いつも使っているマツキヨのワセリンについて書きます。
先日1本使い終わったので捨てて、買い置きしてあった同じものを開けました。
捨てたマツキヨのワセリン
以下が先日捨てたマツキヨのワセリンです。↓
数ヶ月前に、残り4分の1くらいになった時、同じものを買いに行きましたが、古いのがなかなか終わりませんでした。
夏はワセリンの消費量が減る
というのは、夏のシーズン、ワセリンの消費量がとても減ったからです。
今後はもっと本当に「終わりそう」という時に買えば十分間に合うと思いました。
冬など、(最近も)乾燥のシーズンになると、お風呂上がりにカカトに塗ったり、手にも頻繁に塗ったり、脚などにもワセリンを塗ります。
でも、夏のシーズンは、メイクの下地として朝一度使う程度です。
あとは、リップクリームがわりにちょっとつけるだけです。
ですから、夏のワセリンの消費量って、毎日、大豆1個くらいのものなんです。
それでなかなか使い切れなかったというわけです。
マツキヨのワセリン
ところで、マツキヨのワセリンは、色々なタイプがあります。
ワセリンに注目が集まってから、いろいろな種類を出したようです。
以前はボトルに入っているタイプと、「ソフトタイプ」というチューブの2つしか見かけませんでした。
今私が使っているのは、「ソフトタイプ」と同じような白色ワセリンですが、「高精製ワセリン」だそうです。
より純度が高いということです。
先日さらに純度が高い「プロぺト」というのも見かけました。
ワセリンは純度が高い方が不純物が入ってなくて良いそうなので、次回は「プロぺト」を買ってみようかと思います。
「プロペト」よりもさらに高精製なワセリンでより不純物の少ない「サンホワイト」というのがあるそうです。
肌断食で有名になった先生の書かれた本でも「サンホワイト」が良いと書かれていた記憶があります。
マツキヨに「サンホワイト」があるかどうかは今日はわかりませんが、もし見つけたら、「プロペト」ではなく「サンホワイト」が良いなと思います。
ワセリンはチューブタイプがおすすめ
ところで、おすすめ…というか、私なりのこだわりとして、ワセリンはチューブタイプが良いと思っています。
というのは、ボトルに入っていて、大きくフタを開けるようなタイプのものは、表面に雑菌が繁殖するからです。
これも肌断食の先生の書かれた本からの情報です。
もしボトルタイプのものを使うならば、指の雑菌がつかないように、指ではなく綿棒ですくって使うと良いそうです。
…でもこれがなかなか面倒くさいです。
そして、時々、表面を取り去ると良いのだとか。
…面倒な上にムダが多いです。
というわけで、私は、ワセリンを使うなら、チューブタイプが良いなと思ったのです。
好きでもないけど問題もない
私は、ワセリンは実はたいして好きでもないです。
ワセリンにワクワクすることはないです。
ただ、石油から精製されたものですが、唯一、酸化しにくいアブラとのことで重宝しています。
その他の天然オイルは、どんなものでも顔に塗ったりすると1日程度で酸化するそうですが、ワセリンは空気に触れても酸化するのに何年もかかるのだそうです。
すごいですよね!?
日常で使うレベルでは、「酸化しない」と言ってしまっても良いレベルです。
それに、ワセリンは、肌に染み込まないのだそうです。そのせいか、よく、塗り薬としても使われます。
肌に染み込まないので、肌の乾燥をすぐに改善しようと思ったら、他のオイルもちょっと使った方が良いときもあります。
ワセリンは、肌の表面に乗っかって、肌に幕を貼ったように保護します。
ワセリンの保護下で肌の自然回復を待つというスタイルです。
ですから、良し悪しですが、肌に染み込まないということは、肌を破壊しないということでもあります。
使い心地はあまり良いとは言えません。
ハンドクリームのような界面活性剤の方が、肌にみるみる染み込むので、肌はすぐにしっとりしてイイ感じになりますが、「イイ感じ」は一時的なもので、「イイ感じ」である一方、皮膚をその分破壊しているのです。
…というのが、私のスキンケアのベースになっている知識です。事実かどうかはわかりません。
ワセリンは使い心地はあまりよくないですが、特に問題も起こらないので、何となく当たり前のように使い続けています。
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おわりに
今日は、いつも使っているマツキヨのワセリンを使い切って捨てたついでに、ワセリンによるスキンケアについて書きました。