「本」を捨てたことについて書きます。持っていると、目にすると、考えただけで気が重くなるような本でした。
役に立つという面で、ブログの記事としてどうかとは思いますが、捨てたので記録的に書きます。
捨てた「気が重くなる」本。
捨てた「気が重くなる」本のは、以下の本です。↓
知人の自費出版の非売品なので売ることはできません。
そのような経緯も、書かれている内容も哲学のようなもので難しく、今の私にとってはとても気が重くなりました。
でも、内容くらいとっておいた方が良かろうと思ってスキャンしてデータ化しました。
もしかしたら、いつか私にも理解できる時が来るかも知れないという思いもあるからです。
でも、私は、高尚な哲学など理解できなくても自分は十分幸せでいられるのだと今は思っています。
だから、スキャンに時間をかけずにとっとと本だけ捨てるのもアリでした。
スキャンしたもう1つの理由は、書いた人への敬意です。
この本をスキャンした話は以下の記事に書きました。↓
上記の記事でもまだスキャンの途中でしたが、記事を書いた後、その勢いで、何とか一冊スキャンを終えたのです。
データ化して一つの大仕事を終えたようで、少し気が楽になりました。
まだもう一冊あって、それのスキャンが終わってから一緒に捨てるつもりでしばらく部屋の角に放置しておきました。
でも、なかなかスキャンがはかどららないので、まずは先に一冊捨てることにしました。
手放してもあまり「スッキリ」という感じがないのは、まだもう一冊残っているからです。
他の本と一緒に資源ゴミへ
売れないので、他の売れない冊子やパンフレットなどと一緒に資源ゴミに出しました。↓
もう少し溜まってから…と思いましたが、そう思ってもう一ヶ月以上も経過しています。
こういうの、目に入ると気になるので、最近はわざと床の角に置いておくのです。
その方が「気になって」処分しようという気になるからです。
カレンキングストンの「ジレンマの箱」に該当する「迷っているものを入れる箱」は撤去しました。
現在の私の「迷いの箱」は、部屋の角です。
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おわりに
気が重くなるような「本」を一冊捨てた記事を書きました。
たかが本一冊、捨てるかどうか迷ったり、捨てると決めてスキャンするのに数ヶ月かかったり、なかなか大変でした。
同様のもう一冊が気になっているのでスッキリしてないです。
「気が重くなる本を捨てる」という「山」を登る坂の途中に居るのだと思って頑張っています。
もう一冊は、年内にはスキャンを終えて手放します。