先日パーソナルカラー診断を受け、似合わない色の服を断捨離中です。今回はグレー。グレーは、色味によって、一部似合うグレーがありますが、殆どはダメでした。
「ベージュが欲しかったけどグレーしかなかったから仕方なく買った」というものは、着るたびに「寒いなあ」と思っていましたので、納得の診断です。
ただ、割と好きな色だったので、似合わないことは残念ではあります。
今回は、燃えるゴミとして捨てるもの、資源ゴミと捨てるものについて書きます。
燃えるゴミ
1 ユニクロのジョガーパンツ
2年半前、夫との再婚の際、パジャマとして購入したものです。パジャマ類はあれこれありましたが、最も愛用していました。
カラー診断を受け、ショッピング同行で似合う色のジャージを買い、それをパジャマとして着始める前日まで着ていたものです。
洗濯してもすぐ乾くので、真冬も結局これ一枚で越してしまいました。まだ履くつもりではいましたが、だいぶくたびれましたし、色も似合わないとわかりましたので、感謝して捨てます。
2 ユニクロのシャツ
ユニクロのシャツ。白地にチャコールグレーのストライプが入っています。ちょっと外に出られるパジャマとして買いましたが、しっくりこなくてやめました。
ですが、昨年から家でヘナ染めをするようになり、その時にいつも着ていたのがコレでした。汚れても構わない用の服で、ところどころヘナの染みがあります。これも感謝して捨てます。
資源ゴミ
1 ジャージ5枚(ユニクロやスーパーで購入)
真ん中の1枚だけユニクロで、他はスーパーで買いました。グレーばかり5枚あまり着用してないです。季節によって変えていますが、要するに持ち過ぎ!
それにしても、グレーが多いですが、特に近所のスーパーの衣料品コーナー、そもそもグレーばかり売っています。
2 ユニクロのパーカー
ユニクロのダブルジップパーカーです。これはかなりお気に入りでした。夫には不評でしたが。貧乏学生風に見えるのは確かでした。
似合わない色が貧相に見えるって、こういうことなのかな? 貧乏学生風に見えるファッション自体を好んでいたフシがありますが、50代にもなると、無理はありますね。
ただ、50代だから無理ということではなく、本当は最初から似合わなかったのです。若い頃は肌のハリがあって、それで何とか持っていたというだけで。
貧相は「老け見え」にも通ずるものがありますね。ですから、外ではなく、部屋着になったのです。
でも、これは、私が「スプリング」で、私に似合わない、というだけであって、似合う人には100歳でも、死ぬまでグレーは似合う色だと思います。念のため。
3 GAPのカーディガン
バーゲンで買いました。素材や形は気に入って愛用していたキレイ目のカーディガンです。
「ベージュがあれば、ベージュの方が良かった、グレーは私には寒すぎる」とずっと思っていたのはこの服です。
よく見ると、グレーというより、白と黒の混紡なので、寒かったのはそのせいかも知れません。
4 GAPチャコールグレーのシルバーラメ入りセーター
夫と再婚する際、私なりの嫁入り道具として買ったもので、かなり愛用していました。ですから、毛玉などが出初めています。
昨冬、一度も着なかったので、処分は検討していました。もったいなくて一度はしまいましたが、似合わない色だということが判明したので感謝して手放します。
5 ZARAのシルバーラメ入りカーディガン
3年半前に、まだ独身時代(セカンドシングル)の時に買ったものです。黒いワンピースの上に羽織る用に買ったのですが、何だか暗くてあまり着ませんでした。
しかも、これも「寒いな」と思ったのです、色的に。シルバーラメのせいかも知れませんが。
これも、もったいなくて、一度はしまいましたが、すでにタンスの肥やしだったので手放します。
昨日のものと合わせて捨てました。
終わりに
若い頃から大好きな色の一つだったグレーの服とお別れします。何だか不思議な気持ちですね。
というのは、グレーとのつきあいは、黒よりも長いからです。黒は、ファッションやビジネスの影響で、武装するために着ていたようなところがありました。
黒は大人になってから頑張って取り入れた色だったのです。でも、グレーは黒よりも優しい色で、10代の頃からよく着ていたのです。
10着処分しましたが、自分の「衣装持ちぶり」に呆れます。
でも、これでまた一歩、脱モノトーン系ミニマリストに近づきました。