晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

収納の断捨離の「思わぬ掘り出し物」と、50代のメイクには「赤み」が必要な理由。

収納断捨離をしていたら、思わぬ掘り出し物が出てきた! なんていうのはよく聞くハナシです。「タンスから現金が! 」とか、ですね。

現金というほどのものではなかったのですが、実は私も掘り出し物が出てきました。それは「口紅」です。

今日はそのことと、50代のメイクには「赤み」が必要な理由について書きます。

 

クリスチャン・ディオールの赤い口紅

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以前、知人から海外旅行のお土産にもらったもので、忘れていました。もらった当初は「赤すぎるな、使うことはなかろう」と思い、引き出しにしまったのです。

それで、今回、処分するものに入れました。

デスク下のキャビネットから出てきたたくさんの不用品の中に、この口紅がありました。

それで、「どうやって捨てようか」と箱から取り出し、「捨てる前にちょっとつけてみよう」と思って唇に塗ってみたのです。

鏡を見ると、何だか顔色が良く見えて引き立つ感じです。「オヤっ!? これは何だかイイ感じじゃないの!?」と思いました。

それで、この口紅は処分するのをやめて使うことにしたのです。これが、断捨離で出てきた「思わぬ掘り出し物」です。

美容院へ行った時の体験談

ところで、先日、美容院へ行きました。いつもお願いしているのは、私と多分、同年代の美容師さんです。

やっていただいているとき、ふと、鏡の中の彼女と私の顔を見比べて、自分の顔色の悪さが気になりました。

美容師さんはチークと口紅をちゃんとしていて、同年代なのに血色が良く、キレイに見えたのです。

「やっぱり「チーク」と「口紅」ってちゃんとした方がいいんだな」と改めて思いました。

掘り出し物の口紅を見つけたのは、そんな矢先でした。

50代のメイクは「チーク」と「口紅」など「赤み」が必要だという理由

ナチュラルメイクは若々しいハリのある肌があってこそ

私も実は一応、チークと口紅はつけてはいたのです。でも、チークはちょっと薄すぎ、口紅も色がナチュラルすぎていました。

ナチュラルな色の口紅は「50代にも馴染みが良い」とキャッチコピーが書かれて、ドラッグストアで売られていました。

確かに馴染みが良く、自分のもともとの唇の色と大差ないような感じです。ナチュラルメイクになっているようです。でも、言い換えれば、ノーメイクに見えかねません。

ノーメイクに見えるようなナチュラルメイクって、若々しいハリのある肌があってこそなのだと感じました。

50代でも、そんな肌のキレイな人はたまにいます。でも、たいていは、どうファンデーションでカバーしても、年齢を感じる肌は透けて見えてしまうものです。

赤みのあるメイクをしている同年代の美容師さんと、自分の顔を鏡で見比べてみて、普段1人で鏡を見ていた時には気づかなかった、思わぬ気づきを得たというわけです。

断捨離でグッドタイミングな掘り出し物

それで、「もうちょっと赤みのある口紅を買いたいな」と思っていたとき、グッドタイミングにも、断捨離した引き出しの中から赤みのある口紅を発見。

それ以来毎日使っています。顔色が良く見え、ちょっと得した気分になりました。

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おわりに

今度、パーソナルカラー診断をやる予定です。この診断をやると、「赤」とは言ってもピンク系なのかオレンジ系なのか…など、似合う色が見つかってくるだろうと思われます。

でも、それにしても、似合うかどうかわからなくても、全く何もつけない「素」のくちびるよりは、赤みのある、口紅をした自分の顔の方が余程マシなのだと今は感じています。

無彩色の服でも華やぐ

特に、彩度の低い色や黒などの無彩色の服装をしたとき、赤い口紅をしていると、それだけで何となく華やいで見えるのです。

歳は元気にとりたいものです。「チーク」や「口紅」のようはメイクの「赤み」は、50代の顔に、元気感をプラスしてくれますので、つけてないという方にはおすすめです。