晴れやかブログ

元ミニマリスト、節約好き。

やってよかった! 服を買わないチャレンジ3ヵ月間のメリットとデメリット。

9月から11月まで、3ヵ月間、服を買わないチャレンジをしていました。

今回は、服を買わないチャレンジ3ヵ月間を過ごしてみて、メリットとデメリットについて書きます。

 

服を買わないチャレンジのメリット3つ。 

服を買わないチャレンジのメリットは、以下の3つです。

メリット1. 必要なものがハッキリわかる。

メリット2. 手持ちの服を生かせる。

メリット3. 無駄買いが減り、節約になる。

それでは詳しく書きますね。

メリット1. 必要なものがハッキリわかる。

まず、1番目のメリットは、必要なものがハッキリわかるということです。

特に11月に入ってから、長袖のTシャツの必要性を強く感じました。長袖のTシャツがあれば着られる手持ちのセーターもありましたし、何より寒かったです。

それから、服ではないですが、外に出るときパンプス系の靴が寒かったです。もっと足を覆う率の高い靴が欲しいと思いました。

11月には、服に関しては、ちょっと困っていました。でも、この「ちょっとばかり困る」ということのおかげで、必要なものがハッキリとわかってきたのです。

これが、まず、1つ目のメリットです。

メリット2. 手持ちの服を生かせる。

買わない生活の2番目のメリットは、自分の手持ちの服を生かせるということです。

長袖のTシャツがなかったことで、他の服を駆使して過ごしていました。半袖やノースリーブの上からカーディガンを着るというのが一番の代替え案でした。

素肌に着ても気持ちよく過ごせ、かつ、普段着として気楽に着られる長袖のカーディガンが1つだけあり、ヘビロテしていました。

実はこのカーディガンは、手持ちの中でも古いので、羽織り物が多いから、捨て候補に上がっていたものでした。↓

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でも、思わぬところで登場し、かなり活躍することになったのです。

着るものに困ったような気持ちになると、すぐに買い物に走る傾向がありましたが、「買わない」と決めてしまうと、自分のクローゼットを漁り始めます。これが良いですね!

そして、意外と楽しかったりします。以下の記事も参考にしてみてください。↓

秋のコーデ2019年11月。ミニマリストは買わないでクローゼットを見直す。 

もし服をたっぷり持っているなら、買わずに自分のクローゼットを見直すのはおすすめです。

メリット3. 無駄買いが減り、節約になる。

以前、以下のような記事を書きました。↓

買わないチャレンジ中の私の欲しいものリスト2019年10月。

寒くなり始めた10月、この欲しいものリストの中で、ルームブーツが欲しいと書いていましたが、今は全然欲しくありません。

室内については、電気足温器やこたつ、エアコンなどを使うようになってから、十分だとわかってきたからです。

欲しいものは変化しますね。

また、スーパーの衣料品コーナーで、思いつきで服を買うのをやめて、かわりにお金を貯めていました。ちょっとしたヘソクリみたいなものでした。

でも、3ヵ月間、無駄買い代わりのヘソクリをしていたおかげで、冬物を買うお金がたまりました。

 

服を買わないチャレンジのデメリット2つと対処法。 

服を買わないチャレンジは、やってよかったですが、少しデメリットを感じた点について書きます。デメリットは以下の2つです。

デメリット1. 旬の服や買う時期をのがす。

デメリット2. 自分の身体感覚を無視するのに慣れてしまう。

デメリットについては対処法も書きますね。

デメリット1. 旬の服や買う時期をのがす。

11月に、出かけたついでに、あるユニクロの店舗で服をチェックして、「12月になったら、これを買おう」と決めていたものがありました。

でも、12月に入って、同じ店舗に行ってみたら、何と! ユニクロの店舗ごとなくなり、別の店に変わっていました。

がっかりして近場の別の店舗に行ってみましたが、同じものは見つかりませんでした。広いお店のどこかにはあったのかも知れませんが、探しまわるのに疲れたのでやめたのです。

対処法

とはいうものの、他にいくらでも服は売っています。気持ちを切り替え、執着を手放して、のがしたものは潔く諦めるのが一番の対処法ですね。

または、もし本当に必要なら、ただ単に11月に買えば良かっただけです。「買わないチャレンジ」に執着しすぎたのです。

どちらにしても、執着を手放せばよいのですね。

デメリット2. 自分の身体感覚を無視するのに慣れてしまう。

次のデメリットは、「自分の身体感覚を無視するのに慣れてしまうという」ことがあるということです。長袖のTシャツを再び例に持ってきます。

本当は長袖のTシャツを買って、長袖のカーディガンの下に着たいけど、半袖のTシャツでカーディガンのチクチクするのを我慢するというようなことをしていると、不快感を無視してしまったりするのです。

そして、次第に「自分はどうでもいい」という、自分を大切にしない気持ちが芽生えてきたりします。

対処法

でも、いつでも「快適」を追い求めるのが良いかというと、そうでもありません。メリット1にも書いた通り、「ちょっと困った」という感覚こそ、必要なものを見極めることができるからです。

「不快だということはわかっていて、あえてそうしているんだ。」と、自分の感覚に自覚を持っていれば、すぐに何とかできないときでも、自分を大切にすることができると思います。

自分を大切にする=自分の感覚を無視しない

デメリットに関するおまけのコメント

必要だと思うものを手にして、「満たされている」という状態で「買わないチャレンジ」をすれば、デメリットはなかったでしょう。

でも、もし満たされていれば、買わないチャレンジをしなくても、買わないでいられるでしょう。

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おわりに

多少のデメリットはあっても、総合的に、服を買わないチャレンジは、大きなメリット、小さなデメリットでした。

買わないチャレンジをしたことで必要なものが見えてきたところ、12月、お買い物の解禁日、早速服を買いに行きました。

そして、やはり、私自身もまだまだで、必要ないかも知れないものまで色々買ってしまいました。

まあそれはともかく、買ったものについてはまた別の記事で書きますね!