晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

服の写真の撮り方:綺麗に撮影するための7つのコツ(服の整理2)。

写真撮り方について、コツや注意点を書きます。服の整理のために、1着ずつ服を撮影するの私がやった方法をです。

ちなみに私は、写真はスマホ(iPhone)で撮影し、パソコン(mac)で編集というやり方で、上手く撮影できなくても、後で直しています。

 

服の写真の撮り方:コツや注意点。

服の写真を撮るためのコツや注意点は、以下の7つです。

  1. 服の断捨離
  2. 部屋の断捨離や片付けや掃除
  3. 服の撮影は1点ずつ
  4. 服はできるだけ全体が入るように撮影
  5. 全部入らなくても大丈夫なトリミングで撮影
  6. スタイリングして撮影する
  7. ライティングに注意する

それでは詳しく書きますね。

1. 服の断捨離。

服の写真を撮るために、まず、服の断捨離はおすすめです。昨日の記事にも書きましたが、服の撮影は意外と大変です。

ちなみに昨日の記事はコチラです。↓

服の整理をするために、1着ずつ写真撮影した結果。 - 晴れやかブログ

購入したもの1着くらい撮影するのはたいしたことはありませんが、手持ちの服を一度も撮影したことがなく、これから管理のために全部撮影しようと思うと、最初はやはり大変です。

そのためには、要らない服はある程度断捨離して減らし、撮影する点数をできるだけ減らしておいた方がいいです。

管理するにしても、服は少ないほうが楽ですしね。

2. 部屋の断捨離や片付けや掃除。

次は、部屋の断捨離や片付けも必要です。写真の背景にゴチャゴチャと何か無関係なものが移っていると、わかりにくくなります。

服の写真には、背景がシンプルであることが大事です。

ハンガーに掛けて壁を背景に撮影したり、床や広いテーブルなどが必要です。ベッドにシーツを広げたりするのもいいと思います。

ちなみに私は、以下のように撮影することが多いです。↓

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左はリビングのコタツテーブル、右は床です。

しばらく前にソファを断捨離して、床が広々と空いてから、床で撮影するのがとても便利になりました。

服って広げると意外と場所をとります。もし全部丸ごと入れたいなら、相応のスペースは必要です。

ハンガーにかけたまま撮影するのは、ハンガーを取り外す手間が省けて楽だと思います。以下はハンガーにかけたまま撮影したものです。↓

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クローゼットのドアの上にハンガーを掛けました。ラクだというのにこの方法をあまり使わないのは、実はわが家にはフックがないのです。

また、ハンガーの引っ掛ける部分も、プラスチックなどや回らないものが多く、掛けられるハンガーとそうでないものがあります。

また、壁からある程度離れて撮影する必要もあるので、私の場合、色々考えるよりはテーブルや床の方が便利だったので、今は床やテーブルで撮影しています。

3. 服の撮影は1点ずつ

服の整理のためには、服の写真は、1点ずつ撮影する必要があります。昨日の記事にも書きましたが、面倒なのでまとめて撮影したこともありました。

ちなみに昨日の記事はコチラです。↓

服の整理をするために、1着ずつ写真撮影した結果。 - 晴れやかブログ

でも、数点まとめて撮影すると、途中で捨てた服などが混ざってしまうことがあり、整理には不向きだとわかり、撮影しなおしたのです。

以下の写真は、断捨離した服が混ざっている上、普段着とお出かけ用なども全部混ざってしまっていて使えないのです。↓

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以下のように単品で撮影しなおしました。↓

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4. 服はできるだけ全体が入るように撮影。

そして、服はできるだけ全体が入るように撮影するということです。

私は、スマホ(iPhone)で撮影し、パソコン(mac)で編集しています。

余計な背景が入ってしまったとしても、後でトリミング(切り抜き)など編集すれば良いので、服の周辺だけ何もなければ、後は余分なものが入っても大丈夫です。

私は、殆ど全ての写真を、後からパソコンでトリミング(切り抜き)しています。

以下は撮影したままの状態とトリミング(切り抜き)した後のものを並べてみました。↓

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左が撮影したままのもの、右がトリミング(切り取り)して編集したもの。

左の写真には、左上に余計なものが映り込んでいます。それを後でパソコンでカットするというわけです。

ですから、撮影のときは「余計なものが入っても、服が切れないようにする」というのがコツです。

まあ服の整理のためなら、自分でわかれば何でもいいのですが、私は、ブログでも使いたいという別の目的もあるので、このようにしています。

5. 全部入らなくても大丈夫なトリミングで撮影

次のコツは、「全部入らなくても大丈夫なトリミングで撮影する」ということです。

スペースに対して服が大きすぎる場合に使えます。

服は広げるとかなりスペースが必要なものがあります。長袖のものだと特にです。↓

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コンパクトにおさめたいなら、長袖はたたむのも良い工夫です。↓

