晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

人生100年時代の下着の値段。生涯キャミソール代はいくら?

人生100年と言われる時代、私も自分が100歳まで生きるのではないかと思っています。

嬉しいような怖いような。そしてお金の不安がいつもあります。

そこで、今日は100歳まで生きた場合の私の「生涯キャミソール代」はいくらなのかと計算してみることにしました。

 

ユニクロの5枚のキャミソール。

以下は、私が先日購入した、ユニクロの5枚のキャミソールです。↓

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このキャミソールのお値段は、1枚590円(税別)で買いましたが、タイムセールだったようで、本当は790円(税別)です。

5枚だと税込で4,345円。約4,500円とします。

なぜ5枚かと言いますと、ここのところ下着の見直しを行い、今のライフスタイルなら、5枚がベストだと感じたからです。

古い下着を2枚残したので、今は7枚持っていて多少ダブついていますが、今後もし買い替えるとしたら、5枚キープで良いと思いました。

1回の買い物で最大5枚ということです。

 

100歳までの「生涯キャミソール代」

それでは、100歳までのキャミソール代を計算してみます。

私は今、53歳なので、100歳まで47年あります。

1回の買い物は4,500円なので、毎年買い替えるとしたら、

4500円×47年=211,500円

私の生涯キャミソール代は、およそ21万円となりました。

私は着古した下着が好きなので、買い替えを2年に1回にすると、10万円くらいです。

3年に1度に減らすと7万円で済みます。

100歳までのこの21万とか10万とか、皆さんはどう感じますか?

私は

「こんなにかかるのか!」と思う一方

「なんだ、大したことなかったなー」という気もしました。

全体を把握すると不安が解消する

今回の計算はキャミソール代に絞ってのことですが、死ぬまでにかかるトータルの金額を計算してみると、妙に安心します。

老後のお金のことって、「不安だから、見たくない、考えたくない」…でした。

「なんとかなる!」って、虚勢をはっていたのですが、若さも手伝い「80歳まで現役」とか思っていた時期もあります。

53歳の今は「80歳まで現役」という言葉に「疲れ」を感じます。

いつまでどのように現役でいるのかは未定ですが、「生涯賃金には限りがあるのだ」ということを、最近やっとリアルに感じるようになりました(遅い?)」

「できるだけ貯金」と思って不安を解消しようとしますが、それで、だからいくらかかるのか明確な金額がわからず、「節約のために下着もできるだけガマン」とかやってました。

でも、枚数を把握していないと、我慢したところで、どこかで不満が噴出して無駄な買い物に走ったりします。

節約のために闇雲に我慢していた頃の方が、下着の数が多かったです。

一体いくら使ったのかも分かりません。

月にいくら使っているかということも大事ですが、死ぬまでにいくら必要なのか、計算してみると、「なんだ、その程度なのか」と安心できました。

今回はキャミソールに焦点をしぼってみましたが、他の下着、その他諸々のカテゴリーで、少しずつ生涯の必要経費を計算していきたいと思っています。

それに、これからは、「どれだけかかっても最大21万円で済むのだ」と思えるので、安心してキャミソールを買い替えられそうです。

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おわりに

人生100年時代の下着の値段。100歳までのキャミソールはいくら? というタイトルで、私の「生涯キャミソール代」について書きました。

愛用中のユニクロのキャミソールを5枚ずつ購入していくというのがベースになっています。

私が100歳になるまでユニクロが存在しているかどうかもわかりませんが、おおよその目安になりました。

それに、うっかりしていましたが、私が100歳まで生きるかどうかも未定でしたね。

私が先か? ユニクロが先か?

考えてもしょうがないですね〜。失礼しました。