晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

「ミニマリストはクローゼットは1つでいい」(収納ボックスの捨て活2)

「ミニマリストはクローゼットは1つでいい」を合い言葉に、今2つ使っているクローゼットのうち1つを空にして夫に返すことに成功しました。

モノを減らすことに本腰を入れたのです。

それに、ミニマリストどころか、多くの人はそもそもクローゼットは1つですし、私自身も以前は1つだったのです。

特に一人暮らしのワンルームなんて、クローゼットって、1つあるかないでしょう。

部屋の広さ、収納の多さに甘えていたとも言えます。

それはさておき、収納ボックスをさらに2つ捨て、入れ方を工夫したら、もう一方のクローゼットに難なくおさまりました。

それでは捨てたものと空けたクローゼットをご紹介しますね。

 

クローゼット収納と断捨離の目標。

この記事は、以下の記事の続きとなります。↓

収納ボックスを捨てるプロジェクト:捨てられなかった理由は失敗が怖かったから。

上記の記事で書いた目標を簡単に書きます。

  • 本や書類用の収納ボックスを3つ捨てること
  • 衣類収納ケース(プラスチックの引出し式)5つ全部捨てること
  • 2つ使っているクローゼットを空けて夫に返すこと

上記の目標のうち、1部分を達成したところです。

収納ボックスを2つ捨てた。

捨てた収納ボックスは以下の2つです。↓

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1つは既に書類を整理しほぼ空でしたが、もう1つは小物がいろいろ入っていました。↓

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上段は、プリンターに使うコピー用紙などです。下段はCDと折り紙、工具です。

これらの小物を収納するのに、デスク用の3段の引出しを空けてその中に入れましたが、細々としたものを入れるのに、「玉突き」みたいな整理をしました。

「玉突き」みたいな整理整頓

1. アクセサリーの移動

デスクの引出しにはネックレスなどアクセサリーが入っていたので、それらを洗面所の引出しへ移動しました。

アクセサリーは以下のような箱に入れて寝かせて置いてあったので、箱も捨てました。↓

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やはり、箱は「良いような悪いような」で、場所はとりますね。

2. コピー用紙を移動

そして、引出しの1つを完全に空けて、コピー用紙を平らに入れることができました。

3. CDなどを移動

それから、CDなども引出しの中に効率よく収めました。

このようにして小物を上手く引き出しに収め、収納ボックスを空にすることができました。

 

クローゼットの中も玉突きで整理整頓。

クローゼットの中も、「玉突き」みたいに整理整頓しました。

1. カラーボックス6つの向きを変える。

まず、1つのクローゼットの中の6つのカラーボックスの向きを変えました。↓

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左がビフォー、右がアフター。

こうすることで、クローゼットのポールの奥まで使うことができるようになりました。自分自身も奥まで入って行かれます。

書類や本は見にくくなりましたが、日記等もこのエリアに収めているので、返って目につかなくて良いかも知れないと思っています。

また、書類の一部は永久保存版で、普段は見ません。倉庫みたいなものなので、光も入りにくい方が劣化もしにくいので、この方が良いです。

2. バッグを移動。

収納ボックス2つ捨てたことで、クローゼット上段に空きができたので、ポールにフックでぶら下げておいたバッグを移動。

以下はクローゼット上段のビフォーアフターです。↓

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左がビフォー、右がアフター

写真だとわかりにくい上に、個人的な好みの問題かも知れませんが、クローゼットの上段の収納ボックスを撤去したことで、圧迫感が消えました。

「ここはバッグのための場所なのだ」と感じました。

3. 冬物と収納ケースを移動。

バッグを移動したことで、ポールに空きができました。

そして、夫に返そうと思っているクローゼットから、ハンガーにかかっている服を全部移動しました。

また、クローゼットの下の引出しを奥へ移動し、ポールにかかっている服を長さでわけ、短い服の下に収納ケース5つを移動しました。↓

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左がビフォー、右がアフター。

左奥がデッドスペースになっていましたが、無駄なスペースが埋まり、ギュウギュウ詰めではありますが、この方が効率の良い収納となりました。

今までのことを考えると、「ゆったり収納だったのか、ただ散らかっていたのか」微妙なところです。

ギュウギュウ詰めではありますが、今の方が何となくクローゼットの中の「気」が良い感じで、再びクローゼット「パワースポット感」が戻ってきた感じです。

夫に返したクローゼット。

上記のように整理整頓したところ、夫に返そうと思っていたもう1つのクローゼットが空きました。

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左がビフォー、右がアフター

そして、夫に使って良いよと言いました。でも、夫は「まあ積極的に使わないとは思うけど」と言っていたので、ちょっと別のアイデアを話しました。

それは、畳むのが面倒くさい夫のシャツなどの洗濯ものを、ここにハンガーごと入れるというものです。

「忙しくて洗濯物をたたむのが面倒くさいときは、ここに掛けとくから見てね!」

と言いました。

夫はたいして喜んでいませんでしたが、私にとっては「洗濯物をたたまなくていい」というラク家事の面で一歩前進、嬉しいです。

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おわりに

今日は、収納ボックスの捨て活の中間報告を書きました。

「ミニマリストはクローゼットは1つでいい」は、今の私の合い言葉…というよりも戒め(いましめ)です。

1つにしてスッキリです!

クローゼット2つだったことを振り返ると「ゆったり収納だったのか、ただ散らかっていたのか」わかりません。

「ゆったり収納なのか、非効率なデッドスペースなのか?」

「贅沢なのか、無駄なのか?」

まあとにかく、収納は、作り付けにしろ、収納ボックスにしろ、小さな箱にしろ、「非効率なデッドスペース」を生み出してしまうということも実感。

最初は失敗を恐れていましたが、今後は収納を減らしていこうと決意を新たにしました。