晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

カジュアルコーデのお出かけ用の服が欲しい(服に関する考え)。

カジュアルコーデのお出かけ用の服が欲しいと最近思いました。

私は最近、ふと、自分のワードローブが、なぜ悩ましいのかという原因に気づきました。

それは、私は「カジュアル」というと、部屋着やワンマイルウェアだけで、お出かけ用というと、「エレガント」とか「ビジネス」みたいなものになっていたということです。

「そうだ! お出かけ用のカジュアルコーデも用意すれば良いのだ!」と、思いついたのです。

お出かけ用のカジュアルウェアがなかったことが、恐らく私のオシャレがイマイチな原因だったに違いありません。

 

「カジュアル=ワンマイルウェア」ということの問題点。

部屋着やワンマイルウェア=「カジュアル」

お出かけ用=「エレガント」か「ビジネス」

というのが、私のワードローブの問題であったということが、ここへ来てわかりました。

部屋着やワンマイルウェアとしての「カジュアル」は、かなりラフでも問題ないのです。

でも、「ラフ」過ぎて電車に乗って街中まで出かけるにはちょっとなーという服です。

「電車に乗って街中まで出かける」という用事があると私は、カジュアルから一転して「エレガント」や「ビジネス」に変身。

「エレガント」や「ビジネス」がふさわしい用事というのはあるので、それらのシーンにふさわしい服もあるのは安心できたし良いことだと思っていました。

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街歩きにふさわしいカジュアルも必要でした。

でも、同じ外出でも、街中にショッピングに行くとか友達に会うとかいうようなカジュアルな外出だと、「エレガント」や「ビジネス」の服というのは、かしこまり過ぎで違和感がありました。

私は、普段はラフに過ごしているのに、出かけるときだけ突然コンサバになったりして、実におかしなことをやっていたな、と思います。

以前、夫と散歩に行った時、私はお出かけ用のエレガントな服に着替え、靴はパンプスで行きました。

少しウォーキングコースのつもりでパンプスで歩きましたが、脇道にそれたりして、これは明らかにミスマッチでしたし、キレイな靴に泥がついたりしてさんざんでした。

(これは流石に自分でもミスマッチとわかっていましたが、夫に服に関して文句を言われる対応の一環として実験的にやってみたという面もありますが、自分軸ではない他人軸でブレブレで痛々しい…。でも、頑張りました!)

こういうところを歩くなら、パンプスよりスニーカーが良いわけです。

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そして、服だってカジュアルコーデの方が良いわけです。

ちょっとこんなエピソードを書くのも恥ずかしい気がします。いかに私がオシャレではない人であるかということがバレバレ。

近場の観光地にドライブに行ったことがありました。そんな時もカジュアルコーデが良いわけです。

それでも私は、普段のあまりにもラフなカジュアルで出かけるのは気が引けて、キレイ目なパンツコーデで出かけました。ビジネスなら相応しいコーデです。

「ご近所カジュアル」と「お出かけカジュアル」は違う。

ですから、何が言いたいのかというと、一口に「カジュアルコーデ」と言っても、とてもラフな「ご近所カジュアル」と、「お出かけカジュアル」とは別だったのだ! ということです。

私は「ご近所カジュアル」と「お出かけカジュアル」が完全にゴッチャになっていました。

私は、カジュアルといえば、「ご近所カジュアル」しか考えていませんでした。

そこで、「お出かけカジュアル」というカテゴリーを、新たに自分のワードローブに設置することにしたんです。

 

「お出かけカジュアル」で自分を正しく表現したい。

休日のお出かけを考えると、いつも何だか憂鬱でした。友達との集まりで、みんながカジュアルなのに、何だか私だけ「きちんとした服」を着ていたりしました。

「コンサバがお好きなんですね。」とお店の人に言われたこともありました。

いいえ、私は決してコンサバ好きではありません。むしろ嫌いな方です。

でも、かなり皆んながカジュアルであるというシーンで、一人ビジネス仕様とか着ていると、「コンサバが好きな人」に見えるのは間違いないです。

もちろん本当にコンサバファッションが好きな人なら何も問題はないのですが、もしそうでないなら、堅苦しい人に見えるかも。

服は自分を表現するコミュニケーションツールであるという面があります。

そのような面からすると、私のワードローブは、自分自身をストレートに表現するコミュニケーションツールとして機能していなかったということになります。

私は基本的にカジュアルな服装の方が本来は好きなんです。

ですから、自分の本質を素直に表現するために、「お出かけカジュアル」というカテゴリーを作り、カジュアルな服の充実を図ることにしました。

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おわりに

今日は、カジュアルコーデのお出かけ用の服が欲しいというタイトルで、「ご近所カジュアル」と「お出かけカジュアル」は違うのだということに気づいた話を書きました

私は数年前に会社をやめて在宅で仕事をすることになったり再婚もし…というライフスタイルの大きな変化を体験しました。

このライフスタイルの変化に服が追いついていませんでした。

それが服の悩みに繋がっていたわけですが、「ご近所カジュアル」と「お出かけカジュアル」の違いがあるのだと気づいたことで、服の悩み解決に大きな転換点が訪れています。

(おしゃれな人は、とっくに気づいてますよね?)