今日は、「服選びとインナーチャイルド」というタイトルで書きます。
先日、私のブログを読んで、カラー診断を受けたという方から、お便り(メール)を頂きました。
とても嬉しかったので、ブログに書かせて頂きます(メールで了承は頂いております)。
服選びに悩んでカラー診断を知る。
服を選ぶのに悩んでネットで色々と検索していたところ、私が以前書いたカラー診断の記事を見つけて、読んだところ、どうしても同じ先生の診断を受けたくなったのだそうです。
ちなみに、その先生は後藤先生という方ですが、先生のサイトはコチラです。↓
私は、個人的には、カラー診断を受けるなら、やはり後藤先生はおすすめです。
パーソナルカラー診断、一時流行りましたが、先生はそういう流行りには関係なく、ずっと以前から色について取り組まれているからです。
結果はスプリングという奇遇。
ところで、その方のパーソナルカラーは、結果は私と同じスプリングで、私が以前やったように、黒や白の服を全部捨てたのだそうです。
また、下着もコーラルピンクにされたのだそうです。
スプリングだったということをお便りで読んで、「奇遇だなあ」なんて思って嬉しかったですが、やはり、スプリングは、他の人よりもより一層モノトーンに違和感を感じるものだとも感じました。
というのは、黒や白はウィンターという、ブルーベースのハードタイプの人にしか、本来は似合わないもので、スプリングは、イエローベースのソフトタイプですから、ウィンターとは最もかけ離れているからです。
診断を受けたあと、すぐに黒や白を捨てられたのは、スプリングならではだと思ったりもしました。
それだけ他の色の人よりも、黒や白への違和感が大きいのではないかと思ったのです。
色は心を表してもいる
ところで、私は、この方のお便りでもう一つとても興味深かったことがあります。
それは、カラー診断を受けたときに、先生にご家族の方との関係を指摘されて、それがきっかけで、インナーチャイルドに取り組み始めたのだそうです。
私自身、インナーチャイルドについてはとても深い興味を持っていますから、何度か記事を書いています。
インナーチャイルドについては、「取り組み始めた後、私のブログでもインナーチャイルドについて書いていることを知った」とのことです。
カラー診断とスプリング、そしてインナーチャイルドと、3つも共通点があるので、「何だか奇遇だなあ」と、お便りを頂いて、とても嬉しい気持ちになったのです。
ところで、後藤先生のパーソナルカラー診断について、ちょっと補足的に書きます。
先生は、パーソナルカラーは、ただ単に服の色が似合うとかどうかというだけでなく、その人の本質や心なども表していると考えているようです。
そして、自分に合ったパーソナルカラーは、その人の本来の姿を表現する助けをしてくれるのだと。
私自身のことを言えば、まず、再婚した夫に「服が変だとかものすごく文句を言われて困った」というところから服選びの悩みが発生してきました。
ですから、診断の時、先生にその点についてもお話ししました。
それで、先生に、私と夫についての関係も指摘されたのです。
その時、私は、「とにかく服を何とかしたい、夫と私の関係は服さえ何とかすれば解決できるのだ」という気持ちもあり、あまり心に踏み込まれたくないと感じていました。
心に深く入ることが怖かったんです。
でも、後藤先生との話の中で、今でもとても心に残っている言葉があります。
それは、
「これらの色は、あなたの可能性です。」
という言葉でした。
私は、スプリングで、ベージュとかアイボリーとかが似合うこともわかったし、明るいやさしい色も似合うとのことだったので、「こういう色を着てみたい」と言いました。
実は、背景には、夫に「淡い色が似合うと思う」と言われていたことがありました。
その話をすると、先生は、私が夫に合わせるだけの従順すぎる点を指摘してきました。
私はスプリングの中でも「ブライトスプリング」という、割とハッキリした色が似合うタイプです。
ですから、似合う色の中には、ハッキリと綺麗な色がたくさんあったのです。ちなみにいかが私が似合う色のドレープです。↓
淡い無難な色だけでなく、上記のようなクリアなハッキリした様々な色が似合うのが「私」なのです。
後藤先生は、これらの色を指差して、「あなたの可能性です。」と言ったのです。
当時私は、「夫に気に入られる色」ばかり考えていて「自分が好きな色」なんて考えもしなかったのです。
でも、その後、ずっと「私の可能性」について考えていました。
「夫に合わせる人生だけで本当に良いのか?」
「窮屈ではないのか?」
「私は、ハッキリしたクリアな色が本当はもっと着てみたいのではないか?」
ただ、私の心配をよそに、服が導いてくれたようです。
私は診断のあと、すぐに先生とショッピングに行き、いくつもハッキリした色を購入したからです。
それらのハッキリした白の服は、やはり夫は文句を言っていたものもありますが、私は、夫の文句をヨソに、一人で着続けたのです。
「あなたの可能性です。」という先生の言葉が何度も頭の中にこだましていました。
それから数ヶ月後、私は別のメンタルの問題を感じ、あるカウンセラーさんに相談しました。
夫に内緒で相談したし、今も内緒です。
その方が、インナーチャイルドについて教えてくれました。
でも、私は今回、読者様からお便りを頂き、改めて、服の色が私を助け、導き、励ましし、「一人で自分のためにお金を使い、心の問題に取り組む」という勇気を与えてくれたのかも知れません。
服の色と、心は、とても大きな繋がりがあるのだと私は思っています。
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おわりに
今日は、服選びとインナーチャイルドというタイトルで、最近いただいた読者様からの嬉しいお便りについて語りつつ、私自身の心の成長について書きました。
改めて、お便りありがとうございました。
また、今後、このお便りがきっかけで、様々なインスピレーションを頂きましたので、このブログで、再び「服選び」についても、書いて行きたいと思っています。