晴れやかブログ

シンプルで生き生きとした生活がしたいミニマリストが断捨離や日々の想いをつづります

汚部屋からの脱出のきっかけ。価値観を180度変えた出来事(わたしが汚部屋から脱出するまで2)。

汚部屋からの脱出のきっかけについて書きます。

「わたしが汚部屋から脱出するまで」のシリーズ第2弾です。

わたしは、もともと、汚部屋をあまり問題視していませんでした。部屋がキレイか汚いかということにあまり興味がなかったのです。

でも、あるショックな出来事が起こり、これがきっかけで、「もしかして、部屋はキレイな方が良いのではないか? 」と、生まれて初めて自分から思うことになりました。

2002年、わたし35歳、18年前、それまでの価値観を180度変えた出来事となりました。

 

汚部屋からの脱出のきっかけとなったショックな出来事。

2002年、わたしが35歳、今から18年前、当時のわたしは最初の結婚生活がまだ続いていました。45平米の古い賃貸マンションに、元夫と2人で住んでいました。

わたしはある会社に勤めていたのですが、やめた直後、失業中のある日、ふと、「最近、夫が帰って来ない。」ということに気づきました。

それに、たまに帰って来ても、何だか人が変わったみたいに横柄な態度で、話しかけてもロクに会話が成り立たないのです。

これは、結婚生活始まって以来の一大事でした。

でも、このことが「部屋は汚い方が居心地が良い」などという価値観をを覆し、わたしを汚部屋から脱出させてくれるきっかけとなったのです。

この出来事は、わたし個人の独特なものではありますが、失恋とか、誰かに部屋の汚さについて何かキツイことを言われたとか、ショックな出来事というのは、パラダイムシフトを与えてくれるものでもあります。

パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。 パラダイムチェンジともいう。

(Wikipediaから引用)

ショックな出来事がきっかけになって、以前持っていた価値観が大変動することがあります。場合によっては180度かわります。

汚い部屋=良い

汚い部屋=悪い

風水の本との出会い。

「夫が帰ってこなくなった、人が変わったようになったこと」は、怖くて、不安になりましたが、恥ずかしくて誰かに話す気になれませんでした。

それで、本屋に行って、この問題を解決してくれそうな本をアレコレ物色しました。

今ならこういう時は、まずネット検索したりします。でも、2002年当時、まだネット環境はそれほど充実してはいませんでした。

「近所の本屋」という限られた情報の中で何冊か本を読みましたが、その中の一冊が風水の本でした。

風水なんて、馬鹿馬鹿しい、マユツバ、怪しいなんて思って全然興味なかったのです。

でも、「夫が帰って来なくなる、態度がオカシイ。」という、前代未聞の出来事がショックだったので、「怪しかろうが何だろうが、問題を解決してくれさえすれば何でも良い。」と思って風水の本を買いました。

その時買った本の著者も、タイトルも、覚えていません。でも、以下のような主旨の言葉を読んで、突然ピンと来たのです。

「旦那さんは、自分の居場所がないと帰って来なくなる。」

元夫の居場所を奪っていた本や雑誌。

「旦那さんは、自分の居場所がないと帰って来なくなる。」というのを読んだ瞬間、わたしの脳裏をよぎったのが、キッチンのダイニングセットの、元夫の椅子の上に積んであった雑誌でした。

わたしは本が好きで、本をたくさん買ってしまうのです。そして、わたしの本棚から溢れると、元夫が自分の本棚を提供してくれていました。とても優しい人だったのです。

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元夫は本をほとんど読まない人でしたが、雑誌はたくさん買っていました。それで、わたしに本棚を提供したためにはみ出した雑誌が、元夫の居場所を奪っていたのです。

まあ、汚部屋だの、風水だの、断捨離だの…そうでなくても、やはり夫の椅子の上を物置にしてしまうというのは良くないですよね。

ですから、わたしがまず処分したのは、自分の本でした。自分の本を処分して元夫の雑誌を収納し、夫の居場所を作るというところから始めました。

ですからわたしの最初の断捨離のコンセプトは、「汚部屋脱出」というよりも「夫の居場所作り」だったのです。

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おわりに

今日は、「わたしが汚部屋脱出するまで」の第2弾として、「汚部屋からの脱出のきっかけ」について書きました

ショックな出来事を何とかしようと出会った風水の本の言葉がきっかけでした。

2002年当時、まだ「断捨離」という言葉が流行り始める前でした。汚部屋脱出のブログなどもなかった頃です。

ですが、このショックな出来事が、それまで持っていた「汚い部屋=(居心地が)良い」という価値観を180度変えてくれて、わたしの「捨て」にスイッチを入れたのです。

鎖国状態の日本に黒船がやってきて、変わらざるをえなくなったという感じです。

そして一人密かに、だんだんモノの処分にハマっていったのです。

ショックな出来事なんて、なかなか出会おうとして出会えるものではないので、まあ何というか、運命だったのかなあなんて思ったりもしています。

ただ、1つ言えるのは、一軒家だろうがマンションだろうが、賃貸だろうが持ち家だろうが、一人だろうが家族がいようが、とんでもない汚部屋だろうが何だろうが、どんな状況であっても、価値観が「汚い部屋=マズイ」「不用品=ヤバイ」等に変わると、人は自発的に片付けを始めるのものだということです。

この続きは以下の記事です。↓

日記を捨てることで手放したものとは?(わたしが汚部屋から脱出するまで3)

当時の私にとって最もヤバイ不用品だと気づいたのは、日記帳でした。

そして、「何としてでもトットト捨てなければならない」と思いました。