晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

室内のレイアウトを変えた結果、休日の生活が快適に。

室内のレイアウトを変えた結果、休日の生活が快適になったという話を書きます。

わが家は、3LDKのマンションに、夫と私の二人暮らしで、猫が2匹います。そして、私は家でパソコンを使って仕事しています。

休日、夫が「自分の家なのにくつろげない。」と言い出しました。それは私が家で仕事をするのが原因でした。

それで、私の仕事用のデスクやパソコンなどを、別の部屋に移動することにしました。

 

仕事用のデスクやパソコンを移動した結果。

以下がリビングの脇にあった仕事用のデスクやパソコンを移動して空になったところです。↓

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この部屋はリビングに隣接していて、猫の出入りのため、常時引き戸を開けっ放しにしています。

ですから、リビングの一画と言っても良いのです。この真横にこたつがあり、夫は休日ゴロゴロしながらテレビを見ていました。

ですから、その真横で私は仕事をしていたのです。

夫が「くつろげない。」というのも無理はないと思います。実のところ、私も、夫も、お互いに妙に圧迫感を感じながら休日をすごしていました。

仕事用のデスクやパソコンは、私の寝室へ移動。

それで私の仕事用のデスクやパソコンをどこへ移動したのかと言うと、私の寝室です。

「仕事部屋と寝室を分けたい。」というのは、夫と結婚生活をスタートする前からの私の夢で、それを話すと夫は理解してくれました。

それでリビング脇の部屋に仕事スペースを構えていました。

「仕事部屋と寝室を分けたい。」という夢はあきらめたわけですが、やってみた結果、私自身もテレビの音にわずらわされないし、十分な結果だったと思います。

また、わが家は夫婦の寝室は別です。それもあって、私のベッドルームは、まるで私の個室みたいな状態になり、かえって快適であることがわかりました。

昨年色々なものを断捨離し、寝室の1つの窓際があいていました。

以下の写真は2019年4月のものです。↓

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この棚を処分したり、クローゼット内部へ移動したりしたので、この一画が空いていました。

写真は2019年9月のものですが、それ以来、ずっと空いていたのです。↓

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この空きスペースを利用して仕事スペースとしたのです。

以下が移動を終えた状態です。↓

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パソコンとベッドを同じ部屋にするのは風水的にもどうかと思っていたのですが、でも、この部屋はテレビもなく静かなので仕事にも集中できる感じです。

夫婦ベッタリの生活を避ける工夫。

私たち夫婦はお互い、たくさんの一人で過ごす時間が必要なタイプですが、そうでなくても、「夫が休みだと息苦しい」とか感じる人は多いのではないかと思います。

主婦だと、夫の世話のための家事が増えるという悩みもありますが、それだけではなく、長時間、やけに夫が近くに居る、というだけのことでも何だか圧迫感がありますよね?

でも、それが、よくよく話をしてみると、夫も妻に対して同じような圧迫感を感じるものなのだということがわかりました。

夫は今年59歳になります。退職を目前に控えているところです。そうなると、夫と毎日長時間、このマンションで過ごすことになります。

そのことを考えて夫は不安に思ったらしく、自分の方から話を始めました。

それで思い切って、週末、仕事スペースを移動したというわけです。

夫は「圧迫感がなくなった。」と言ってくれましたので、良かったなあと思っています。

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おわりに

今日は、室内のレイアウトを変えた結果、休日の生活が快適になったという話を書きました。

私たち夫婦は別に仲が悪いわけではありません、念のため。

夫婦はいつもベッタリしていることが仲良しの証ではありません。お互いにとって快適な、一定の距離を保つことで、むしろ仲が良くなることはあると思います。

それは、人にはそれぞれ「快適」と感じる自分自身の空間をまとっているからだと思います。

その空間を尊重することは、お互いを尊重することに繋がるのだと思っています。

また、断捨離して物を減らしておいたから、移動はとても楽でした。