晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

在宅勤務を快適にする3つの工夫。キーワードは気分転換。

最近、コロナの影響で在宅勤務を推奨されています。私はもともと、数年前から在宅勤務だったので、あまり変化はありません。

ところで、在宅勤務を始めると思わぬストレスが出てくるものです。私は自分で望んで始めたことなのにもかかわらず、しばらくするとストレスが出てきました。

その在宅勤務によるストレスと、それに対処するために工夫したことを、参考までにお伝えしたいと思います。

キーワードは気分転換です。どれもその気になればできる簡単なことばかりです。

 

在宅勤務を始めたばかりの頃の喜び。

本題に入る前に、まず、ストレスを感じる前のことを書きます。

在宅勤務を始める前は、会社に勤めていました。

その当時は「通勤電車が大嫌い」「朝早く起きるのが嫌い」「毎日決まった時間にどこかに行くのが嫌」で、在宅勤務になったらこういうものから解放されるのだと思ってワクワクしていました。

そして、在宅勤務を始めて2週間くらいは、毎日好きな時間に起き、好きな時間に寝て、通勤電車にも乗らず睡眠時間も長くなり、この生活を満喫していました。

まだ一人暮らしだったこともあり、ジャージを着たまま寝起きし、コンビニに行くくらいでメイクもしません。

「ラクで良いわ〜!」と思っていました。

でも、2週間くらいで意外にも、この生活にカゲリが出てきたのです。

在宅勤務2週間で感じたストレス。

まず、感じたストレスは、運動不足でした。私はもともと運動好きではないので、ヨガぐらいで、何もしていませんでした。

大嫌いだったはずの通勤電車が、意外にも良い運動だったのだと気づきました。

すでに更年期に入っていたことと、朝寝坊でいつもギリギリだったので、毎朝ダッシュで電車にかけこみ、真冬でも汗だくになっていました。

これが良い運動になっていたんですね。

それから、もう1つ感じたストレスは、オンとオフの切り替えができないことです。

会社に勤めていた頃のオンとオフは、「外出がオン」「自宅がオフ」で成り立っていました。

外出着は家に帰るとすぐに脱ぎ、顔を洗ってメイクを落とすことでオフになっていたのです。

でも、在宅勤務になってから、ずっと「オフ状態」スッピンノーメイクでジャージというスタイルです。

スイッチが入らないだらけた状態と、ノーメイクでおしゃれもしていない自分ばかり鏡で見ていると、妙に気が滅入ってしまいます。

ストレスへ対処するための3つの工夫。

上述したようなストレスへ対処するために私がした工夫を以下に書きます。

工夫1: 朝、外にも行かれる服に着替える。

まずやったことは、朝、外にも着て行かれる服に着替えるということです。

もっと正確にいえば、トップスだけ着替えることにしました。やはり在宅では下半身はジャージの方がラクだったからです。

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でも、トップスだけ着替えておけば、外に出る時にだけ外用のボトムスに着替えれば良かったので、外出へのハードルが下がる上、朝、スイッチが入るようになりました。

当時の私の「朝」は、午前10時くらいののことです。

在宅勤務でしたが、お客様とのやりとりがあったので、昼夜逆転するというほどのことはありませんでした。

午前10時というのが、電話がかかってきたりしはじめる時間帯でした。

それで、「朝10時までに着替える」というのを目標にしました。

工夫2: 朝ヘアメイクする。

それから、朝10時までに簡単なメイクをし、寝癖をなおすなど、髪を整えることにしました。

家にいるときでもヘアメイクした方が、「見れる顔」になり、鏡を見た時に「元気が出る」からです。

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ただ、メイクは全部フルコースではなく、ファンデーションとチーク、眉毛とアイシャドウだけでした。

近所に出かけるにはこれで十分と考えていたからです。

「今日はちゃんと外出がある。」というときだけアイラインとかまつ毛もやるようにしていました。

男性はメイクというわけにはいかないでしょうが、やはり顔を洗って髪をととのえると、それなりにシャキッとするものです。

工夫3: 外出する。

それから、できるだけ外出することにしました。

平日はコンビニに行って食事を買うくらいのことは毎日していましたが、コンビニもすぐ近くだったので、それだけでは運動不足ですし気分転換にもなりません。

そこでやりはじめたのが散歩です。

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仕事が途切れると、フリーランスは、「もう仕事がこなくなったらどうしよう?」なんて、ちょっとした暇にも不安になります。

それで、ちょっとした暇には、まず散歩に出ることにしました。

これが運動不足と気分転換にもなりました。

また、週末、取引先が休みにもなり、電話やメールもなくなるので、あえて用事を作って出かけていました。

買い物に行ったり、セミナーに行ったり、何かと外出をするようにしたのです。(コロナのような外出自粛のときはあまり参考になりませんが)。

3つの工夫の相乗効果。

上記の3つの工夫には、相乗効果があります。着替えとヘアメイクを朝しておくと、外出前の準備が簡単になり、外出へのハードルが下がります。

外出直前に着替えとヘアメイクをしようと思うと、外出に時間がかかり、それだけで「今日はやめようかな。」と、外出気分が下がるのです。

朝のうちに着替えとヘアメイクしておくのはおすすめです。

また、外出しなくても、着替えとヘアメイクは、オンとオフの切り替えをするのに便利でした。

夜「今日はもう出かけないなあ」というときになってから顔を洗って、いつでも寝られる部屋着に着替え、一杯やりながらオフにしていました。

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もしかして、ここで一杯やりながらオフにするというのも良かったかも知れません。18時すぎるまでは飲まないと決めていました。

一杯やるのがお好きな方は、このような制限を設けたり、「時間になったら飲んでも良い」と、自分に許可を与えるのも良いかも知れませんね。

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おわりに

今日は「在宅勤務を快適にする3つの工夫。」というタイトルで書きました。

着替えとヘアメイクと外出です。どれも特別なことではありませんが在宅勤務を快適にするのに大切なキーワードは「気分転換」です。

その「気分転換」を助けてくれるのが、着替えとヘアメイクと外出なのです。