パーソナルカラー診断を受けて、黒が似合わないとわかってから、ここ最近、黒い服を処分し続けてきました。
そして、高価すぎてなかなか手放せなかった、最後の黒服、14万円の黒いコートを、リサイクルショップで売り、ようやくすべての黒い服を断捨離できたその直後、私にとって、トンデモなく良いものが手に入りました。
その帰り道、別のリサイクルショップに立ち寄ったのです。そして、欲しいと思って探していた、理想的なバッグに出会ったのです。
欲しいと思っていたバッグというのは、こんなバッグです。
私が欲しいと思っていたのは、青緑色のレザーのバッグでした。服のコーディネートに合わせて、青緑のバッグが欲しいと思い、ここ最近、何となく探していました。
以下の写真はユニクロのTシャツですが、青緑というのは、こんな感じの色です。↓
でも、色は良くても素材が良くなかったりして、なかなか良いのがありませんでした。急ぐわけではなく、納得したものを買いたい気持ちで、ついでがあれば見ていました。
ふと立ち寄ったリサイクルショップで偶然見つけた
それが、なかなか手放せなかった高価なコートを手放した直後、ふと立ち寄った別のリサイクルショップで、偶然見つけたのです。
しかも、何と、お気に入りだった黒いバッグと同じデザインの色違いです。
「似合わない色だとわかった黒だから、断捨離したいけど、カタチが使いやすくてお気に入りだったから、なかなか手放す気になれない。」と考えて、処分に迷っていました。
ですから、見つけたときは、飛び上がるほど嬉しかったです!
その上、5,400円というリーズナブルなお値段! 迷わず速攻、買いました。
双子みたいな色違いのバッグ
バッグを購入して家に持って帰って、以前、毎日のように愛用していた黒いバッグと今回購入したバッグを並べて撮影しました。
どちらもコーチ(COACH)のレザーのショルダーバッグです。
黒い方は、5年ほど前に35,000円で購入しました。
黒だから処分しようと考えていましたが、ナナメ掛けにすると体にフィットして使いやすく、ずっとお気に入りだったのです。
これにこんな色違いがあるなんて知りませんでした。この青緑色は、思っていた通りの色でした。
最初にこのバッグを見た時は、まるで神様か何かが、私の黒いバッグを青緑色に塗り直してくれたのではないかと感じたものでした。
使い込んだ感じも、5年前に買ったものと同じくらいで、何だか親近感が湧いてきました。
今回の青緑色のバッグは、宝物レベルでお気に入りになりました。
その日のうちに、黒いバッグも手放す
これで、この黒いコーチのショルダーバッグを手放す決心がつき、その日のうちに、リサイクルショップへ売り、手放すことができました。
急ぐ必要はなかったのかも知れませんが、すぐに手放す方が、縁起が良いと感じたのです。究極の1in1outです。
そのついでにもう1つ、別の黒いバッグも持っていき、2つ合わせて5000円で売れました。青緑色の方は、5400円で買いました。
ですから、結果的に、この青緑色のコーチのレザーのバッグは、400円で買えたようなものです。こんなに安く手に入ったことも嬉しかったですね。
バッグは、しっかりとした良いものを長く使いたいと思っていたので、それなりの出費は覚悟していましたが、こんなにも安く、満足なものが手に入ったのです。
青緑色のバッグが欲しかった理由
ところで、余談ですが、なぜ私が青緑色のバッグが欲しくなったのかということについて、書いておきます。
それは、最近キャメルやベージュ、オレンジなどの服が増え、合わせるバッグの色は、青緑色が良いだろうと思ったからです。
おわりに
「断捨離の結果、理想のバッグが向こうからやってきた」という体験談を書きました。
ここで、私がお伝えしたかったのは、何か重たいものを手放したときに、絶妙なタイミングで新しいものが人生にやってくるのだということです。
そして、それは、今の自分にとって、本当に必要なものだったりします。
これは、今の自分にとって必要ではなくなったものを手放したからこそ入ってきたのだと、私は思います。
黒服全部を手放したから入ってきたのだと勝手に思いました。
単なる偶然と言ってしまえばそれまでですが、私は、こういうのは、断捨離の醍醐味で、効果だと思うのです。
手放せば、ただ単にスペースが空くだけではなく、何か良いものが向こうから入ってくることがあります。今回は、特にすごいスピードで入ってきました。
引き寄せの法則かも知れません。
断捨離は、面白いですね。