晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

夫が服を断捨離しています:家族に捨て活させるコツとは?

最近、夫が服の断捨離をしています。夫が自分で自発的に断捨離をしているのです。

それで、今日は、家族に捨て活をさせるコツを書いてみたいと思います。

 

家族に捨て活をさせるコツ。

家族に捨て活をさせるコツというのは、「捨て活をさせない」ことです。

ちょっとナゾカケっぽい言い方ですが、「捨て活をさせない」というのは、「するな」というのとは違います。

結局、相手の行動をコントロールしないってことです。

「しろ」も「するな」もコントロールですね。この軸から離れなければなりません。

もう、家族の物に手を出さない、興味持たない、忘れる、くらいが良いです。

そして、自分の物だけ捨てたり片付けたりすれば十分と「心の底から」思って、相手の物は相手に任せるというか、相手の物だと思って尊重し、手を出さないことです。

昨日、断捨離の失敗談を書きました。↓

断捨離の失敗談:やはり家族のものを捨ててはいけなかった

夫のタオルを捨てたことで夫が怒った話でした。数ヶ月前のことでした。

私は悪いと思って謝ったのですが、悪いと思っただけではなく、もう、「断捨離は自分の物だけやっていれば十分なのだ」と、この件で腹落ちしたんです。

それ以来、夫の物にあまり興味がなくなりました。

ただ、夫は若い頃の着ていない服とかたくさん持っているので、「私ならそんなものは捨てる」とか感じたことは素直に言ったかと思いますが…。

でも、私は、それよりも、自分のものをチマチマと捨てていました。

ブログにも何度か書きましたが、靴下とか服とか、床の掃除に使って捨てていました。

 

夫がくれた雑巾

それで、最近になって夫が、履き心地が悪いと言っていた自分のパンツ(トランクス)をいくつか「雑巾にして」といってくれました。

「俺もそらちゃんみたいに要らない服は雑巾にしようかと思う。」などとも言っていました。

また、60歳を目前にしている夫が、30代の頃に買ったという新品のランニングを出してきて、「これも雑巾にする」と言いました。

以下がそのランニングです。↓

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パッケージに入ったままの新品でしたが、畳んであった外側に当たる部分が黄ばんでいました。↓

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「洗ってきれいになったら着るかも」と夫は言いました。それで洗濯したのですがもうとれません。

それで雑巾になりました。

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おわりに

今日は、家族に捨て活させるコツについて書きました。

コツを一言でまとめると「自分の物だけ捨て活・断捨離・片付けし、相手の物に興味持たない」です。

夫の物のことは忘れ、眼中から排除し、自分のことだけやっていました。

断捨離とかしていると、相手に伝染することがあります。以前は夫に断捨離が伝染したかと思いきや、「嬉しい」なんて喜んでいました。

そして、ここぞとばかりに共有物にもどんどん進出して、墓穴を掘ったのです。

でも、今回は大して嬉しくもなかったのです。「ああ捨てているんだ」と思っただけです。

私は自分のものに向き合い、片付けを続けたいと思っていますが、夫の物は、「手をつけてはいけない」という以上に、割とどうでもよくなったのです。

ただ、共有スペースなどに、夫の物があって邪魔な時は「邪魔だ」と言いますが。

言いたいことだけ言って、相手をコントロールしないのがコツなんですね。