下着の断捨離をし、今までしっくりこなかったものは全部処分し、今の自分の気分に合ったものだけ残し、総入れ替えをしました。
今回は下着の中でも「ブラとショーツ」に関して書きます。それから、日頃から感じている下着への不満も。不満というのは、上下セットの綿のカワイイ下着があまりないということです。
一体下着業界はどういうつもりなのかわかりませんが、上下セットのデザインがカワイイ下着って、何で化繊ばっかしなんでしょうね。
ショーツとブラの断捨離
処分することにした下着は、新聞紙に包んで燃えるゴミに。
化繊のショーツと、古くなった綿のショーツ合計13枚、それから、肩が凝ってしょうがない、つけ心地の悪いブラ1枚、カップ付きのキャミソール1枚です。
ショーツに関しては全部処分し、代わりに新しいものを14枚購入。素材は綿100%か、綿95%ポリウレタン5%にこだわりました。形も気に入ったものを探し、満足しています。
ただ、色に関しては、ちょっと苦労しました。白、ピンク、ベージュをメインにしましたが、上下で色をピッタリ合わせることはできませんでした。類似色で妥協です。
ブラはデザインによって、肩がかなり凝ったりします。処分したのはあまり使わなかったもの1枚です。6枚残っています。ほぼ満足しているので、痛むまで使うつもりです。
できるだけワイヤーの入ってないものを選びたいと思っていますが、デザインによっては、ワイヤーが入っていても、ガッチリしたノンワイヤーよりはずっとラクだったりします。
以前、とある下着売り場でアドバイスをいただいて、「その体型なら、こういうデザインじゃないとダメでしょう。」と言われて勧められたデザインがあります。
実際その通りで、それ以来、デザインを間違えなければ、ブラで苦しむことはほとんどなくなりました。
それから、カップ付きのキャミソールも個人的にはダメです。寝るときに外せないのと、やはりブラほど「成形」の機能はなく、日中身につけるには不安があるからです。
上下セットのカワイイ下着って化繊ばっかりなのはなぜ?
ところで、綿素材で、ブラとショーツのセットって、何でこんなに少ないのでしょうか? あまり需要がない、欲しい人がいないということなのかな。
バラで買えば色はまず合いません。また、ショーツはまだしも、ブラの綿素材って、何か技術的に作れない理由でもあるのかしら?
ブラジャーとショーツ、殆どかならず一緒に身につけるから、本当は上下お揃いのものが良いと思っています。
でも、普通にショップに行くと、店頭に並んでいる物の多くは、化繊でできたお揃いです。
ブラジャーはまだしも、ショーツが化繊って、本当にありえないほど不快だと思うのですが、なぜ化繊のショーツを作るのでしょうかね。
やっぱり上下お揃いが良いので、仕方なく購入しますが、ショーツに限っては、同系色の綿素材を別に買っていました。でもこれも妥協にすぎません。
化繊のショーツは、大して傷まないうちに、いつも処分することになるのです。
そうかと思えば、綿のショーツは、やけに深いつくりのおばさん系のデザインです。あれはあれでどうかと思います。
普通に地元の下着売り場で購入しようとすれば、「可愛いと化繊」「綿だとおばさん」。この二極化に悩みます。
カワイイ「綿の」ブラとショーツのセットが欲しいと思っても、なかなか見当たりません。
今回ショーツは綿素材にこだわりましたが、ブラも綿素材にこだわると、デザインや色など、選択肢は殆どなくなってしまうので妥協しました。
店頭で買うのはあきらめ、ネットで試しにしいくつかのメーカーのものを1枚ずつ購入し、気に入ったものをもう一度買い足しました。
ブラとショーツの枚数はどれくらいが適当なの?
枚数に関しては、以前にも記事で書きましたが、ショーツは最低14枚、ブラは7枚程度で良いかな、と今は思っています。
この枚数は、「忙しい勤め人が、2週間洗濯しなくても済む」というのがコンセプトでした。
ずっと在宅なので、今はもう少し少なくても良いとは思っています。でも、あえて14枚にしたのは「ゆとり」と、2週間寝込んでも下着が足りなくならないためです。
いつもいつも健康でいられるとは限りませんから。未来への恐れではなく、安心を買う保険みたいなものです。
また、私は、服に着替える時、パジャマに着替える時、下着まで取り替えることも多く、一日2枚必要な日が多いです。
ブラはともかく、ショーツは健康でも病気でも着用するものです。多めが良いな、と思っています。
応援に感謝してます♡
まとめ
今回は思い切って、気に入らないものや、ちょっと気になるものは全て処分することにしました。
特にショーツを綿の、デザインも気に入ったものに総入れ替えしたのは「スッキリ」でしたね。
新しいものを購入した途端、無意識に新しいものにしか手が出なくなったのです。ボンヤリしていても、新しいものを身につけています。
無意識はウソをつきません。これはお買い物が成功した証拠。良かったと思います。それで心置きなく、古いものを処分できました。
