過去の問題を蒸し返さないために、捨てるのがおすすめなもの3つについて書きます。
問題解決のために何かしたアレコレ。一時はとてもハマったけど、今はもうそれほどでもないなら、そろそろ断捨離時です。
そんな時に手放すのがおすすめな3つについて書きます。
過去の問題を蒸し返さないために、捨てるのがおすすめなもの3つ。
捨てるのがおすすめなものは以下の3つです。
1. 問題に関連した本
2. メルマガやブックマークなどデータ
3. ノート
説明しますね。
1. 問題に関連した本
心の問題の解決のために、色々な本を買って読んだりします。
例えば、「鬱」に関する本とか。私は今はあまり「鬱」にならなくなりましたが、以前はよく鬱状態になっていました。
そういう時、本屋さんの心理学のコーナーなどに行って、自分を救ってくれそうな本を買い漁ったりしました。
そして、そういう心理学の本がたくさん本棚に並んでいました。
このような本、すでに鬱状態から抜け出しているなら、もう手放してしまった方がいいです。
売るのでも捨てるのでも良いので。
というのは、ゴキゲンで外出から自宅に戻って来た時に、何となく「鬱」に関する本のタイトルなどが目に入ると、急に過去に引き戻されたりするからです。
「ああ私はもう今は治ったのだ。」とポジティブに考えられたとしても、問題自体に意識が向いてしまうというのが一番の問題です。
日本には言霊という概念がありますが、言霊という観点からも、古い問題の単語が載っている本はおすすめしません。
「鬱」「鬱」「鬱」と、無意識に刻まれてしまったりします。そして、ゆっくりと知らないうちにまた何故か逆戻りしてしまうということにもなりかねません。
2. メルマガやブックマークなどデータ
次に捨てるのがおすすめなのは、メルマガやブックマークなどデータです。
理由は本と同じですが、放置しておくと、ある意味本より厄介です。
というのは、私は、朝、「ブログを書こう」とか「仕事をしよう」と思ってパソコンを開いてメルマガが届いていると、つい読み耽ってしまったりするからです。
メルマガからリンクされたサイトに飛んで、さらに読み耽ったり…。
ブラウザのブックマークも同じですね。うっかり触ってサイトが開いてしまうと、そこでまた読み耽ってしまったりします。
メルマガ解除は、「発行者に申し訳なくてなかなか解除できない」と思ったりすることもあります。
「私が解除したら相手は淋しいのではないか?」とか。
でも、実はこれはかなり傲慢な考えなのです。
「相手の感情は相手のもの」です。そこに踏み込む権利は私にはないのです。
相手の反応は相手を一人の大丈夫な頼もしい人だと信頼して任せれば良いだけです。
それに、メルマガの読者を増やすのは、発行者の仕事であって、私の仕事ではないです。
だから、その気もないのに協力する必要はありません。
他人の仕事を乗っ取ってはいけないのです。
3. ノート
もし、過去の問題に関して自分で書いたノートなどがあるなら、本やデータと同じ理由で捨てた方がいいです。
可能なら燃やし、無理ならシュレッダーなどで読めないようにして捨てましょう。
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おわりに
過去の問題を蒸し返さないために、捨てるのがおすすめなもの3つについて書きました。
「この問題は終わったなー」と思ったら、なるべく早く手放し、現在を楽しんだり、未来に目を向けたりしたいものです。