晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

ファッションでダイエット効果を高める。キツかった服を着られる喜びを堪能。(アラフィフ3年間で10キロダイエットした私の、痩せるまでの道のり15)

今回は、ダイエット効果を高めるために、ファッションおしゃれしたい気持ちを前向きに利用しようという話を書きます。

「アラフィフ3年間で10キロダイエットした私の、痩せるまでの道のり」第15弾です。

女性は特に、「若い頃はスリムで何でも着れた。」という方も多いのではないでしょうか? 以前のスリムな自分に執着して、現在の自分を受け入れられないのは問題という説もあります。

でも、もし本当に、若い頃みたいにスリムになれる現実があるとするなら、本当に今の太った自分を選びますか?

50代でも20代の頃の体重になることは十分可能です。おしゃれ心に火をつけて、ダイエット成功への原動力にしましょう。

 

「絶対痩せてやる!」 と決心させたMサイズのテーパードパンツ。

ここで、私がダイエットを決心させたエピソードを書きます。

今年2019年の5月、58kg超だった私は、パーソナルカラー診断を受けたその日、診断をしてくれた先生と一緒にショッピングに行きました。

そこで先生がテーパードパンツを選んでくれました。

最初に試着したMサイズがキツくて、お腹が入り切りませんでした。無理して詰め込めば何とかなりそうでしたが、途中で履くのをやめました。

それで、Lサイズを試着したところ、何とか入ったので、Lサイズを購入することにしました。

ところが、このパンツ、家に持って帰ってもう一度履いてみると、何だか妙にキツいのです。無理矢理頑張って履いてみましたが、よくよく見ると、何と! Mサイズだったのです。

返品してLサイズと交換してもらおうかどうかと悩みましたが、それも面倒です。おそらくお店の人が間違えたのでしょう。でも確認しなかった私も私。何だか怒りまで湧いてきました。

しかも、このパンツ、結構、高かったのです。ユナイテッドアローズで1万円位もしたのです。しかも買ったばかり。

断捨離もやっている最中でした。服の断捨離は、特に「サイズの合わないものは捨てよう。」が合い言葉です。

でも、このときに、ふと、「自分がこのパンツを履けるくらい痩せてしまえば何も問題はない。」と、心の中から声が聞こえました。

そして「絶対、痩せてやる!」と、スイッチが入りました。

私が痩せてしまえば、返品もしなくていいですし、お店の人を責めることもありません。断捨離もしなくて良いですし、太っている自分自身を責めることもなくなるのです。

痩せることが、最も合理的な解決策に思えました。もし、可能ならば。

3年前の62kgを考えると、私は何とか58kg代になることはできていました。でも、2年間、ほぼ停滞しているか、油断するとすぐに60kgに迫るような状態だったのです。

2年間のダイエット停滞期を考えると絶望的でした。でも、この買ったばかりのMサイズのテーパードパンツに思いをめぐらせているうちに、

「今度こそ、絶対、痩せてやる! 痩せよう!」と、何となく痩せる決心がついたのです。

今、このパンツは、余裕で履けるようになりました。

少しお腹は出ていますが、以前はパツパツで消えてしまっていた腰回りのセンタープレスもちゃんと見えるようになりました。

Before写真を撮っておかなかったことが悔やまれます。

おしゃれしたい気持ちもダイエットには大事。

ダイエットを決心させる原動力として、「好きな男性に好かれたい。」という気持ちを使うのはかなり有効です。

でも、これって、そういう相手がいないと、なかなかそんな気持ちになりません。長年連れ添った夫婦とか…、いくら旦那さんを大事に思っていたとしても、恋心まで再燃させるのは難しいところがあります。

でも、「おしゃれしたい」「キレイになりたい」という気持ちなら、別に相手がいなくたって一人でできる話です。

結婚生活何十年の主婦の方も、ずっと独身の方も、誰にでも共通してできることです。

鏡に映った自分の姿に「自分はまだまだイケル!」と思わせてもらえるとしたら、これほど元気づけられることもないのです。

もうすでに「おしゃれしたい」「キレイになりたい」「キレイでいたい」という気持ちが消えてしまっているならばどうしようもありませんが、もしそういう気持ちがあるのなら、利用しましょう。

誰に言う必要もありません。一人密かに心の中で、強く決心して、ダイエットに繋げてください。

痩せて嬉しかった、ユニクロ試着室でのエピソード

先日、ユニクロでワイドフィットカーブパンツを買おうと思って試着しました。ウエスト67と64の2本を持って試着しました。

まず67を履いたら、話にならないほどブカブカでした。そして、64も、ちょっとゆとりがあるくらい。

余裕を持って64を買いました。身長165センチでウエスト64のパンツが入るのって、割と良いと思いません?

かつては、ウエスト70は超えていたこともあったのです。

40代の半ば、まだジーンズを着用していた頃、ジーンズショップで試着したところ、キツくて「もうワンサイズ上のを」と、お店の人にお願いしました。

すると、「これが当店で一番大きなサイズなんです。」と言われたことがありました。

ユニクロの試着室で、ウエスト64のカーブパンツを、余裕を持って履いている自分を見て、一人ほくそ笑みました。

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おわりに

痩せて一番嬉しかったのって、着たい服が普通に選べるというです。

私は、50代になって、大きなサイズコーナーに行かなくても、普通のアパレルショップのLかMが着られるようになったのです。すごく嬉しかったですね。

夫に痩せたと言われたことより、こっちの方が嬉しかったかもvv

この喜び、ぜひ、「本当は痩せたい」と思っている皆さんにも味わって欲しいと思っています。

この記事のつづきはコチラです。↓

白米は食べなくても本当に大丈夫なの?(アラフィフ3年間で10キロダイエットした私の、痩せるまでの道のり16)

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ダイエットにおすすめな脂質とは?(アラフィフ3年間で10キロダイエットした私の、痩せるまでの道のり14)