汚い部屋にがっかりしましたが、気を取り直し3件目に。次は、リノベーション物件を見に行きました。

980万円の35平米のコンパクトタイプ。小さい割に高いとは思いましたが、設備も最新のものに変えられ、中は新築同様でした。

やはり、キレイな物件は、見ていて心が躍ります。

4件目:リノベーション物件その2

4件目もリノベーションだとわかっていたので、わくわくしながら行きました。990万円の45平米です。

実はこの物件は、私が以前申し込んだけで売主の都合でキャンセルになった、リフォームしてない420万円の物件とほぼ同じような間取りのものでした。

これについて詳しくは以下の記事に書きました。↓

眺望の良さがとりえの超古な中古マンション:購入し損ねた体験談(私のセカンドハウス3)。

しかも、となりの部屋にありました。ですから、眺望も良好です。

それに、何といっても、リノベーションのデザインが美しく、私はすっかり気に入ってしまいました。

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写真は単なるイメージです。

全体が白い明るい部屋で、元々は3DKの和室2間だったはずですが、和室の1つは壁を取り払いキッチンとつながり大きな2LDKに様変わりしていました。

押し入れ等もクローゼットに。和室の薄暗さは跡形もありません。白っぽい明るい無垢材のフローリングが部屋の印象をより明るくしていました。

420万円とくらべると、570万円も高いです。

物件そのものより、リノベーション代が高いんです。

これはいくらリノベーションでも高すぎるのではないかと思いましたが、見ていたら、自分のものにしたくなり、申し込みたくなりました。

夫も「そらちゃんが気に入ったのなら」と言って賛成してくれたので、そのまま不動産会社に手続きに向かいました。

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おわりに

実はまだこの時点では、「お金」にメドはつけていませんでした。ただもう、すっかり気に入ってしまったので、「お金のことは後回しにして」とにかく他の人の手に渡らないように押さえておこうと思ったのです。

最終的にはこの物件は見送ったのですが、私のセカンドハウスシリーズ、次回は、申込みの一歩手前までいった、この美しい物件にことについて書きます。