晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

夏のカーディガンは肌触りが命。3着捨てる理由と買い物に失敗した理由4つ。

カーディガンは肌触りが命です。半袖やノースリーブに羽織ると、肌にじかに触れるからです。

私は、昨年3着の失敗したカーディガンの買い物をし、夏の前に捨てることに決めました。それでは捨てるカーディガンについて書きます。

 

捨てる理由:3着の捨てるカーディガン。

まずは、捨てることにしたカーディガンを紹介します。以下の3着です。↓ 

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これらのカーディガンは、共通した欠点がありました。それは、先にも書いたように、生地がシャリシャリして堅くて皮膚に当たって痛かったりするということです。

べつに怪我をするほどではありません。でも、昨年の真夏の羽織り物として買い、着るときは不快感を我慢するということをしていました。

肌触りが悪い=嫌なものを持っていてもしょうがありません。3着、断捨離することに決めました。 

もし真夏用にカーディガンを買うなら、肌触りの悪いものは買ってはいけないと反省。

次の問題は「持ち過ぎ」。10着も持っていた!

それでも、カーディガンを他に全然持っていなければ目をつむったかも知れません。

私が真夏にカーディガンを羽織るとすれば、紫外線避けか冷房避けです。

殆ど自宅で過ごす私は、カーディガンを羽織る前にエアコンで温度調節してしまうので、カーディガンを羽織るとしても1日のうちの数十分程度です。

ですから、多少の我慢は許容範囲でした。

でも、問題は、他に肌触りの良い、用途も似たようなカーディガンがあったということです。

昨年、春夏向けのカーディガンをたくさん買い、夏の終わりには10着も持っていました。

夏は暑くてあまり着る機会もなく、秋に持ち越しましたが、秋になってもあまり着なかったのです。

10着のうち1着はすでに処分ずみで、現在9着になっています。今回処分を決めた3着がなくなると6着のこります。

ライフスタイルの変化で洋服の適正数も変わってくる。

勤めていた頃は、オフィスに出勤するのにジャケットがわりの冷房避けとして使うなら、6着でも良かったかも知れません。

でも、今はライフスタイルが変わり、在宅勤務となりました。今のライフスタイルでは、6着でも多いと感じます。

また、私は、昨年までは、在宅勤務をしながらも「もしかしたら会社勤めに戻ることもあるのでは?」と考えていました。

でも今は、自分はずっと在宅でやって行くのではないかと感じ始めています。

コロナで在宅ワークを推奨される世の中の動きになってきたということにも影響されました。

それで何となく「オフィススタイルで出かけていく自分。」というイメージが殆どなくなったのです。

それでジャケットやカーディガンのような羽織り物をたくさん持つ必要がなくなりました。

好きなものでも多すぎると嫌になる。

私は、好きなもは好きなだけ持っていて良いということを自分に許しているミニマリストです。

でも、不思議なもので、何故か好きなものでも多すぎると嫌になってきます。

食べ物で言ったら、「お腹いっぱい」というところでしょうか。

いくら大好きなごちそうでも、お腹いっぱいになると、突然「もういい!」となります。

洋服も同じことが言えます。

食べ切れなかった残飯を無理矢理からだに詰め込むのは太る原因の1つです。残飯は本来ゴミです。

そう考えると、多すぎる服もゴミと考えた方が良さそうです。

買い物に失敗した理由4つ。

買い物を失敗した理由について書いて書きます。

物事には失敗はつきもの。試しにやってみないとわからないこともあります。

ですから、失敗したこと自体はOKなんです。

でも、せっかく失敗したのだから、次はできるだけ失敗しないように理由を検証するのは良いことだと思います。

それで、買い物に失敗した理由は以下の4つです。

1. 通販で買った。

2. 気に入ったものがないのに買った。

3. マネキンが素敵だった。

4. 手持ちのものをよく見ていなかった。

以下に詳しく書きます。

1. 通販で買った。

通販で試着しないで知らない服を買うと、届いてから「違う。」ということがよくあります。

返品すれば良かったのですが、その手間を惜しみました。

まあ仕方ない失敗だといえばそれまでです。通販ならではの失敗です。

2. 気に入ったものがないのに買った。

気に入ったものがないのに買ってしまうという失敗、私は実はときどきやります。

「今日どうしても買わなければ!」と思い込んで買い物の期限を自分で決めてしまうのです。

確かに買い物は手間もかかり、楽しいだけでは済まないこともあります。

また、期限を決めてしまうというのも、場合によっては悪いことではありません。

完璧主義になり、理想を求め過ぎて彷徨うよりは、手に入るものの中のベストという考えも良いものです。

それでも、試着してもやはり最初から肌触りが気になったのです。

こういうときは、買わない勇気を持ちたいものです。

「買い物に行ったけど、気に入ったものがなかったから、手ぶらで帰る。」ということを自分に許したいと思います。

せっかく時間を使って買い物に行ったのだから、何か時間を無駄にしなかったのだという証拠を持ちたいとか思ってしまうのですね。

旅行に行って、たいして欲しくもないのに、「記念に」とか言って、自分にお土産を買ってしまうのと近いものがあります。

3. マネキンが素敵だった。

店頭で見つけて、マネキンのコーディネートが素敵だったので、本当はワンピースだけで良かったのに羽織りものまでついてに買ってしまったのです。

でも、家で着てみて愕然としました。マネキンは素敵でしたが、私にはイマイチ。

しかも、すでに持っていた手持ちのカーディガンの方が似合ったのです。

雑誌のモデルさんが素敵だった、通販サイトのモデルさんが素敵だったとか、これもありがちな失敗です。

4. 手持ちのものをよく覚えていなかった。

手持ちの別のカーディガンをよく覚えておけば、余分に買う必要がなかったものがありました。

自分の服など、持っているものを把握しておかないと、無駄なアイテムを増やしてしまいます。

服なら「管理する」ということがやはり大事。それで、「管理しきれない」となると、やはり自分のキャパを超えて「多すぎる」と言えるのです。

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おわりに

今日は、失敗した買い物について書きました。昨年購入した3枚についてです。昨年の夏の終わりにはすでに「失敗かも?」と思っていました。

夏以外のシーズンにも着なかったし、そしてこれからの夏にも着る気がしない、というところで、ようやく気持ちに決着がつき、処分を決めたのです。