ドルマンスリーブのカットソーについて書きます。アウターに困るなら、ドルマンスリーブの着用時期は夏がおすすめです。
ミニマリストである私の持ち服を紹介するシリーズ3回目です。
ドルマンスリーブのカットソー。
以下が、私が持っているドルマンスリーブのカットソーです。↓
今年2020年5月に、タカハシという安い服のお店で買い、税別で390円という、嬉しいプチプラ。
手持ちの夏のトップスの中で最も安い服で、かつ、今シーズン最もお気に入りの服です。
ラクなのでこれを着た日は、ズボンだけ履き替えて、そのままパジャマとして寝てしまえるというのも、お気に入りな理由の一つです。
色はオレンジレッドにベージュと白のボーダーの切り替えがついています。パーソナルカラースプリングには持ってこいの色です。
ドルマンスリーブはアウターに困る
ところで、ドルマンスリーブは、脇の部分の生地がたっぷりしているので、アウターに困ります。
ドルマンスリーブは、体型を拾わないし、着ていてラクなのでとても好きですが、1つ大きな欠点があります。
それが、脇のたっぷり余っている生地です。
以前、真冬にドルマンスリーブのセーターを持っていましたが、ジャケットやコートにしても、脇や袖もゆったりしているアウターがなく、無理矢理着込んだりして不便でした。
その点、夏なら1枚で着られます。また、薄い生地なら普通のカーディガンを羽織っても、脇もそれほど気にならないのです。
ですから、もし、ドルマンスリーブを試したいと思うなら、まずは夏に挑戦するのがおすすめです。
ドルマンスリーブのコーデ。
ドルマンスリーブは、ボトムスのウエストにインしたときと、外に出したときと2wayで楽しめるのも良いですね。
でも、上述のドルマンスリーブは、ウエスト部分に切り替えがついているデザインなので、私は、外に出してカジュアルに着ています。
ドルマンスリーブの裾を外に出して着る場合、「太って見える」という欠点が出てくる場合があります。
インして着るなら、ウエスト部分が締まるはずなので問題はありません。
裾を外に出して着るなら、「ボトムスのどこかに締まりがある」と、カジュアルながらキレイに見えると思っています。
ある日のコーデ、3パターン
以下に私のある日の3パターンコーデの写真を載せます。↓
左が外に出る時、長いズボンを履きます。
中央は室内で、ジャージがわりの短いテーパードパンツ。
右は寝る時のパジャマズボンです。
以下はそれぞれのパンツです。↓
左はユニクロのカーブパンツ。
上記の私のコーデの写真は美しくありませんが、実物はもっと美しいのです。
カーブパンツはゆったりしていても、ウエスト回りに締まりがあって、全体のシルエットがとてもキレイなので良いと思っています。
中央は短いテーパードです。室内で着用していますが、このまま外に出ることもあります。テーパードは膝下が締まっているのでキレイに見えます。
上記の3つのコーデの中で、実は一番スタイルが良く見えるのはこのテーパードではないかと思っています。
右はユニクロのジャージ素材のパンツ。寝る時用なので別に何を着ても良いので、コメントは避けます。
購入のエピソード。
最後に、購入のエピソードを書きます。
試着をしないで買いました。店内がコロナの影響でとても混雑していたからです。
390円だし、失敗したらパジャマか雑巾にすれば良いと思って買いました。
ドルマンスリーブは、そもそもブカブカな服なので、「キツすぎて入らない」などという、サイズやシルエットに関する究極の買い物の失敗は少ないと言えます。
何年か前に通販で試着なしにドルマンスリーブを購入しましたが、ヨレヨレになるまで着倒すほどお気に入りでした。
試着なしで失敗しなかったのは、ドルマンスリーブならでは、なのかも知れません。
ちなみに、ミニマリストの持ち服全部に関する記事はこちらです。↓
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おわりに
今日は、ドルマンスリーブのカットソーについて、手持ちの服をご紹介しました。
ドルマンスリーブは多くの女性に似合う上、とてもラクな服だと思っています。
ただ、脇の部分の生地がたっぷりしているので、その特徴が欠点に転び「アウターに困る」という問題があります。
でも、冬にドルマンスリーブのセーターを買ってしまい、コートが着られないとか、新しく袖の太いコートを買うのもミニマリストとしてはどうかと思っています。
ですから、もしドルマンスリーブを楽しみたいなら、アウター要らずの夏に着るのはおすすめです。