晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

ミニマリストですがベッドは断捨離しませんよ。その3つの理由とは?

日本で寝具といえば、布団かベッドかというところかと思いますが、私は断然ベッド派です。ベッドを手放すミニマリストも多い中、私はおそらく一生手放さないのではないかと思っています。

その理由は3つあります。今日はそれについて書くことにします。

 

理由1 なまけものの味方。ベッドは体(てい)のいい万年床

もし、部屋を広々と使いたいと思えば、布団はたためますので、理屈の上では一見合理的なのかも知れません。

でも、私は面倒くさがりやのなまけものなので、布団などたたむハズがありません。 万年床になることは必至です。

ベッドって、言ってみれば「体の良い万年床」なんです。布団にしてもベッドにしても、どうせ布団をたたむ気なんてないのであれば、ベッドにした方が断然「こぎれい」に過ごせます。

特にフローリングの上の万年床は最悪です。以前、たまった寝汗で、布団がびしょ濡れになってしまったことがありますが、一週間程度の万年床でこの調子です。

どうしても布団で万年床をやりたいのであれば、タタミの方がいいですね。タタミは湿気を吸い取ってくれますので。

理由2 ベッドは手入れに手間がかからない

布団だった頃は、なかなか布団を干せる時間もスペースもなかったりしたこともありまして、「布団乾燥機」という余分なものも持っていました。(そして、たいして使わなかったのです)

その点ベッドは、下に空間があるので、通気性がある仕組みです。マットレスを干さなくても寝汗がたまってびしょ濡れになるような心配はありません。ベッドは手間がかからいのです。

布団は畳んだり、干したり、ものすごく手間ひまのかかるシロモノです。ですから、私はあるとき思い切って布団を断捨離し、ベッドを購入することにしたのです。

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理由3 ベッド下収納で部屋が広々

また、今使っているベッドは、下に収納がついています。深めの引出しが3つあり、これがとても重宝します。

このおかげで、余分なタンスは持たずに済んでいます。布団だとこういうわけにはいかないです。たたんだ部分は広々しますが、余分なタンスなどが必要になり、その分部屋は狭くなります。

ベッドは、上に寝て、下に収納と、同じ箇所を二度使え、狭い部屋も倍利用できるのです。

理由4 ベッドのおかげで腰痛が治った

私がベッドを手放さない最後の理由は、健康上の問題です。手放さないというよりは、手放せないと言った方が正確かも知れません。

それは、「ベッドのおかげで慢性的な腰痛が治った」ということです。

実は私は床に布団を敷いて寝ていた頃、腰痛持ちだったのです。朝目覚めると、毎日腰が痛くなっていました。

それが長年、あまりにも当たり前だったので、そういうものだと思い込んでいました。

購入したベッドが届いて、初めて寝て起きた朝のこと、朝目覚めると「あれ? 腰が痛くないぞ!」と、そのときになって初めて気がついたのです。

たまにどこかへ行って、布団で寝なければならないときは、いつも腰痛になりますが、家でベッドで寝るかぎり、腰痛からは解放されたのです。

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まとめ

万年床でも「こぎれい」にでき、手入れの手間がかからない上、 収納の替わりにもなり、腰痛から解放してくれた…という、いいことづくめのベッド。

これが、私の「ミニマリストでもベッドは断捨離しない」という理由なのです。