晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

服の捨て方と捨て基準の再考:ストレスなく服を手放すには?。

最近思った「捨て方捨て基準」について書きます。

私は今79着服を持っていて、もう少し減らしたいと思っています。

でも、もうすでにある程度絞ってあるので、そんなに「ドバッ」と捨てるものはありません。

ゆっくり減らそうと思っている今日この頃、ストレスなく服を手放すのに「服の捨て方と捨て基準」を再考しましたので、書きたいと思います。

 

一カ月に一枚くらい捨てればいい。

まずは、服を捨てる頻度と枚数です。

一カ月に一枚くらい捨てればいいと考えています。

もし一カ月に一枚、服を捨てたら、一年で12枚、服が減り、私の場合、来年の今頃、67着になっているということです。

一カ月が難しければワンシーズンというのも良いです。

もし全く服を買い足さなければ、2年経つと55着に減っています。

これをじれったいと思わなければ、ゆっくり減らした方が、「ストレスなくいつの間にか減っていた」となるだろうと思われるのです。

ストレスフリーな捨て基準:買い替えの必要がない服

それから、ストレスフリーな捨て基準は、以下の2つです。

  1. 同じカテゴリーの数が多いもののうちの1枚
  2. 着るアテのない服のうちの1枚

上記の2つの服の共通点は、「買い替えの必要がない」ということです。

買い替えの必要がないということは、今なくなっても、すぐに困らないということです。

服の数を絞り切ったミニマリストさんは、必要な服しか持っていないので、1枚傷んで捨てたら新しいのを1枚買い足すという、「買い替え」をするのではないかと思います。

私も、服を減らしたとしたら、いずれそのうち、そうなって行くのかも知れないとは思います。

 

 

無くなったからと言って、すぐに困るわけではない服というのは、もし持っていれば、簡単に見つかるものです。

そういう服を一カ月に一枚捨てる程度なら、殆どストレスなく服が捨てられます。

「一枚の服」と言っても、毎日のように着ている服を捨てたらストレスになります。多分そういう服は、捨てると買い足したくなるハズです。

ですから、そうならない服を選んで捨てるがポイントです。

そんなストレスフリーな捨て基準が上述した2つなのです。

ちょっと詳しく書きますね。

 

1. 同じカテゴリーの数が多いもののうちの1枚

まずは、同じカテゴリーの数が多いものというのは以下のようなものです。↓

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真夏のトップスというカテゴリーで、元々は9枚ありました。

ここ最近捨てたのは以下の2枚↓

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同じカテゴリーなので、代用品はたくさんあります。9枚を7枚に減らしたからといって、私の人生には殆ど何もストレスを与えませんでした。

また、冬のトップスでもすでに色々と「捨てのアイデア」が出てきています。長袖のTシャツは、今は5枚持っています。↓

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この中の1枚を減らして4枚にしても、あまり生活に影響はなさそうです。また、以下のようなものもあります。↓

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ユニクロの長袖のヒートテックです。これを上記の5枚のTシャツと合わせて考えれば(多少用途は違うのですが)、9枚もトップスがあります。

さらに、以下の冬用のパジャマもあります。↓

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これはユニクロのフリースです。昨年までは「パジャマと昼間の服を分ける」ことにこだわっていましたが、最近考えが変わったのです。

そうなると長袖のTシャツ状のものが12枚もあるのです。

この12枚のうち、どれかなくなっても、すぐに困るとは思えないのです。

2. 着るアテのない服のうちの1枚

それから、「着るアテ」のない服のうちどれか1枚というのもストレスフリーに減らせる服のうちの1つです。

以下は最近捨てたもののうちの一例です。↓

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このスカートを履いていかれるシーンが想像できませんでした。

せいぜいもったいないからと室内で部屋着にする程度でしょうか?

でも、着心地のいい部屋着は他にもありますし、外に履いて出る時のスカートなら、他のスカートを履くだろうと思いました。

「着るアテ」がない服というのは、過去にはもっとたくさん捨てました。

在宅で仕事をするようになって、通勤用のテーラードジャケットは全部捨てました。

もちろん、普段着のみにして外出着やおしゃれ着を捨てろということではないですが、この先3年とか5年くらいを見通して、「着る場面がないだろう」と思われる服がもしあるなら、それを捨て基準にしても良いのではないかと思います。

そして、さらに、そういう服を全部一度に捨てるのではなく、「最も着る可能性の低そうなもの」をたった一枚だけ捨てるのです。

ポイントは買い替えの必要がないこと

ストレスフリーに服を減らすポイントは、繰り返しになりますが、買い替えの必要がないことです。

服を買い替えればばお金も余計にかかります。

ですから、特に服にお金をかけたくない人は、買い替える必要のなさそうな、代用品がたくさんあったり、すでに着るシーンを失っている服を処分すればお金をかけずに服を減らせるのです。

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おわりに

1カ月に1枚でなくても、ワンシーズンに1枚でも、無駄な服が多そうなら週に1枚とか、雑巾にして燃えるゴミとしてちょっとずつ捨てるとさらにストレスフリーです。

資源ゴミにするときに紐で縛るという手間も要りません。

1枚捨てるだけなら、どうってことないのです。

もし状態の良い服なら、一枚だけでリサイクルショップに持っていけばいいと思います。

それで売れなければ、気持ちの踏ん切りもつくでしょう。

低頻度で時間をかけて一枚ずつ処分というと、服もある程度劣化してきますから、劣化した順に捨てていっても良いですね。