晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

持たない生活のために、私が今、買うのをガマンしているものと、ガマンする理由4つ。

持たない生活のために、私が今、買うのをガマンしているものについて書きます。

今、欲しいものが2つあります。今日は、その欲しいものについて書きますね。

 

今欲しい2つのもの。

私が買うのをガマンしている欲しいものは、以下の2つです。

1. シルクのスパッツ

2. 洋服をかけるハンガー

それでは、詳しく書きますね。

1. シルクのスパッツ。

欲しいのは、シルクの7分丈のスパッツです。

以前ネットで買ったのと同じものです。7,580円のものが50%オフで3,780円になっていたので買ってみたのですが、これがとても良かったです。

スカートの下にも、パンツの下にも履けて、ストッキングなしで快適に過ごせるのです。1つだけ買ったのですが、毎日これでもいいくらい。

今は洗いながら1日置きに使っていますが、洗い替えにもう1つ欲しいと思いました。

2. 洋服をかけるハンガー

もう1つは、MAWAハンガーのゴールドの滑らないハンガーが欲しいのです。アマゾンなどで見つけてゴールドのが欲しくなりました。

ニトリの類似品を持っていて、とても使いやすいのですが、色がゴールドが良いのです(自分のパーソナルカラーだからです)。以下はニトリの類似品です。↓

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クローゼットの洋服のハンガーを買い替えて、ゴールドで統一したらキレイだなあなんて思っているところです。でも、ガマンしています。

なぜ、ガマンしているのか?

なぜ、買うのをガマンしているのかと言いますと、急にガマンしてみたくなったのです。ここのところ、「ちょっとガマンした方が良いのではないか?」と感じる出来事がいくつかありました。

ガマンする理由は4つあります。以下に詳しく書きますね。

理由1 ただ欲しいだけの欲望は、いつまでも尽きることががないのでは?

1番のきっかけは、こないだネットでいくつか買い物をした後、急に広告が目に飛び込んできて、全く予定外のモノが欲しくなったのです。

それは、赤っぽいキレイなスカンツ(スカートに見えるワイドパンツ)でした。正直、履いているモデルさんがキレイだったのか、とても欲しくなりました。

でも、赤いスカートはこないだ買ったばかりです。明らかに、必要もないのに、欲しくなったのです。

私のこの欲望は一体いつまで続くのかしら? どこかで止めないと、際限もない。」と思ったのです。

理由2 断捨離中でモノを捨てることに「新種の」罪悪感が芽生えた

最近、1000個捨てチャレンジなどをしていまして、「新種の」罪悪感が芽生えました。特に、プラスチックのハンガーを捨てたことです。

今、色々と、プラゴミが問題になっています。「捨てるのがもったいない」という罪悪感は以前からありましたが、買っては捨てるの繰り返しに、ゴミを増やしているだけなのではないか? という「新種の」罪悪感を感じたのです。

「新種の」…というのは、私にとっての「新種」です。環境問題に敏感な人なら、とっくに感じていたことかも知れません。

特に、もし、MAWAハンガーのゴールドを買ったら、新たに捨てるプラスチックハンガーが発生するだろうと思ったのです。

それに、モノを買えば、たとえそれがどんなに必要なものでも、将来、必ず捨てるときがくるのだと、何だかリアルに感じたんですね。

理由3 夫がたくさん買い物をしてくるのが気になった

それから、夫がたくさん買い物をしてくるのが気になりました。でも、夫婦みたいな縁の深い間柄って、相手の行動は、自分の行動を反映していることがあります。

それで、ふと我に返ると、「たくさん買い物をしているのは、夫よりも私ではないか!?」と気づいたのです。アホですな。

私が買い過ぎをやめれば、夫も買い過ぎをやめるかも。私が何も言わなくても。

理由4 ジョシュア・ベッカーの『より少ない生き方』を読んだ

私の最近のたくさんの買い物のうちの1つですが、ジョシュア・ベッカーの『より少ない生き方』というミニマリズムの本を読みました。

それで、ミニマリストというものを考え直したのです。何のために持ち物を減らすのかということです。

それは、「物よりも大事なものを大事にするため」です。

そして、確かに、あればより良いかも知れなくても、なきゃないで何とかなるということや、ちょっと足りないくらいが丁度いいのだということも同感したのです。

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おわりに

欲しければ、買っても良いと思っています。でも、ちょっと試しにガマンしてみます。今、1000個捨てチャレンジをやっていて、780個くらい捨てたところです。

少なくとも、1000個捨て終わるまでは、ガマンしてみることにします。

「今買わなければ、スパッツの50%オフは終わってしまうかも知れない。」と焦ったり、「MAWAハンガーのゴールドも売り切れてしまうかも知れない。」などと思ったりします。

私の中で、すでに物への執着が始まっているのです。執着で焦って買うだけなら、まだ買い時ではないという気がしています。

「必要」と「欲しい」の線引きは、難しいですね。