アラフィフ3年間で10キロダイエットしたわたしの、痩せるまでの道のり第3段です。以下の記事の続きです。↓
アラフィフ4ヵ月で2キロ痩せ、62キロから60キロまでダイエット。(アラフィフ3年間で10キロダイエットしたわたしの、痩せるまでの道のり2)
3年前、49歳で62キロだったわたしは、4ヵ月で2キロ減量し、60キロになりました。
今回の記事は、さらにその後、1ヶ月も経たずに59キロかそれ以下になります。
この期間は、夫と再婚し、一緒に暮らし始めるという、大きなライフスタイルの変化がありました。ライフスタイルの変化はダイエットにも大きな影響を与えました。
まずは、記事のタイトルにもある通り、「便秘解消ダイエット」です。
それでは詳しく書きますね。
食事の変化で便通が良くなる。食事と食事の間は9時間あけて!
太っている人は、便秘の人も多いのではないかと思います。もしかして、体重のうち、1〜2キロくらいは便かも?
少し汚い話もありますので、ご注意ください。
夫との生活で、食事内容、食事の時間が大きく変化しました。以前のような炭水化物中心の食事ではなく、肉や魚、野菜もバランスよく食べるようになりました。
また、いつも好きな時間に適当に食べていましたが、食事時間も変わりました。いつも一緒に食べるのは、21時くらいの夕食で、デザートまで食べて22時くらいに食事が終わります。
その後、就寝して、次の日の朝食事するのは7時以降となりました。
夕食が遅いのには今も少し不満はあるのですが、ここまで遅いと、夜食を食べなくて済むようになります。
以前テレビで見ましたが、便秘の人は、食事と食事の間が足りないのだそうです。1日のどこかで9時間あけないと、腸が動かず、便秘になるのだとか。
このことは、経験上、事実だと思われます。
夫との生活で、少なくとも22時から朝の7時までの9時間は食べないという生活が固定しました。
21時から22時という夕食時間は、一般的に遅い時間だと思われますので、夕食を何時に食べるかということは、皆さんのライフスタイルに合わせてみてください。
ただ、夕食が早ければ良いというものではありません。
わたしの例で言いますと、一人で暮らしていた頃は、18時や19時に早速夕食を食べてしまっていましたが、寝るのが遅かったため、夜中に夜食を食べたりしてしまい、次の日の朝の食事と間が詰まってしまうことがありました。
0時にお腹が空いて、おにぎりを食べて寝てしまい、次の日の朝、8時に朝食を食べたりすると、食事と食事の間が8時間しかないので、便秘になるというわけです。
個人的には、早寝ではない限り、あまり夕食が早くても、夜食を食べてしまうくらいなら、ダイエットには良くないと思っています。
糖質の高い食事は便をを粘着質にする。特に砂糖はイケナイ。
また、炭水化物や甘いものなど、糖質の高い食事は、便を粘着質にします。ベタベタして、出にくい便になるということです。
特に砂糖は良くありません。甘いケーキなどを食べた後は、便がベタベタして出にくくなります。(ついでに言えば、オナラも臭くなります。)
このことは、20代の頃、体調をくずして通っていた整体の先生(医師の免許も持っている人)も指摘していました。
一人暮らしの時のわたしは、コンビニでペペロンチーノとスイーツを買って食べるというような食事をしていました。
ペペロンチーノというのは、パスタ料理の一種で、ご存知の方も多いかと思いますが、ニンニクと唐辛子と塩コショウ以外はおかずらしきものはなく、ほぼパスタです。
ですから、かなり糖質は高いと思って良いと思います。
そこへ、さらにスイーツを食べるので、食事全体の糖質率はかなり高かったはずです。
夫と暮らすようになってから、少なくとも1日のうち、夕食の1回は、肉や魚、野菜などもバランス良く食べるという食事に変わりました。
また、夕食後のデザートも、ケーキではなく、フルーツにヨーグルトをかけたものになりました。
フルーツのヨーグルトがけも糖質は含んでいますが、ケーキよりは遥かにマシな食べ物です。
1キロくらいは、たまっていた便?
食事のバランスが良くなり、時間が固定されたことで、便秘が解消され、それまで溜まっていたものまで出たような気がします。(汚い話でスミマセン。)
夫と暮らし始めて、1ヵ月も経たないうちに、59キロになりました。
57キロだというウソが背中を押し、ダイエットに気合いが入る。
ところで、当時のダイエットの背景にあった、メンタルのことを書きます。
婚活のプロフィールで、62キロだったのに57キロとウソを書いたことは、前回の記事でも書きました。前回の記事はコチラです。↓
アラフィフ4ヵ月で2キロ痩せ、62キロから60キロまでダイエット。(50代でも痩せられる4)
57キロがウソだということは、「俺、デブは嫌いだから。」と言ってのけた夫には、最初は黙っていました。(今となっては笑い話ですが。)
「事実上57キロになればウソではなくなる!」とばかりに、わたしはダイエットに気合いが入っていきました。
さらなるダイエットに向けて、情報収集。
それで、いつもダイエットのことを考えるようになり、情報へのアンテナが立ってきました。ネットで調べたり、本屋へ行ったりして、ダイエット方法を調べました。
中には、何の効果もないと思われるものもありますので、以下に例をあげてみます。
効果なし : ぽっこりお腹を引き締める腹巻き:。
本屋さんのダイエット本で、付録にぽっこりお腹を引き締める腹巻きがついているのを購入し、1ヵ月ほどつけてみました。
でも、これの効果はほぼゼロだったと思います。
ダイエット方法は、色々な人が色々なことを言って、どれが良いのかまるでわかりません。単なる人の弱みにつけこんだ商売にしか思えないものもあります。
お腹を引き締める腹巻きは、そんな商売のうちの1つだったかも知れません。
腹巻をつけたくらいでお腹が引き締まるなら、誰も苦労しませんよね!? こういうものは気休めでしかありません。無駄なお金は使わないようにしましょう。
冷え性対策には良いかも!?
応援に感謝してます♡
おわりに
便秘解消で59キロになったわたしは、さらにダイエットを続けていきます。まず行き着いたのが、もっと厳しいカロリー制限ダイエットです。
カロリー制限ダイエットは、完全なダイエットではありませんが、ある程度は効果があると実感しています。
「ある程度」というのは、どこかで「これ以上痩せない」という壁につきあたるのですが、その壁は破れないということです。
わたしの最初の壁は56キロでした。ですから、56キロ以上痩せるのは難しいですが、それでも、62キロから56キロになるまでは効果がありました。
それで、「ある程度」と書きました。
これでわたしは短期間で56キロまで痩せることに成功しました。次回はカロリー制限ダイエットについて書きます。
次の記事はコチラです。↓
カロリー制限ダイエットで、1ヵ月半で3キロ減量し、59キロから56キロへ。(アラフィフ3年間で10キロダイエットしたわたしの、痩せるまでの道のり4)
前の記事はコチラです。↓
アラフィフ4ヵ月で2キロ痩せ、62キロから60キロまでダイエット。(アラフィフ3年間で10キロダイエットしたわたしの、痩せるまでの道のり2)