先日、ユニクロで新しい下着を購入したのを機に、それまで使っていたエアリズムのキャミソールを3つ捨てました。
そもそもこの3つを捨てたいと思ったから新しい下着を買ったのでした。
エアリズムのキャミソールは、1年以上着ていたところ、最近細かい毛玉が目立つようになったので、「もう良かろう」と思って買い替えることにしたわけです。
着心地はそれほど悪くはなかったです。それでももう買わないと思います。その理由も書きます。
捨てたエアリズムのキャミソール3枚
以下が捨てたエアリズムのキャミソール3枚です。小さく丸めてたたんだ状態です。↓
元々、私は、このようなツルツルした素材の生地が、体にじかにくっつくこと自体あまり好きではありません。
自分では最初から買わなかったかと思います。
それにも関わらず、買ったのは、この色が、パーソナルカラー(スプリング)に合っているのだとわかったからです。
試しに色買いしたわけです。
カラー診断の先生と一緒にユニクロに行った時に「この色は良い」と教えていただきました。
ただ、素材的にあまり好きではないなと思ったので、その時は買いませんでした。
でも、後日、ユニクロに一人で行って「試してみよう」と思って買いました。
そして、着用してみると、意外にも着心地が良かったのです。
エアリズムって不思議な素材です。
見た目ツルツルしたポリエステル素材のように見えるくせに、濡らすとたちまち吸湿します。
今回捨てる時に雑巾として使ってみて「なるほど!」と実感しました。
吸水速乾とか謳われていますが、確かにその通りで、真夏の汗をかく時期でもサラッとしていました。
それでももう買わないと思う理由。
それでも、もう買わないと思う理由は、自分の胴体の「冷え」です。
私は冷え性で、特にお腹とか胃のあたりが冷えます。
真夏でも冷たくなります。
また、エアリズムはもともと夏向けのインナーですが、私は一年中同じキャミソールを着たいので、一年を通して着ました。
すると、やはり、他の綿素材のキャミソールの方に自然に手が伸びます。
エアリズムは、着る瞬間「ひや」っとするのが気になったからです。
そのうち体温で温まるので、思ったよりも快適ではありました。
私は、一年を通じて、綿素材のキャミソール2枚とエアリズムのキャミソール3枚の合計5枚のキャミソールを着回していました。
でも、洗濯をした後、洗い上がったものが両方並んでいる時は、綿素材に自然に手が伸びたのです。
キャミソール2枚では足りないので、エアリズムもローテーションに加えていましたが、綿に比べると、胴体の冷えが気になったのです。
それが買わない理由です。
劣化が嬉しいか嬉しくないか。
一年間、綿素材のものとエアリズムをローテーションしているうちに、どちらもそれなりに劣化しました。
綿素材の劣化は「伸びてユルユル」。
エアリズムの劣化は「細かい毛玉」。
綿素材の劣化である「伸びてユルユル」は、嬉し悲しでした。
寝る時に締め付け感がなく、ユルユルはアリだなあということで嬉しさもありました。その一方、「今はいいけど、そのうちダメになるんだなあ」と、劣化がかなしかったです。
でも、エアリズムの劣化は「毛玉が出来たから、これでやっと捨てられる!」と、劣化を喜んだんです。
素材に感じた「冷え」というちょっとした違和感、やはり嫌だったのだなあと思いました。
ただ、すぐに捨てるほど不快でもなく、微妙なところだったので、着用し続けていました。でも、劣化を見て「ここまで着れば良かろう」と思いました。
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おわりに
今日は、ユニクロのエアリズムのキャミソールは、もう買わない理由を書きました。
一年使ってみて感じたこと、自分の感覚を大事にしようと思っています。