晴れやかブログ

元ミニマリスト、節約好き。

捨てやすい服ベスト6。

捨てやすい服ベスト6、というタイトルで書きます。

先日、「捨てにくい服」のベストの記事を書きましたが、その逆バージョン。主にプチプラや状態がひどいものですが、ドングリの背くらべ的にランク付けしてみました。

ランク付けにはあまり意味がないかも知れません。「捨て」のオタク的な雑談です。

 

捨てやすい服ベスト6。

それでは、6位から順に書いていきますね

捨てやすい服6位:通販の安物の失敗した買い物

6位は、通販の安物の失敗した買い物の服です。何だかイメージと全然違ってたりして。

今はなるべくよくわからない通販は買わないようにしていますが、以前はたまに「安いから良いか」的に買ってしまうことがありました。

パンツは履けないほどキツかったり(ファスナーが閉まらないとか)、ゆったり着ようと思ったカーディガンがピチピチで、しかも想像以上に安っぽかったり…。

それで、返品も考えるのですが、返品自体面倒です。送料や梱包の手間とか、考えると、結局「捨てるのが早いし安い」ということになります。

試着して店舗で購入しても失敗はありますが、そういう服は最初は何とか頑張ってコーデしようとし、捨てにくい方の服になります。

ところが、通販だとたまに「かけ離れた」使い物にならない服を買ってしまうことがあります。こういう時は「あきらめ」が早く、捨てやすいです。

だから、もう、通販で面白がって「安い服のお試し買い」はやめたのです。

元々、捨てやすい服になる確率の高いものは最初から買わないのがいいと今は思っています。

捨てやすい服5位:しまむらやスーパーの服

5位はしまむらやスーパーの衣料品コーナーで買った安い服です。

これらは気に入って着たものもあります。実はこの手の服が捨てやすいと思ったのは、近所のリサイクルショップで殆ど買い取ってもらえないことがわかったからです。

リサイクルショップの店員さんは、タグを見たりして、プチプラブランドを見分けているのではないかと思います。

「これは新しいから」思っても、買ってもらえないことが多かったです。

服として(金銭的な)価値がないのですね。

今のご時勢、服は大量に出回っているので、割と良いブランドの服でも、そもそも殆どお値段がつきませんが、買う時から、「価値が低い」という意識があります。

ただ、このあたりの服は、安いからと言って、安っぽく見えるというのとはちょっと違います。

たまに掘り出し物があるし、通販と違って現物を試着して買うわけなので、失敗は少ないです。今後も良いのに出会えれば買うだろうと思います。

金銭的価値は低くても、それが必ずしも悪いわけではありません。

「そのつもり」で納得して買えば、あまり問題はない部類の服だと思っています。

ただ、やはり、失敗した服にしても、気に入って着倒した服にしても、「もったいない」という気持ちがあまり起こらず「捨てやすい」のも確かです。

捨てやすい服4位:古着

4位は古着です。

古着で買った服は捨てやすいです。一旦誰かが捨てた服だし。

元々リサイクルショップで買い取ってもらえた程の服ですから、服としての価値や品質もそこそこ高いので気に入って着ることも多いです。

でも、手放す時は「使い切ったなあ」「エネルギーを吸い尽くしたなあ」という感じで、心置きなく捨てられます。

5位の「しまむらやスーパーの服」よりもさらにお値段は安いです。

服を殆ど古着だけで用意するシンプルライフな人やミニマリストもいますね。地球にもお財布にも優しく賢いお買い物だと思います。

私はあまりお金を使いたくないけどおしゃれを楽しみたい時は、古着はありがたく利用する方です。

ただ、やはり新しい服と同様、「気に入ったもの」だけを買うに限ります。

元々は他人のゴミだったとも言えるのが古着ですから、ゴミにしやすいんですね。

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捨てやすい服3位:ユニクロの服

3位はユニクロの服。

私が買うプチプラの服といえば、「しまむら」「スーパー」「古着」そしてこのユニクロですが、これらのドングリの背比べ的な「捨てやすさ」の比較の中でも、ユニクロの服は、一番捨てやすいです。

ただ、「捨てる」と言っても、広義の「捨てる」であって、着倒すこともありますし、そうでないものでも、ゴミに出すことは殆どなくなりました。

その理由として、まずは、リサイクルショップでは買い取ってもらえるブランド性があるからです。

多くの人に人気で需要があるから売れるわけです。

「やっぱり違う」と新しいうちに手放したりするものもありますが、売れるのは便利ですね。

それから2つ目の理由としては、ユニクロの店舗の備え付けの箱に入れて引き取ってもらえるからです。

「捨てる」といってもリサイクルできるのであまり心が痛まないです。

ユニクロの店舗備え付けの「リサイクルボックス」は、かなりポイント高いです。

リサイクルボックスに手放す服を入れに行きつつ、またユニクロで買いたくなってしまうこともありました。

ユニクロさん、地球にも消費者にも優しい!? のかも知れないですが、商売も上手何ですね!?

捨てやすい服2位:ひどい汚れがついた服

捨てやすい服の話もついに2位まで話が進んできました。

2位は、ひどい汚れがついた服です。

汚れたら、洗えばいいのですが、洗うのもはばかられるような汚れが着いてしまったことがあります。

汚物とかですね。

洗ってもどうかと思われますし、あまり迷わず捨てます。

捨てやすい服1位:虫食いで穴の開いた服

最後に、1位の服です。

それは、「虫食いで穴の開いた服」です。

まだなかなか「捨てる」ということに躊躇していた40代の前半の頃のことです。

当時は、冬物のセーターなどは、布製のナチュラルな雰囲気の箱に保管していました(ムシューダも入れてあったのですが)。

それで、久しぶりに冬物のセーターを取り出したところ、虫に食われたらしく、穴だらけになっていたのです!

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ビックリして咄嗟にゴミ袋に入れて捨てました。

「捨てようかどうしようか?」とか迷いもなく。

ウールのセーター3着くらいでした。

自分の今までを振り返って、これほど迷いなく捨てられたことはありません。

それで、栄光の1位にすることにしました。

余談ですが、それ以来、布製のナチュラルな雰囲気の箱も嫌になり捨てました。

そして、冬のセーターの保管などは、Fitsケースみたいな、ある程度密閉性のあるプラスチックの容器にし、ムシューダなどの効果がモレないようにすることにしました。

自分なりの小さな改善をして、少しずつ汚部屋体質から抜け出していきました。

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おわりに

捨てやすい服ベスト6について書きました。

大雑把に言って、捨てやすい服というのは、「安く(=価値の低い)」「汚い」服だと言えます。

ちなみに、「捨てにくい服ベスト6」については、先日以下の記事で書きました。↓

捨てにくい服ベスト6。 - 晴れやかブログ

逆に、捨てにくい服は、「高く(=価値の高い)」「きれいな」服です。

そんなものかも知れません。