晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

好きなのに「着ない服」、着ない理由を検証した結果と2つの対処法。着ない理由はコーデできないから。

手持ちの服の中で着ない服があります。お気に入りの好きな服です。なのに、以前はよく着たのに着なくなってしまいました。

そこで「なぜその服を着ないのか」検証し、その結果と2つの対処法について書きます。

服の処分や断捨離の参考になればと思います。

 

好きなのに着ない服。

以下のカーディガンが今回検証した服です。↓

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2017年にGAPで購入したもので、綿100%のローゲージのリブ編みのニットです。シルエットが綺麗なので、秋冬のお出かけ用として昨年まで愛用していました。

なのに、この服、今年になって全く着ていないことに気づきました。しばらく理由を考えていましたが、先日、「これだ!」とわかりました。

この服を着ない理由は、「コーディネートできないから。」でした。

2019年にパーソナルカラー診断を受けて、似合わない色の服をたくさん手放しました。それにも関わらず、この服は残りました。

一方、この服と以前コーディネートしていたチュニックやパンツは手放してしまったのです。

コーディネートできない服への2つの対処法。

コーディネートできない服への対処法は2つしかありません。

対処法1. 捨てる(売るなど手放すことも含む)。

対処法2. 新しいコーディネートを考える。

どちらの対処法が良いかは、「その服をどれだけ好きか。」にかかっていると思います。

対処法1. 捨てる(売るなど手放すことも含む)。

まず最初の対処法は、捨てるなど処分してしまうことです。

服は、他の服とコーディネートしないと服として成り立ちません。ですから、コーディネートはとても重要です。

でも、コーディネートを作ろうと思ったら、手持ちの服を見直したり、何かを買い足さなければならないかも知れません。

そこまで手間暇、あるいは、お金をかけてまで、その服を持っている価値があるのかどうか考えて、価値がないと判断した場合は、その服があまり好きではない証拠です。

おそらく持っていても、今後着ることはないと思います。タンスの肥やしへの第一歩になるので、処分が賢明でしょう。

対処法2. 新しいコーディネートを考える。

2つ目の対処法は、新しいコーディネートを考えることです。再び以下の私のカーディガンを例に挙げます。↓

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私は、この服が好きで、やっぱりどうしても手放したくないと思いました。今年新しく購入したパンツとはどれとでも合います。

問題はインナーです。カーディガンなので、インナーがないと服として成り立たないのです。

以前はチュニックの上に羽織って快適でした。でも、そのチュニックはもう手元にありません。

ヒートテックだけでは寒すぎるし、フリースの長袖Tシャツはパジャマ用なので昼間の服として気持ちが切り替わりません。

コットンフライスのTシャツは良さそうでしたが、他の服とコーディネートしてしまって、洗濯中にコーデできません。

ワッフルのオーバーサイズTシャツだと中に着るときつ過ぎます。

かといって、新しくインナーを買うのもどうかと思い、あれこれ手持ちの服を見直したら、以下のインナーが快適だとわかりました。まずヒートテックを着ます。↓

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そして、その上に以下の夏物のワッフルのノースリーブを着ます。↓

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以下は着用したところです。↓

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これだけだとおかしいですが、カーディガンを羽織ると快適なのです。↓

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袖がピッタリしたタイプのカーディガンなので、袖の部分に滑りの良いヒートテックが丁度いいです。

冬物の普段着として、好きなカーディガンが蘇ってきました。パズルのピースがはまったようで嬉しかったです。

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おわりに

他の服とコーディネートできないからというだけの理由で、好きなのに着ない服を持っていたら、捨ててしまう前に、一度新しいコーディネートを考えてみてください。

場合によっては、新しい服を買い足さなければならないかも知れません。でも、それだけの価値があるのなら、生かす方が良いです。

「捨てる」か「新しいコーディネートを考えて生かす」かは、その服をどれだけ好きかにかかっています。