晴れやかブログ

元ミニマリスト、節約好き。

TPOが服を増やす。でもそれでいい。(春のコートの例)

「TPOが増やす。でもそれでいい。」というタイトルで書きます。

「服を増やしてはいけない」「服はたくさん持ってはいけない」と思い込んでいました。

ミニマリスト思想の影響もありましたが、それ以上に、幼少期からの「おしゃれや贅沢禁止思考」の影響が大きかったです。

こういう思い込みを手放しつつ、「ちょっとしたあったらいいなー。」を実現していきたいと思っています。

それで、TPOを考えて、服を増やすことにしたケースとして、春のコートについて書きますね。

 

TPOで増える春のアウター。

昨年までは、春のコート(ついでに秋もですが)は、エレガントなトレンチコート1枚にしていました。

トレンチも、もしかすると、丈の短い綿のものだったりするとカジュアルにもなるのかも知れませんが、私が持っていたのは、テロンチ的なエレガントなものでした。

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タウン仕様のコートは街歩きにはいいですが、「田舎道を自転車で…」となると、不向きです。

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こういう道を自転車に乗るときは、タウン仕様のコートって、別にやってはいけないわけではないけど、「なんだかなー」という気になるんですね〜。

人目が気になるというよりは、自分でしっくりこないです。人に会うわけではないけど、自分がその場にそぐわないミスマッチを感じます。

地球と一体感がないとでも言いますか。

 

「砂埃や自転車の部品でコートが汚れるのでは?」と気になったりもします。

(これを、精神力で「気にしない」私になろうとしていました。←変)

これに対する対処法は、

・タウン仕様のコート

・自転車に向くカジュアルなコート

2つ持っていればなんてことありません。

無理に「トレンチ1枚で頑張る」必要はなかったのです。

まあ、当たり前と言えば当たり前。

「服をたくさん持っていてはいけない」思い込みに囚われていて、こんな簡単なことに気づきませんでした。

人目=自分の目

人目が気になる時って、実は本当は、誰よりも内なる自分の目が気になっているので、「人目=自分の目」だったりもします。

エレガントなトレンチで田舎道自転車漕いでいた時は「誰にも会いたくない」って思っていました。

でも、ワークマンのウィンドブレーカーだと、たった一人でも何だかウキウキして幸せな気分になります。

自分とは離れられないのです。

TPOも自分判断、自分の感性なんですよね。

 

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おわりに

私は今年春のコートを買い替えました。タウン仕様のものです。

街歩きには嬉しいですが、丈も流行なのか長く、自転車に乗ると使いにくいのです。

どうしたものかと悩んだのですが、丈が短めのウィンドブレーカーを買って、「完全に」解決しました。

タウン仕様のコートは街中などを徒歩で出歩く時に楽しく着ています。

自転車用のコートは自転車や田舎道を歩く時に楽しく着ています。

1つだといつも悩んでいましたが、2つにすることで悩みは消えたのです。

2着持つ自分を許せて良かったです。