晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

バッグの収納はクローゼット上段に:自立させる工夫。

バッグ収納について書きます。

バッグ収納も迷走しっぱなしでしたが、今回、さまざまな情報収集をし、クローゼット上段に自立させる工夫をし、これが良かろうと落ち着きました。

それでは詳しく書きますね。

 

クローゼット上段に立てたバッグ。

以下がクローゼット上段に立てて収納したバッグです。↓

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私のバッグ、カチっとしてないので、ただ置いただけではクタッと倒れてしまうので何とか立てたいと思って考えました。

立てておかないと、見た目にも悪いし、取り出しにくい、型くずれする、など色々問題もありますからね。

ネットで色々情報収集をし、書類ケースなどを連結させたり、立てるための収納グッズも見かけました。

でも、今は私は、せっかく収納グッズを処分しているところなのに、別の収納グッズを買いたくはありません。

そこで、別の工夫をすることにしました。

 

 

バッグを立てる工夫:中身を詰める。

バッグを立てる工夫というのは、とても単純、中身を詰めるということです。以下が私が作った詰め物です。↓

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新聞紙3枚をそれぞれ棒状に丸めて1枚の薄いビニール袋に入れました。

スーパーの生ものなどを入れる用にサービスで置いてある袋と同じような素材の薄いものです。

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これで上記の置くと寝てしまうバッグを立てることができました。

他のバッグも同様に、それぞれのサイズに合わせて適当に新聞紙を丸めて作りました。

実はこの方法は、ネット情報の別の方のブログで見かけたのにヒントを得ました。

その方は不織布で袋を作って紙を入れるという方法をとっていたので、詰め物ももっと美しかったです。

いつかマネしたいアイデアです。

また、私のようなビニール袋に入れてしまうのと違って、吸湿性もあり、カビ防止にもなるのだそうです。

私のはビニール袋ですから、吸湿性はありません。でも、中身の新聞紙は適度に腰もあって、アンコには向くと思います。

自宅にあったものを適当に使ったので、5分もかからずに作ることができたので、お手軽という面では良いと思います。

詰め物なんていう無駄みたいなものを増やしましたが、バッグが自立する気持ち良さを取りました。

過去のバッグ収納の例。

参考までに、私の過去のバッグ収納の例をお話します。失敗も含まれています。

クローゼットのポールにぶら下げる収納

つい先日まで、バッグはクローゼットのポールにぶら下げていました。ポールにS字フックをかけて、そこに吊るしていたのです。

この掛け方は、ポールの正面に扉がついているタイプのクローゼットなら向いているのではないかと思います。

私のは、奥行きに向かってポールがついているので、取り出しにくかったです。

また、S字フックが動くのが難点でした。バッグを外そうとすると、フックごと外れ、床にフックが転落します。

フックが落ちない工夫や、動かない工夫が必要です。

もしぶら下げる収納をするとすれば、壁面などの固定されたフックが良いと思っています。

大きなバッグに小さなバッグを入れる収納

大きなバッグに小さなバッグを入れるという、マトリョーシカ風の収納もやっていたことがあります。

部屋やクローゼットが狭いときにやむを得ずやっていましたが、中身がなんだったのか忘れたり、使いたいときに複数のバッグを取り出さなければならないという難点がありました。

また、バッグはいつも大中小とは限らないのです。

バッグを収納ケースに入れて保管

バッグを引出し式の衣装ケースに入れて保管というのもやりました。以下のような引出しです。↓

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スペースが多ければこれは悪くありません。クローゼット内のごちゃつきもなくなります。

ただ、収納ケースは場所をとり、デッドスペースは増えますし、私はバッグは見えた方が便利だと思うので、やめました。

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おわりに

バッグの収納について書きました。

過去様々なバッグ収納に迷走し、今回ももしかすると迷走のうちの1つなのかも知れません。

それに、バッグ自体をもっと減らせば収納に悩まなくて済むという話もありますね。

ですが、「中身を入れて自立させて収納」という、今回ご紹介した方法は、過去の私のバッグ収納遍歴の中で、やってみて最も「気分がよかった」ので、お伝えしてみました。

断捨離にしろ整理整頓にしろ、「何のためにやるのか?」と考えたとき、「気分が良くなるため」というのが究極の答えではないかと最近思っているのです。

それに、もしかして「人生の目的」も「気分良くすごすこと」なのではないかとも思っているのです。