新しい色付きのタオルを買って、用途によって色分けした工夫について書きます。
「簡単に」用途が分かりやすくなって良かったので、書きます。
「簡単」というのは「シンプル」ということですので、タオルに色を足したところ、帰ってシンプルライフになったという逆説的な面もあります。
それでは詳しく書きますね。
買った色つきのタオル。
まず、以下が、私が今回買った色つきのタオルです。↓
ホームセンターで3枚セット490円のを4つ、合計12枚買いました。薄手のフェイスタオルです。↓
幸せのタオルとか、名前がついていたのも気に入りました。
我が家では、タオルは3つ折りにして重ねて収納しています。以下のようにです。↓
桜色と黄色のタオルの用途。
桜色と黄色のタオルの用途は、私のバスタオルです。
バスタオルはぶ厚くて乾きにくくてすぐに臭くなるからと、随分前に断捨離しましたが、バスタオル使わない人もたくさん見かけます。
今まで、バスタオルの代わりに私が使っていたのは、10枚1000円程度の白タオルです。もっと安い時もありました。
白タオルの困った点。
ところが、白タオルには困った点がありました。私は一人の時は、白タオルは髪染めに使ったあと汚れるので使い捨てていたので、一人の時は問題なかったのです。
でも、再婚してから問題が出てきました。夫が白タオルを雑巾にしたり、キッチンの手拭きに使ったり、色々な用途で使っていたからです。
私は、自分の白タオルが他の用途と混ざるのが嫌だったのです。
でも、白タオルって、温泉でもらったものや、会社の粗品としてもらったものなど、パッと見でわからなかったりするものもありますし、色々な用途で使いたくなる気持ちもわかるのです。
そこで、私は、白タオルをバスタオルとして使うこと自体をやめることにしました。
タオルの色分け。
以下の写真は我が家のタオル収納です。↓
なんだかあまり美しくなくてアレですが、色分けしてみたところ、やはり分かりやすくなりました。
ピンクと黄色は私のバスタオル、白いのは何に使ってもいいタオルです。
右側にちょっと見えているのは、今治タオルとか、ちょっと良いタオルで、顔を拭くのに使ったり、色つきのものはトイレの手拭き用など、それぞれ役割があります。
オレンジ色のは夫のタオルで、読売新聞の粗品。私は要らないですが、夫がジャイアンツファンで好きらしいので、これからは使わず捨てず置いておきます。
奥にあるのはバスタオルの在庫です。夫はバスタオル派ですし、私も、バスタオルは枕に巻くなど、全く使わないわけではありません。
白タオルは「まず使いたくなるもの」
それで、白タオルについてです。
白タオルをバスタオル代わりにするというのは、私の長年のこだわりでもありましたが、それを捨てることにしました。
私は、夫と一緒に暮らすようになってから、しょっちゅう、
「白いタオルは私のバスタオルだから!」と主張を繰り返して、時に喧嘩になることもありました。
でも、ここは、私は、白旗をあげることにしました。
薄手の白タオルは、夫に限らず誰でも、とりあえず、真っ先に使いたくなるものだと思ったからです。
白タオルに手が伸びるというのは、人として自然なことでもあるような気がします。
色分けで分かりやすくなった
私は、桜色とたまご色のタオルを買って、
「ピンクと黄色は私のバスタオルだから!」と主張しました。
この色分けは、イチイチ主張しなくても分かりやすいようで、夫も「簡単に」納得したようです。
「イチイチ主張しなくても」とか「簡単に」分かる、というのは大事なことだと感じました。
簡単というのは、シンプルライフの基本ですから。
色つきのタオルは便利かつ楽しい
また、私自身も色つきのタオルで生活が楽しくなりました。
今回買った「桜色」と「たまご色」は、私のパーソナルカラー(スプリング)を意識し他ということもあります。
ベージュとか、明るいオレンジとか、黄緑とか、他にも楽しめそうな色が売られているので、今後はこのような色を買っていこうと思っています。
また、新しくした時に、色も一新されると、どれが古くてどれが新しいか、パッと見で分かるというのも便利です。
色つきのタオルの便利さと楽しさを発見しました。
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おわりに
今日は、タオルの色分けについて書きました。
随分長い間「白タオル」にこだわり続けていましたが、このこだわりを手放したところ、生活に、便利さと楽しさが同時にやってきました。
夫婦喧嘩ネタも一つ減りました。
シンプルライフというと、色を統一したくなるところですが、色分けしたところ「簡単に」見分けがつき、別の意味でシンプルライフになりました。