晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

カラー診断後のショッピング同行のメリットとデメリット(服選びの方法)。

カラー診断後のショッピング同行のメリットとデメリットについて書きます。

以前パーソナルカラー診断を受けた後、同じ先生に同行してもらってショッピングに行った体験に基づいて書きます。

「服選びの方法」と称して、服選びに関するシリーズ記事を書いていきます。服選びの参考になればと思います。

 

ショッピング同行のメリット:服が選べるようになる。

ショッピング同行のメリットは、服を選べるようになるということです。

私は、パーソナルカラー診断を午前中に受け、その日の午後にショッピングに行きました。

服と言えば、色も大事ですが、その他のデザインもかなり大事です。

パーソナルカラー診断と同時に、骨格診断というのも流行りました。

私がカラー診断をして頂いた先生は、骨格診断という形ではやっていませんが、一緒にショッピングに行くこと自体が「どんなデザインが似合うか」知る機能があると思いました。

ショッピング同行は、服を選べるようになるレッスン。

ショッピング同行は、服を選べるようになるレッスンだと思って行くと良いと思います。

様々な服をたくさん試着します。中にはやはり「色は良くても着てみると全然しっくりこない」という服があります。

また、試着の際、先生が着こなしのアドバイスをしてくれます。

私は当時太っていたこともあり、いつもチュニックでぽっこりお腹を隠すスタイルでしたが、それを似合わないと指摘され、ウエストにインする着こなしをアドバイスしてもらえたことは、とても役に立っています。

「お腹、出てるけど、隠すのはやめよう」と思って堂々とすることにしたんです。

その後ダイエットにも成功しましたが、このことは大きなダイエット成功の要因にもなっていると思います。

ちなみに、以下が私がカラー診断とショッピングに一緒に行った後藤先生のサイトで、私がショッピング同行した記事の紹介が載っています。↓

説明しにくいショッピングエスコートを体験者がその目線で細かく語ってくれました | T's color

 

可能性が広がる:ピンクが欲しかったが

それから、ショッピングに同行してもらうと、先生が自分の想定外の色を持って来ることが多かったです。

今ざっくりと思い返してみると、紫、オレンジレッド、グリーン、黄色など、自分の想定外の色ばかりだったようにも思います。

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ユニクロで買ったオレンジレッドのカットソー

私は、夫に服の文句を言われる悩みを解決したかったので、ピンクとか、かわいい色がいいんじゃないかと思って、「ピンクとか、ないんでしょうか?」と買い物の途中で先生にちょっとクレーム的な質問をしました。

先生は、「似合うピンクがないの。」と言いました。

私はスプリングというパーソナルカラーで、コーラルピンクやアプリコットが似合うのだと後でわかってきましたが、買い物した当日、たまたまそのような色がなかったのです。

だから、私は、手に入る範囲の色で買い物をしました。

でも、今は「スプリングには品が出る」と先生に言われた深いグリーンのアイテムはすっかりお気に入りです。↓

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実物はもうちょっと黄色みがかっています。

それから、後で先生から似合う色の色見本が郵送されてきますが、その見本とは少し色がズレていることもあります。

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でも「これくらいの色ズレは大丈夫なんだ」とか、思えて、後で自分一人で買い物するときに、神経質にならずに済むというメリットもあります。

先生とのおしゃべりが有益

また、買い物する時にした先生とのおしゃべりが、あらゆる面で有益でした。

一人で服が選べるようになりたかったので、「こういう場合はどういうのがいいか」みたいなのは疑問に思ったら何でも聞いていました。

先生は話好きの方なので、先生の方からもたくさんアドバイスが頂けます。

手持ちの服に関する話は、服の断捨離にも有益でした。

白いTシャツがもったいないということに対して「玉ねぎで染めればいい」というのもとても有益なアドバイスでした。

また、当日着ていた私の服やバッグ、靴に関するアドバイスも、先生は気持ち良いくらい「似合わないから捨てちゃえば。」などとズバズバ言って下さったので、とても楽しく有益でした。

それから、アクセサリーに関するアドバイスもとても役に立ったので、これは別の記事で書きます。

ショッピング同行のデメリット。

ショッピング同行のデメリットは、お金や時間がかかるということだけです。

でも、これは、新しいことを学びたいとか、自分を変えたいという時にかかる当然の費用であって、投資だと私は思います。

先生に払う費用の分だけ、余計にお金がかかりますから、「そんなお金があったら服を余分に買いたい」とか「お金がもったいない、節約したい」という気持ちも出てくるでしょう。

でも、その後の買い物の失敗が圧倒的に減ります。

洋服代が無駄遣いに終わってしまう「もったいない買い物」の多くは「失敗した買い物」ではないでしょうか?

