晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

断捨離の失敗談:やはり家族のものを捨ててはいけなかった

今日は断捨離の失敗談を書きます。

断捨離では家族のものを捨ててはいけないというのが鉄則ですが、私は今年、その鉄則をやぶり、夫のものを捨てていたのです。

了解はとったつもりだったのですが、後になって、言われました。

やはり自分のもの以外は慎重になった方が良いと反省しました。

 

「俺のタオルは捨てないで」。

夫が私に言ってきたのは、タオルでした。

私は、今年の2月に以下のような記事を書きました。↓

タオルの断捨離。減らしたいなら、まずは主婦のテリトリーにしよう!(捨て活)

この記事を書いた時、私が家にあるタオルを好きなようにして良いということになったと思っていました。

でも、そこに夫とのコミュニケーションのすれ違いがあったようでした。

その後、私は夫のタオルをいくつか捨てて行きました。

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これらのタオルは、夫でさえ私のものだと思い込んでいて忘れていたものでしたが、「誰のものか」談義で寝た子を起こしてしまったら、夫は自分のものだと思い直したようです。

後になって、「自分のものを捨てると怒るくせに(そうです、私は怒るのです)、俺のものは勝手に捨てるんだね。」と、不信感たっぷりに言われました。

また、夫は、誰かお客さんが来た時用に、ちょっと良いタオルは使わないでとっておきたいと思っていたそうです。

だから、良いタオルは普段使いするものではないという夫の価値観もありました。

「ごめん、もうあなたのタオルは、捨てないし、使わない。今までのことは許して。」と私は言いました。

そして私は、自分用のタオルだけ使って、あとは使わないことにしました。

夫は、新しい未使用のタオルを出してきて、「これは俺のタオルだから使わないで」と言いました。

 

コミュニケーションが大事

今回の場合は、「共有のタオル」と「夫のタオル」と「私のタオル」があるのだということを知らせてくれました。

普段二人で一緒に使っていて古くなると雑巾にするような使い方をしているものもあります。

でも、全部がそうなのではなく、私自身も、バスタオルがわりに使っている「私のタオル」があります。

夫が何に使うのかは分かりませんが夫には「夫のタオル」があったのです。

これを理解せず、私は、「夫のタオル」も「共有物」だと思い込み、全部コントロールして仕切ろうとしてしまったのです。

このへんは、よくよく話をして、自分勝手に決めつけたりすべきではないなーと、反省した次第です。

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おわりに

今日は、断捨離の失敗談として、家族のものは捨ててはいけなかったということについて書きました

共有スペースに置かれている「個人の所有物」には、注意が必要ですね。