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でも、服は写真のトリミング(切り取り方)によっては、切れてもOKなことがあります。

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上記がその一例です。袖やズボンなどは、片方が切れても「どんな服か」判断できるので、通販カタログなどでも、片側が切れた写真はあります。

上記は、コタツテーブルで撮影したので、服が切れてしまう上、周りの余計なものを入れたくなくてこのようにトリミング(切り取り)しました。

6. スタイリングして撮影する

6つ目のコツは、スタイリングして撮影する、ということです。

スタイリングなんて言うと、何だか大げさに聞こえるかも知れませんが、案外誰でも無意識のうちにやっています。

また、上記「5. 全部入らなくても大丈夫なトリミングで撮影」というのも、スタイリングの一種です。

要するに、「きれいに整えて撮影する」ということです。きれいに整えるのは、「服そのもの」「背景」「小道具」です。

ちょっと詳しく書きます。

服のスタイリング

以下のワンピースの写真を見て下さい。↓

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実はこのワンピースは、もともとは以下のような形をしています。↓

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着た後ウエストの紐を絞って着るワンピースです。

そして、普段、クローゼットの中では以下のように吊るしています。↓

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でも、これでは、ワンピースとしての形がイメージできません。ですから、ワンピースらしい形がイメージできるようにわざわざウエストを絞って撮影したのです。

また、服に余計なシワがあると服がきれいに見えませんので、必要なら、アイロンがけをするのはおすすめです。

このように服自体をととのえる=スタイリングは大事です。

自分のメモのつもりならここまでする必要はないかも知れませんが、私のようにブログに載せたり、もしメルカリなどで販売したくて撮影するなら、できるだけきれいな状態にしましょう。

背景のスタイリング。

背景は、ロケーションと言っても良いかも知れません。

実は服と同じくらい、背景が結構大事なんです。

既に上述した部屋の断捨離や片付けにも関わっていますが、背景はきれいに越したことはありません。

私は最近は自宅のフローリングがお気に入りです。

でも、白いきれいな布などを敷くのはおすすめです。

小道具のスタイリング。

「服だけ」を撮影するならあまり関係ないかも知れませんが、コーデを撮影したり、何となく「服を使っていい感じな写真にしたい」という場合は、小道具も大事です。

吊るして撮影するなら、ハンガーも小道具と言えます。

上記の背景のスタイリングで書いたような、背景のきれいな布も小道具と言えます。

以下の写真を見て下さい。↓

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上記は写真素材のサイトからお借りしたイメージですが、服に対してサンダルやバッグなどの小道具が使われています。

背景も白くシンプルなものを使っています。

私自身は、自分の服の管理と、ブログに説明のために載せるだけですから、ここまでしませんが、もし、ワンランク上の写真を目指すなら、小道具というのはとても重要です。

私の場合、もっと庶民的というか、自分のライフスタイルに焦点を当てたブログですので、フローリングやテーブル背景というのは、生活感を演出できてむしろ良いと考えています。

他にも、花と一緒に撮影したり、シルクタッチの布の上で撮影したり…小道具は色々な雰囲気を演出することができます。

自分の狙ったイメージがゲットできるように、小道具に助けてもらいましょう。

7. ライティングに注意する

最後のコツは、「ライティングに注意する」ということです。

ライティングというのは、光の当たり方のことです。光によって物は違って見えます。当然のことながら、部屋が暗ければ何も見えません。

人によって、部屋の状態は違うと思いますので一概にこれが良いとは言えませんが、私は、たいてい、晴れか曇りの明るい日の午前中に自然光で撮影しています。

色も後からパソコンで直せるので、あまり神経質にはなりませんが、わが家はベランダが西向きで、午後になると日差しが差し込むなどして床の状態が悪くなったりするからです。

また、夜だと、天井の電気が映って背景が白く光ったりします。例えば以下のような感じです。↓

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上記の写真は服ではありませんが、下方に電気が映り込んで丸い白いものがあるのがわかるかと思います。

上記の写真は夜に電気をつけて撮影したもので、「まあいいか」と思って使ってしまいましたが、なるべくそうならないように光の加減には注意をしています。

物だけをハッキリ見せるなら、フラッシュも良いかも知れません。

ただ、フラッシュは、背景に黒っぽい影が映ってしまったりするので、用途によって使い分けると良いでしょう。

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おわりに

今日は、服の整理をするための写真撮影のコツや注意点について書きました

私はブログの記事にも載せたいということで、服の整理以上に気をつかっているので「過剰なコツ」かも知れません。

でもまあ、写真はキレイだったり見やすいに越したことはありませんので、参考までに書いてみました。

それにしても、写真を使った服の整理、道のりは長いですね〜!