2019年に使った洋服代がどれくらいか調べてみました。何と! 私は今年だけで50万4000円も使っていたことが判明。
この金額は、洋服だけでなく、それにまつわる衣類や服飾雑貨なども全て含んでいます。下着、アクセサリー、バッグ、靴、ストールや手袋、帽子など、身につけるもの全てです。
また、パーソナルカラー診断やショッピング同行のお金も含めています。
ところで、今、投資などで老後資金準備をすることが流行っていて話を聞いているだけでアセります。
でも、私の場合、もしかしたら、よく理解できない投資などに手を出すよりも、洋服代を節約した方が、よほどお金が貯まるのではないかと気づいたのです。
3年おきの爆買いグセ。
ところで、私は、どうやら3年おきくらいに、洋服を爆買いしてしまうような癖があるようです。
2019年は50万4000円でしたが、3年前の2016年を振り返ってみると、その年も50万円以上使っていました。
2019年、今年の爆買いのきっかけは、パーソナルカラー診断で服の色を見直したことです。手持ちの服の多くを入れ替えたのです。
2016年、3年前の爆買いは、婚活と高額なものの買い物でした。
ライフスタイルの変化が理由だと思い込んでいましたが、それだけでもないです。私は、一年で洋服を買い換えるようなことはしないとは言いつつ、3年単位でそういうことをしていたのです。
これに対する対処法は、今後考えていかなければと思っていますが、多分、「手持ちの服に満足していなかったから。」爆買いしたのに違いありません。
ですから、闇雲に買うのを我慢したりするよりも、「常に自分の服に満足している状況を作っていく。」ということが必要になってきます。
以前は洋服よりも「部屋」にお金をかけていました。特に一人暮らしのとき、汚部屋を脱出するまでは、何年かごとに引越しをしまくっていました。
満足した部屋に出会ってから引越しグセがなくなり、部屋にお金がかからなくなりました。
今年手にしたワードローブは、とても気に入っているので、上手く使いつつ、「満足」を求め、満足をキープしたいと思います。
洋服をあまり買っていないという年でさえ10万円超。
ところで、さらに、洋服をあまり買っていないという年でさえ、10万円以上もお買い物をしていたことに驚きました。
2018年は154000円、2017年は118000円でした。
この数字はもっと多いかも知れません。今の手持ちの服や、捨てた洋服の写真などを見ながらだいたい計算してみただけだからです。
多くはユニクロやしまむら、スーパーなどのプチプラで、「ほんの2000円か3000円」のものの積み重ねです。
それで、「買ってない」と思い込んでいたのです。怖いですね。洋服代はたまに、というか、常にチェックしていた方が良いですね。
3年間の平均は、毎月22,000円。
試しに、2017年、2018年、2019年の平均をとってみました。
合計は77万6000円、年平均、約26万円、月平均22000円です。
一番驚いたのは、自分で「こんなに使っているつもりはなかった。」ということです。
1回の買い物は微々たるものでした。スーパーで2000円のスカートを買って節約したつもりになっていたのです。
ここからわかることは、いかに小さな金額の積み重ねが大金を作ってしまうかということです。
月々少額のお金を投資して、将来の受け取りを増やすという面でも、小さなお金の積み重ねが大事です。
洋服代を節約することが最大の投資?
でも、投資には元手がかかる上、受け取るのは何年も先です。
もし私が月平均洋服代を11000円と、今の半分に抑えることができれば、年間13万円もお金が貯まるのです。
しかも、何年も先に受け取るのではなく、その場ですぐに受け取り続けて行くことができるのです。
そう考えると、洋服代を節約することが、私にとっては最大の投資と言えそうです。
応援に感謝してます♡
おわりに
私は、ミニマリストなので服を減らそうと思っていました。でも「服の数を減らす」ことより「服にかけるお金を減らす」方が私にとっては重要です。
もちろん、全く着ない服は処分するに越したことはありません。
でも、手持ちの服を生かすことで満足できれば、闇雲に捨てるのもどうかと思っています。
服を捨てて少なくなれば、劣化が激しく、頻繁に買うことになり、服を買うお金が減らないからです。
服の数を減らすことが洋服代の節約になるとは、私には思えないのです。
それよりも、洋服代を節約してお金を貯めたいと思っています。