ですから、長い目で見れば、人生での、トータルでの洋服代の出費は減って行くはずです。

また、ショッピングは買い物をしなければならないわけではないので、お金を節約したいなら、選んでもらったものを試着だけし、「買わない」という選択はできると思います。

服を買わなければ、ショッピング同行で先生に支払う費用だけで済みます。

スマホで撮影するなどして、後で自分の地元で買うのも一つの手だと思います。私は、買わずに撮影だけしたものもありました。

ただ、服を通じて自分の人生や日常を変えて行きたいなら、「買い換える」という作業は避けて通れない道だということは心に留めておいた方が良いと思っています。

また「服選びは苦手、でも服に悩みたくない、お金はある。」という人は、先生にいつも一緒に買い物をしてもらい、服選びは丸投げしてしまうというのを良い方法だと思っています。

服選びの丸投げ…一見主体性がないように思えるかも知れませんが、私もある程度「丸投げ」「先生にお任せ」のスタンスで買い物をしました。

服選びに悩んだのは過去の自分だからです。そういう時は、一旦「我」は手放して素直になった方が、得るものは大きいと思います。

ショッピング同行のその後。

私は、ショッピングは5月末に行ったので、冬にもう一度行きたいと思っていましたが、行っていません。

私は、先生とのショッピングの時、当日いくつかのコーディネートを購入しました。

それでも、私は、家に帰って、後で「あれを買っておけば良かったなあ」というのをいくつも思い出して、一人で次の日に買い回ったのです。

先生とのショッピングは東京のたまプラーザで行いました。

私は近くではないですが、普通に日帰りで行ける距離です。

もし遠くに住んでいるなら、覚悟を決めて、当日に買ってしまうのはおすすめです(交通費も時間もその方が節約になるからです)。

私は、結局、先生に選んでもらったものの多くは、後で一人で買いました。

この服たちは何よりの色見本となっています。

その後私は、自分のワードローブにかなり真剣に取り組み、一時は服のことばかり考えていました。

先生からの色見本はいつもバッグに入れておいて、気になる服があったら色見本を取り出して見比べてから買っていました。

また逆に買わない選択をすることも増えました。

数ヶ月に繰り返すうちに、色見本の色が記憶に残るようになり、次第に色見本を持ち歩かなくても、服を選べるようになったのです。

それで、冬物は一人で買えると感じたのです。

ショッピング同行を一度すると、早く一人で買い物ができるようになると思います。

今後は、数年後、自分の服がそろそろイマイチに思えたらまた同行を申し込んだりすれば良いかなと今は思っています。

「一人で買い物ができる」…ちょっと変な言い方ですね。私たちは大人だから誰でも一人で買い物はできるわけですから。

「自分の服選びに自信が持てるようになる」と言い換えた方が良いかも知れないですね。

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おわりに

今日は、カラー診断後のショッピング同行のメリットとデメリットについて書きました。

カラー診断を受けて、ショッピング同行はまだという人のための記事です。

服を自信を持って選べるようになりたいなら、ショッピング同行はイチオシです。

個人的にはカラー診断とショッピング同行はセットだと思います。

カラー診断よりも私はショッピング同行の方が、時間が経った今となっては、「エキサイティングで楽しい記憶」として心に残ってさえいます。

本当は、一人で買い物をするのは、ショッピング同行の後の方が良いと思っています。

…とはいうものの、「それでも最初から一人で買い物がしたい」「ショッピング同行は行きたくない」とかいうこともあるかと思います。

服選びの方法について、今日は、まずはショッピング同行について書きましたが、「一人で買い物をする」という観点でも書いていきたいと思います。