今回は、糖質制限で、一生やめたい危険な食べ物を2つご紹介します。
「アラフィフ3年間で10キロダイエットした私の、痩せるまでの道のり」第18弾です。
私は、糖質制限とプチ断食で、3ヵ月で3キロ痩せ、目標体重になったので、夕食の「白米」など、炭水化物を復活させました。
でも、それでも尚、もうずっと日常的に食べるのをやめようと思っている「危険な食べ物」があります。これはまさに、私を太らせた張本人なんです!
1. 菓子パン。
まずやめたいのが「菓子パン」です。たとえば、以下のようなパンです。↓
すごく美味しそうですね! 写真を貼付けているだけで、ヨダレが出そうになります。ヤバイ! ヤバイ!
私は、このようなタイプのパンを、今年の6月頃まで、1日2個食べていました。朝食に1個、昼食またはおやつに1個です。
この「菓子パンを毎日2個食べる」という習慣は、一生やめたいと思っています。また、菓子パンでなくても、トーストにジャムなどをつけて食べるのも同じことです。
後述しますが、問題は、「小麦粉」と「砂糖」のダブルパンチなのです。
ほんのたまに、サンマルクカフェでチョコクロなどを食べることは許します。
2. ケーキなどのお菓子。
お菓子も次にやめたい危険な食べ物です。例えば、以下のようなコンビニスイーツを日常的によく食べていました。↓
生クリームがたっぷり入ったロールケーキなんて大好物でした。でも、毎日食べるのはやめます。
ケーキを、誕生日やクリスマスなど、特別な日に食べるのは楽しみ、食べた後はプチ断食するつもりです。
なぜ危険なのか? その答えは、「小麦粉」と「砂糖」。
菓子パンとお菓子がなぜそんなに危険なのかと言うと、精製された小麦粉と砂糖は、素早く吸収され、グルコースの吸収率が高く、素早く血糖値を上げ、肥満ホルモンであるインスリンを分泌させるからです。
白い小麦粉と白い砂糖は、炭水化物の中でも特に肥満を作りやすのです。
「精製され過ぎていること」が良くないのです。同じ炭水化物でも、米粒よりも小麦粉の方が太ります。
肥満の本当の犯人は、「小麦粉」と「砂糖」
炭水化物をたくさん食べていても、かつて東洋人に肥満が少なく、西洋人に肥満が多かったのは、米粒や他の炭水化物か小麦粉(主食として主にパン)かの差なのではないでしょうか?
食事が欧米化されたことで日本人にも肥満が増えました。欧米化の悪い食習慣として、「肉食」や「油っこいもの」が血祭りに挙げられてきましたが、本当の犯人は「小麦粉」と「砂糖」なのではないかと、私は思っています。
カラダに良いと思われている「全粒粉」でも、吸収されるスピードは大差ありませんので肥満の原因になるのは同じです。
また、「白い砂糖」というのは、果糖ブドウ糖液等、ステビアなどの人工甘味料、そしてはちみつなど、甘いものすべてを指します。
ここで言う「白い」というのは、精製されているということです。
また、はちみつは、人工的に精製されているわけではありませんが、砂糖と同様、素早く吸収されて血糖値を上げることには変わりありません。
今回「危険な食べ物」として挙げた「菓子パン」と「ケーキなどのお菓子」は、「白い小麦粉と白い砂糖」のダブルパンチで、他の炭水化物よりも、より太りやすいのです。
甘いものは別腹の危険なメカニズムとは?
その上、甘いものは、満腹中枢を刺激しないので、いくらでも食べられます。「甘いものは別腹」と言いますよね? これは、ただ単に満腹中枢が刺激されていないから、というだけなのです!
食べ過ぎ、中毒になるそうです。中毒症状の詳しいメカニズムなどは長くなるので割愛しますが、以下の本はとても参考になります。↓
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おわりに
上記のようなわけで、私は、夕食のごはんは、糖質制限をゆるめて戻しましたが、「菓子パン」と「ケーキなどのお菓子」を毎日食べる習慣は、一生やめたいと思っています。
同じ糖質や炭水化物とはいえ、「米」よりも、「菓子パン」と「ケーキなどのお菓子」の方がより罪深いと思っています。
実際、私は「米」を食べるようになってからも、それほど太ってこないのです。(量やおかずなど、食べ方にもよりますが)
でも、菓子パンとケーキを毎日食べ始めたら、多分、どんどん太るでしょう。怖いので試しませんが。
美味しくて甘いお菓子は、特別な時だけのお楽しみにします。