晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

リサイクルしない夫と「リサイクルできるなら捨てる」というオカシイ「服の捨て基準」。

リサイクルしない夫についてと、夫を見ていて気づいた自分自身のオカシイ「服の捨て基準」について書きます。

昨日、私はユニクロのリサイクルボックスの話を書きましたが、「サイズが小さかった服とかモッタイナイからリサイクルするの。」と話すと、

「俺ならリサイクルなんてしない、すぐゴミに捨てる」と夫は言いました。

夫には自分に合わない服をリサイクルするという発想がないのです。

今年の夏に一度、買ったばかりのピチピチだったTシャツも、すぐに捨てたそうです。

今日は、そんな夫の考えについて書きます。

 

リサイクルよりも自分軸。

夫の話を聞いていて思ったのは、「リサイクルよりも自分軸」ということです。

何だか、こっちの方が理にかなってると感じました。

ピチピチだったTシャツを、夫が着ているのを見たのは一度だけです。すぐに捨てたとのこと。

洗濯もしませんでした。

夫に言わせれば、「もう要らないモノをもう一度洗うための水や洗剤の方がもったいない」らしいです。

また、服に関して言えば、リサイクルすること自体に全く興味がなく、リサイクルしようという発想が浮かばないのだそうです。

私が以前、何か服を売ろうとしたとき、「お金になるなら」多少の興味が湧くようで、夫の服を持って行ったことがありましたが…。

一度着てみてダメなら脱いだ後そのままゴミに出すというのは、とても簡単です。

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合わないとわかっているのに「モッタイナイ」とかグズグズしてタンスのこやしにするよりは余程マシなことにも感じました。

大体、私、「リサイクルできるなら捨てる」という基準で服を持っていたり手放したりする自分のこの「服の捨て基準」はオカシイと思いました。

ちなみに昨日の記事はコチラ↓

ユニクロのリサイクルボックスに背中を押されて服の断捨離。

「リサイクルできるなら捨てる」なんていう「服の捨て基準」きいたことありません

これは、自分で、「完全にまわりに振り回されているな」と、潔い夫の捨て方を見ていて改めて思い直しました。

 

自分スタイルが出来上がっている夫。

夫はそもそもあまり服を買いません。

毎日身につけるのはTシャツとトランクスと靴下だけです。

仕事着や外出の時のシャツやズボンは、その上から着ます。

ですから、夫の洗濯ものはいつもとてもシンプル。

毎日出るのはTシャツ1枚、トランクス1枚、靴下1足、仕事用のシャツ1枚だけです。

私と再婚してからもこのワンパターンはずっと一緒です。

自分のパターンにハマるものだけを、どこかで(スーパーなど)安いのを見つけた時に買っています。

Tシャツは試着しないで買ってくるということもあるので、たまにハズレが出るわけです。

また、例え試着したとしても、服って一日着てみて初めて分かることもあるので、ハズレが出るのは当たり前なんですね。

自分スタイルが出来上がっているので、スタイルから外れたものは「要らない」。

私のように「ちょっと違う服を着てみたい」というような発想は全然ないです。

ですから、服の無駄買いはないのです。

ハズレがたまに出たとき、それを1枚、洗濯もせずに捨てるだけです。

シンプルで良いなと思いました。

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おわりに

リサイクルしない夫と「リサイクルできるなら捨てる」という、私自身のオカシイ「服の捨て基準」について書きました。

「リサイクルできるなら捨てる!」って、だったら何で持っていたの?って自分にツッコミを入れたくなりました。

そして、「リサイクルできるなら…」また気軽に捨てられるから、まあまあのものを気軽に買っても良いとでもいうのでしょうか?

「本当に欲しいもの」をわかって持っていれば、リサイクルできようができまいが、手放そうとは思わないと思いました。

「リサイクルできるなら捨てたい」ものは、最初から「捨てたい」が本音だったのです。

今後は「本当に欲しいもの」しか買わないようにしたいです。