昨日に引き続き、服の断捨離について書きます。
今日の服の断捨離の基準は、劣化したものです。
服の断捨離:劣化したもの。
それから、劣化したものを捨てることにしました。
劣化:生地がくたびれた
まずは以下のパンツです。↓
2019年にパーソナルカラー診断を初めて受けた直後のカラー診断の先生とのお買い物で買ったユニクロのパンツで、キャメルかゴールデンブラウンか? みたいな良い色でした。
パジャマ兼部屋着として愛用していましたので、単なる寿命です。
最後に履いて洗ってそのまま乾かさずに雑巾というスタイルで捨てましたが、最後までよく活躍してくれたと思っています。
綿素材だったので、毛玉もできず、長持ちしました。
ヨレても味わいがありましたし。ただ、どこかで「味わい」を通り越したのです。
新しいパンツを購入してから使用頻度がかなり落ちました。
劣化:毛玉
それから、パジャマ兼部屋着として着用していたパンツをもう1つ捨てました。↓
全体に毛玉が目立って不快感が募っていたからです。↓
色はアイボリー。今年1月にスーパーのバーゲンで買いました。
裏起毛が暖かく、この冬重宝しましたが、たった2ヶ月でこの毛玉です。
また、膝が出てしまい、洗濯しても戻らなくなっていました。
いくら室内だけで使うとはいえ、あまり気分が良いものではありません。
この手の服は、短期間で買い替えて使い捨てるしかしょうがないのだと諦めました。
劣化:型崩れ
最後に、洗濯で縮んでしまったセーターです。↓
今年1月にリサイクルショップで買ったもので、色も良くて暖かく気に入っていましたが、洗濯機で手洗いモードで洗ったところ、縮んでしまいました。
伸ばしたりしても型崩れするばかり。
結局、いくら気に入っていたとは言え、「古着」ということが引っかかって、本当のお気に入りではなかったのだと思います。
本当に気に入っていたら、手洗いしたと思います(素材によりますが)。
結局、洗濯機で洗ったのは、「安い古着だったからまあ良いか。」という気持ちでした。大事にしなかったということです。
これは、私が「安い服で我慢して老後のためにお金を貯めなければならない」と考えていたことの表れかと思います。
私は古着が好きだったり、地球の為などを考えたのではなく、「安いから」買っていただけだったのかと思います。
お金も老後の貯金も大事なんですが、現在を何もかも我慢して…犠牲にして…という心の持ち方は、ヤリ過ぎだったかな? と思っています。
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おわりに
今日は、服の断捨離で劣化したものについて書きました。
小さな違和感もネガティブなエネルギー。
手放すことで心の中にも穏やかさが蘇ってきます。