今日は、部屋着をおしゃれにする一番簡単な方法と、快適に過ごすための工夫について書きます。部屋着をおしゃれにするのに一番簡単なのは、おしゃれな服を一日中着てしまうということです。
手持ちの服の中で、おしゃれな外出着だけはクローゼットの中に大事にとっておいて、毎日着るのは汚れても何でもかまわないどうでもいい服だということは、よくあることです。
おしゃれな部屋着を買うというのも1つの方法ですが、新しく買わなくても、今持っている、手持ちの服の中で一番おしゃれなものを着て過ごしてしまうと、自動的に部屋でもおしゃれになります。
まずは、朝パジャマから、汚れても何でもかまわないどうでもいい服ではなく、一番おしゃれな服に着替えてしまいましょう。
実際に私もやってみました。やはり気分はアップします。
ただ、快適に過ごすためには、ひと工夫が必要でした。その工夫について書きますね。
部屋でおしゃれ着を快適に着るための工夫。
部屋でおしゃれ着を快適に着るのに、以下の3つの工夫が有益でした。
1. エプロンを使う
2. スパッツやペチコートを履く
3. 洗濯の工夫
それでは、詳しく書きますね。
1. エプロンを使う。
エプロンを使うのは、当たり前すぎな話ですが、まあこれが基本ですね。
殆どの場合は、普通の胸当てエプロンで大丈夫なのですが、ロングスカートなど、食事の支度をするときに、フライパン料理の油がはねて、油染みになってしまったことが何度かありました。
もちろん洗えば良いのですが、毎日のことなので、洗わないで済めばそれに越したことはありません。
そこで考えたのが、ソムリエエプロンなど、マキシ丈の長いエプロンを着用することです。↓
これを、料理するときだけ、普通のエプロンの上からかけます。
ネットで探せば色々出てきますが、私が購入したのはこちらのライトベージュです。↓
HS2500 アイトス ロングエプロン |ユニフォームの通販ならユニフォームタウン
1,706円(税込)でした。
これで、ロングスカートや、キレイ目のパンツでも、フライパン料理も平気になりました。
2. スパッツやペチコートを履く
次の快適に過ごすための工夫は、スパッツやペチコートなどを履くということです。特に真夏、室内でもお出かけでも、ストッキングは履きたくありません。
ポリエステルやレーヨンなど、滑りの良いスカートの下なら、綿素材のスパッツやペチコートは快適です。
逆に、綿などの滑りにくい素材の時は、スパッツとスカートの間に、ポリエステルのペチコートを履くと、滑りが良くなり快適です。↓
でも、これだと、やたらと履くものが多くなってしまいます。そこで考えたのがシルクでした。
シルクなんて高いし、考えてもいなかったのですが、履き心地と滑りの良さの両方を考えたとき、シルクを思いつきました。
シルクはグッドアイデアです。
3. 洗濯の工夫
洗濯と言えば、「洗濯機に放りこむ」というイメージがあります。まずその発想を変えるべきだと思います。
洗濯は、洗濯機に放り込んで回すのではなく、「服をキレイにする」という視点で考えます。
そして、服がキレイなら、洗わないのがオススメです。
エプロン、スパッツやペチコートなどで汚れからガードすれば、服には外側からの汚れも、内側からの皮脂や垢などもつきにくくなります。
脱いだらハンガーにかけ、ブラシで埃を払ったり、必要ならファブリーズや水などをスプレーし、一晩室内に干してからクローゼットにしまいます。
それでもシワが気になるものは、スチームアイロンでシワを伸ばし、さらにしばらく室内に干してからしまいます。
また、ペチコートも、直接肌に付かなければ洗いません。
肌に直接触れるトップスや、シルクのスパッツは、身につけるたびに手洗いします。
かつて手洗いとアイロンを断捨離してしまったが復活
私は、かつて、手洗いとアイロンがけを、断捨離するため、洗濯機で洗える服ばかり買うようにしていました。
でも、おしゃれな服を着ようと思ったら、手洗いとアイロンがけは必須項目だとあきらめ、再び復活させたところです。
おわりに
部屋でおしゃれな服を着ようと思ったら、エプロンや、スパッツやペチコートのように、余分なものを増やしたり、手洗いやアイロンがけなど、余分な手間を増やすことにはなります。
でも、、手洗いやアイロンがけなどは「慣れ」だということもわかってきました。
また、余分な服を買う前に、手持ちの「良い服」を、生かすことは、持たない生活へ貢献するのではないかと思います。