晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

ミニマリストがスカートもパンツもどちらを履いても服を増やさない方法。

ミニマリストスカートかパンツのどちらかに決めれば服は増えないという説があります。

確かに一理あります。いつも同じワンパターンな方がコーデに悩む必要もありません。

かつて私はパンツ派で、全く同じパンツを4本持って、トップスもワンパターンで過ごしていた時期がありました。

実際服は増えないと思います。

でも、私自身の「飽きてしまう。」ということを計算に入れていませんでした。毎日ワンパターンコーデは持って4〜5年だと思っています。

ワンパターンが楽しい時期もあったのです。

でも、今の私は、スカートもパンツもどちらも履きたい派です。たまにワンピースも出てきます。

気持ちが変わったとき、過去のワンパターンにこだわると、かえって服装迷子になってしまいます。

この記事では、バリエーションを楽しみつつ、できるだけ服を増やさない方法をお伝えしたいと思います。

 

服を増やさない方法は、トータルでコーデする。

服を増やさない方法は、トータルでコーデし、「コーデ単位でセットしておく」ということです。

服のアイテム数を減らすことよりも「着ない無駄な服やアイテムを持たない」ということに注目しています。

そして、トップスとボトムスのコーデだけでなく、必要な下着なども全部セットで考えておくのがポイントです。

コーデ単位でセットするので、スカートコーデもパンツコーデも、どちらも混ざっていても不便はありません

ちょっとコーデの例をご紹介しますね。

スカートコーデの一例

まずはスカートコーデの一例です。以下はコーデしたところです。↓

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このコーデは、以下のようなアイテムで成り立っています。↓

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タイツやレギンスまでコーデに入れるのがポイントです。1コーデですがアイテムは4つ。でも、服ってコーデすることでしか着ないので、コーデが重要です。

ですから、クローゼットの中では、以下のようにセットしておきます。↓

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タイツはスカートにセットし、インナーのカットソーはカーデガンにセットして用意しておくのです。

おまけ:下着や小物のコーデ。

ちなみに以下は、さらに下着や小物のセットしたところです。↓

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ブラ、ショーツ、キャミソール、靴下の4アイテム。

これもコーデだと考えれば、1コーデに8アイテムですが、現状は「ブラ、ショーツ、キャミソール、靴下の4アイテム」のセットは、どのコーデともコーデできるので、私自身は別に回しています。

たいてい朝お風呂に入るので、お風呂に入る前に、ブラ、ショーツ、キャミソール、靴下の4アイテムをセットします。

パンツコーデの一例。

以下は、パンツコーデの一例です。↓

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このコーデは、以下のように、5つのアイテムで成り立っています。↓

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上記の5アイテムを、クローゼットの中で以下のように収納しておきます。↓

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5アイテムですがハンガーは3つ。以下のように、パンツとレギンスはセットで、カットソーとヒートテックはセットで吊るしています。↓

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着用するときの順番を考えても、この吊るし方は便利ですし、ハンガーも増えなくて良いです。

ワンシーズン、7コーデで最大35アイテム。

上記のパンツスタイルの5アイテムは、現状、私のコーデの中で、最も構成アイテム数が多いコーデです。

もし、1週間分の7コーデをセットしたとすると、最大35アイテム必要です。

確かに、35アイテムは持たなければならないかも知れません。でも、35アイテムで済ますことができると考えれば、それ以上増えないのです。

服は年間を通して季節に合った服装をしなければ快適ではありません。

ですから、「そのシーズンの必要コーデ数を知る」ということは大事です。現在の私は、ずっと自宅で過ごすというライフすたいるなので、7コーデもあれば十分です。

普段勤めていて、週末しか洗濯できないという人はもう少しあっても良さそうです。

私は、週に2〜3回は洗濯するので、7コーデでは多いくらいですが、「飽きないように。」7コーデくらいはあっても良いと思っています。

タイツやレギンスのコーデこそ重要。

タイツやレギンスのコーデが結構重要です。昨日、タイツに関する記事を書きました。その記事はコチラです。↓

ストッキングに見えるタイツで、早春のキレイ目コーデと寒さ対策。 - 晴れやかブログ

私は今はスカートにレギンスをコーデすることもありますが、スカートのときはタイツの方が良く、パンツのときはレギンスが良いと考えるなら、スカートとパンツの数だけ買ってしまうというのは良い方法です。

スカート4枚、パンツ3枚なら、タイツ4足、レギンス3本も同時に買ってしまうということです。

または、洗濯をこまめにできてタイツとレギンスが回るなら、もっと少なめでも良いかも知れません。

「そんなこととっくにやっているよ!」かも知れませんね!

実は私こそ、これをやっていなかった人です。でも、タイツやレギンスもコーデに含めてからストレスがなくなったのです。

実際、やってみると、本当、便利でおすすめです。

そして、スカートコーデもパンツコーデも、同じように気軽に楽しめるようになりました。

クローゼットはアイテムごとではなく、コーデごとに。

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クローゼットは、以前は、トップス、ボトムスなどのアイテムをグループにして吊るしていました。

その方が揃ってキレイに見えることは確かです。

でも、コーデごとに吊るすようになってから、服を探す手間が省けて、着替えがラクになった上、無駄な着ない服を発見しやすくなりました。

もし無駄な着ない服を発見したら、別の季節に回したり、新しいコーデを考えるか、さもなければ捨てます。

コーデさえしてあれば、スカートかパンツかなんてことにも悩まなくて済みます。

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おわりに

今日は、「ミニマリストがスカートもパンツもどちらを履いても服を増やさない方法。」について書きました。

そのシーズンで、7コーデというのを「7着」と呼んでも良いかも知れませんが、構成アイテムを数えると、最大35着です。

ワンシーズン35着を多いと考えるか少ないと考えるかは人それぞれだと思いますが、きちんとコーデに含めてしまえば、35着より増えることはないのです。

服をやみくもに増やさないためには、一定のアイテムをきちんとコーデして持つことが大事なんです。

服にストレスがあると、ストレス買いという、何だかよくわからない、着るかどうかもわからない余計な買い物をして服を増やしてしまいます。