晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

書類の断捨離で、捨てて良かった「捨て基準」ベスト3(書類整理のヒント5)。

書類断捨離で、捨てて良かった「捨て基準」ベスト3について書きます。特に仕事の書類に焦点を当てて書いています。

捨て基準は人それぞれ、色々あると思いますが、私が実際にやってみて「これを基準にしたらかなり捨てられた。」「捨ててスッキリした。」と思う捨て基準のベスト3を書きますね。

仕事は人それぞれなので、全ての人に役に立つとは思えませんが、まあ読んでやってください。

 

ベスト3位: 参考資料としての書類。

自分のやった仕事そのものではなく、その仕事を作る(する)ために必要だったあらゆる参考資料は捨てやすいです。

お客様に説明のためにコピーしてもらった書類などです。

私は、結局のところ、それら参考資料は全部捨てました。

ただ、中には、「今後の仕事にも役に立ちそうだ。」というものがありました。そういうものは、スキャンしてデータ(pdf)でとっておきました。

パソコンで仕事をしているので、紙よりデータの方が都合が良いということもあり、参考資料に関しては、紙は全捨て、必要に応じてデータ化が良いと思いました。

ベスト2位: 重複している汚い書類。

私は紙媒体を作る仕事をしています。例えばパンフレットとかチラシなどです。とっておきたいのは、自分で作った紙媒体ですが、中には何冊も同じものがあります。

それでも、重複していても、気に入っていてキレイなものは全部とっておくことにしました。

以前書類を捨てて後悔したことがありますが、後悔したというのは、気に入っていたものの重複分です。

この記事で言う「重複している汚い書類」というのは、同じ内容の印刷された現物があるのに、コピー用紙にプリントアウトしたもので、書き込みがしてあったりする汚いもののことです。

多少汚くても、それしかない気に入っているものは残しています。

ベスト1位: あまり好きではない仕事。

上述したように、私は紙媒体を作る仕事をしています。でも、中には「もうあまりやりたくないなあ。」という、あまり好きではない仕事もあります。

そういう仕事の出来上がった制作物も以前はとっておきました。

とっておいた理由は、未来への不安です。「あまりやりたくないけど、やればお金になるし、他の仕事がダメだった場合の保険になるだろう。」というわけです。

でも、いざとなったらデータも残っているので、それを出力して営業ツールにすれば何とかなります。

紙の現物を見るたびに憂鬱な気分になるくらいなら、捨ててしまおうと思い、全部シュレッダーにかけました。

これは、捨てて良かったベスト1です。本当にスッキリしました。

そのせいか、この仕事は処分して間もなく来なくなりました。でも、別の仕事がやって来るようになりました。

断捨離の効果だったかも知れません。

「好き」こそ最強の判断ツール。

書類に限らず、持ち物は何でも、「好きか」「嫌いか」で判断するのは、最強の判断基準だと痛感しました。

「好き」を残し「嫌い」を捨てるというのは、自分の家を、好きなもので満たすということに通じます。

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家をパワースポットにするためのベースになる判断基準です。仕事用の書類棚でさえパワースポットにできるというわけです。

快適ミニマルライフを目指すミニマリストにとっては「好き」こそ最強の判断ツールです。

でも、まだ私は多少の不安が残っていますし、収納スペースも余裕があるので、「まあまあ好き」も残しています。今回捨ててスッキリしたのは「嫌い」レベルなものです。

将来的には「大好きだけ残す」ようにしていきたいです。

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おわりに

書類の断捨離で、捨てて良かった「捨て基準」ベスト3について書きました。書類の捨て基準のレベルアップはまだまだこれからです。

本当に悩むのは、「大好き」だけしか残っていないのに、収納スペースから溢れ出すときなのかも知れません。