夫がやってくれるありがたい家事ベスト3を書きます。
夫が家事をしないことに悩む人が多い中、このような記事は単なる自慢話であるかのようで多少はばかられますが、我が家の夫は家事はやってくれる方だと思っています。
夫がやってくれる家事は3つだけではありませんが、その中でありがたいことを3つ選んでみました。
3位:洗い物。
まずは第3位。第3位は洗い物です。夕食後の食器洗いなどです。
夕食後ともなると、私も疲れ果ててしまい、「明日の朝にしようか?」などと悩みながらコタツでゴロゴロしたりします。
それで、「やっぱり今日中にやってしまおう」と思って立ち上がり、キッチンへ行くと、夫が食器を洗い終えていたりすることがあります。
これ、本当にありがたいです。
また、調理器具。フライパンとか鍋とか、私が食事を盛りつけたりしている間に洗ってくれることもあり、とてもありがたいです。
2位:料理を作ってくれる。
2位は料理を作ってくれることです。
まず、週に一度は、鍋を作ってくれます。
鍋は、初日はご飯のおかずとして食べ、次の日は、うどんなどを入れて食べるので、私は週に2日は夕食のおかずづくりからほぼ解放されています。
それから、私がメインのおかずを作る日でも、味噌汁など、汁物は夫の担当です。
…というか、夫は私がつくる味噌汁が気に入らないようで、たまに私が作っても、最後の味付けは夫がやります。
具材の切り方にもこだわりがあり、小さ過ぎて食べごたえがないサイズはNG。
また、具材選びにも色々とこだわりがあります。
私に味噌汁を作らせると、たいてい豆腐とワカメの味噌汁になります。
うるさいので「切ってよ」とか「具材を選んで」とか色々言っているうちに、いつの間にか夫がやるようになりました。
それで、夫の汁物、出汁といい、やはり美味しいんです。
「すごく美味しい!」とホメちぎります。
「そんな風にホメて、俺にやらせようとしているな。」と以前、夫はいぶかりながら、言っていましたが、私は、本当に美味しいからホメちぎっているだけなんですね。
今は当たり前のように味噌汁を担当してくれています。
そして私も、いつも「美味しい」とホメちぎり続けています。
1位:買い物。
ベスト1のありがたい家事について書きます。
それは、「買い物」です。スーパーやドラッグストアでの、食材や日用品の買い物、私が大嫌いな家事、ワースト1でもあります。
面倒くさい上に重いです。
一人の時は、実際に料理することよりも、この買い物労働が嫌で、外食したり、お弁当を買ってきたりするほど嫌いです。
米などは、もし私一人なら、5キロの方が割安でも、2キロの袋しか持てなかったりしますし、ミネラルウォーターの2リットルのボトルなどは重過ぎて買うのをあきらめ、水道水を飲んでいました。
夫は車を持っているということもあるので、ミネラルウォーターは6本入りの箱で買ってきてくれます。
買い物労働は、本当にちから仕事なので、これをやってくれることはすごくありがたいです。
また、買い物労働は、ちから仕事であるだけでなく、頭脳労働でもあります。
実は、私が何が面倒くさいって、「必要かどうか?」とか「お買い得かどうか?」とか、見極めたり、在庫をチェックして買い物リストを書くのが面倒なんです。
夫は、我が家に必要な食材や調味料を一通り把握していて、いつも在庫管理をしています。
肉や魚などを冷凍するのも上手いので、安いときに買っておいて、冷凍庫に保管するという仕事もやってくれます。
「俺だって面倒くさいよ。」と夫は言いますが、行きつけのスーパーやドラッグストアの新聞の折り込みチラシをチェックしたり、ポイントがたまる日も、いつもチェックしています。
夫はTポイントを5万ポイント以上も溜めています。「ポイント10倍デー」などもチェックして出かけて生きます。
私ならば、まずこのようなことはしませんが、「ポイントが貯まる」というのは、夫にはモチベーションになっているようです。
安いものをまとめ買いして、野菜をダメにしてしまうこともたまにあり、「買い過ぎ」だと指摘したことがあり、夫は機嫌を損ねました。
細かいことを指摘した私が間違っていました。
失敗は誰にでもあることです。
そんな小さな失敗よりも、我が家の家計はもちろんのこと、私に対してもたらしてくれている恩恵の方がずっとずっと大きいのです。
私は感謝を込めて、今月から夫に渡す食費を増やしました。
今のところ私は、買い物労働をするよりも、仕事をしてお金を稼いだ方がずっとラクだと思っています。
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おわりに
今日は、夫がやってくれるありがたい家事ベスト3をご紹介しました。
単なる自慢話だったかも。
でも、この記事を書いた後気づきましたが、「ホメちぎる」「感謝する」というのは、夫に家事をやってもらえるコツかも知れないと思いました。