晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

私が2着の冬のコートを断捨離した理由。

今日は、私が2着の冬のコート断捨離した理由について書きます。

主人に「服の色が暗い」と指摘されたのが良いきっかけになりました。昨年のことです。

それで、私は、自分の手持ちの冬のコートを見直したのです。

 

私が持っていた4着の冬のコート

当時私が持っていた冬のコートは4着で、次の通りです。

 1 お出かけ用エレガントなピンクグレーのウールのコート

 2 キレイメの黒のダウン

 3 モッズコート(ダウン)

 4 黒白のツイードのコート でした。

1のお出かけ用のコートについては問題はありませんでした。おしゃれ着として外出用に購入したエレガントなものです。

問題は2〜4の3着のコートです。これらは、私のいつもの普段着。

これが主人には不評で「服の色が暗い」と言われたのもありますが、実は自分でも「どうかな?」と思っていました。

黒などのモノトーン、暗めのカーキかモスグリーン。

そういうオシャレと言ってしまえばそれまでですが、「男っぽいかな?」「地味かな?」というのが自分でも思っていたことです。

特にモッズコートは、モッズコート自体は好きなんですが、私が持っていたこのモッズコートは、シルエットも悪くて、何だか太って見えたんです。

数年前にネットで購入し、着てみてすぐに「シルエットが良くない」と思ったものの、返品するのも面倒でそのまま…。

通販あるあるのお買い物失敗パターンでした。

それで断捨離の検討アイテムとして、上述の3着のコートが筆頭に上がってきました。

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写真はイメージです。私のではありません。

まずは安価な2着を断捨離。

「黒のダウン」「モッズコート」「黒と白のツイード」について、「モッズコート」「黒と白のツイード」はそこそこ安かったので、すぐに処分を決意できました。

そこそこの年数を着たということもあり、あるていど、値段的にモトが取れたと思っていたからです。

ただ「黒のダウン」は結構高価で、「まだまだ着られる」と思っていたので、この時は手放しませんでした。

コート2着手放せたのは、実はもう1つ別のきっかけがありました。

それは、主人が、

6万円使っていいから、新しいコートを買いなさい。今はバーゲンだから、長いのとか短いのとか、何着か買えるだろう。」と言って、家庭のお金の中からコート代として6万円もくれたのです。

「明るい色を買うと良いよ。」とも言ってくれました。

「6万円をコートに使って良い」という主人の言葉に、急にウキウキしてきました。

そして、久しぶりにショッピングセンターなどを周り、冬のコート2着を購入しました。キャメルのダウンコートと、明るいグレーのダウンコートです。

この頃、まだパーソナルカラー診断は受けてなかったので、キレイな色のコートは思いつきもしませんでしたが。

それでも、黒がライトグレーになる程度の「明るさ」を取り入れることができたのでした。

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コートを心置きなく手放すにはポジティブな理由が必要だった。

手放す際、試しに、古いコートをそれぞれ着てみました。新しいコートに比べると、やはり見劣りがします。

洗ってみたりもしましたが、もう数年間着ていたこともあり、生地もよく見ると擦れたり毛羽立ったりしている部分もありました。

「今までよく活躍してくれた」と感じ、気持ちに踏ん切りがついたようでした。

それで、3着のうち2着「モッズコート」と「黒白のツィード」は、捨てることにしました。たたんでヒモでしばり、ゴミ捨て場に持って行きました。

それにしても、いくら「元は取れた」と思っても、それだけではなかなか手放せないもの。

「新しいコートを買って良い。」という許可を与えられたという、ポジティブな理由があってこそ、心置きなく手放せました。