晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

「洗濯物の臭いが取れない」対策は、煮沸消毒(煮洗い)がおすすめ。予防にアイロン。

梅雨や湿気の多い日々が続き、洗っても臭いがとれない洗濯物が出てきました。

それで、煮沸消毒煮洗い)というのをやってみました。これはとってもオススメです。面倒だと思っていましたが、やってみると意外の簡単! やみつきになりそうです。

 

煮沸消毒(煮洗い)の方法。

煮沸消毒(煮洗い)の方法は、こちらの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。↓

www.kurashinooto.com

私なりにやり方を書いておきます。今回煮沸消毒したのは、黄色いTシャツとタオルです。色移りしないように、同じような色のものを洗いました。

1. 鍋にお湯をわかす。

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2. 沸騰したら重曹を入れる

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お湯が多めだったので、重曹を大さじ2入れました。1〜2リットルにつき大さじ1程度。割と適当です。

写真はうまくとれませんでしたが、一瞬、ジュワッと泡立ちます。

3. 洗濯物を入れる

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洗濯物を入れると、かなり泡立ちます。菜箸やトングなどで押し込みます。

4. 弱火で煮込む

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10分くらい煮込みました。黄色いTシャツとタオルなので、お湯は黄色くなります。

4. すすぐ

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熱いので、流しで水を入れながらすすぎます。生地が厚くてすすぎきれないので、さらに洗濯機ですすいで脱水しました。

煮沸消毒(煮洗い)の注意点

煮沸消毒の注意点としては、向かない素材もあるということです。私は、綿100%素材の物だけやりました。

また、色物は、かなり色が落ちますので、大切な外出着には向きません。パジャマに使っているTシャツやジャージ素材のパンツやタオルなどをやりました。

多少色落ちしても惜しくないものだけやってみてください。パジャマ用のTシャツやジャージは、多少色褪せましたがスッキリして気分がいいです。

臭いの予防にアイロンがおすすめ

Tシャツやジャージでも、乾きにくい部分は、アイロンがおすすめです。特にTシャツの脇の下や、ズボンのポケット周りなど、生地がぶ厚いところは、乾きにくいですよね?

物干し竿にT字に干せれば良いですが、場所も取られるし紫外線で色褪せてしまう問題もあり、ハンガーにかけて部屋干ししたい方です。

そんなとき、乾きにくいところには、アイロンがおすすめです。

アイロンの高熱で押さえれば、蒸気とともに、滅菌される気がしますし、多少の臭いならとれます。

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おわりに

今年の5月に買ったばかりのパジャマがわりのTシャツやジャージが臭くなってしまい、憂鬱になっていました。

でも、煮沸消毒(煮洗い)でそれが解決しました。

3ヶ月程度では、パジャマの寿命は「まだまだ」だと思っています。臭くなったら煮沸消毒(煮洗い)で、衣類の寿命を伸ばしましょう。