晴れやかブログ

元ミニマリスト、パーソナルカラーオタク。「捨て活」も「買い活」もエネルギーの循環。断捨離は呼吸。

老後のお金が不安で服が捨てられない時の、究極の服の捨て基準とは?

老後お金不安で服が捨てられないということがあります。それでも捨てた方がいい服というのがあります。

その「服の捨て基準」とは、一体どのようなものでしょうか?

50歳も過ぎると、老後の生活やお金のこともリアルに気になってきます。

そんなとき、服は、着ない服でも「いつか着れるだろう」「持っていた方が将来お金を使わないで済む」等と考えてなかなか捨てられません。

手持ちの服の中には、今はあまり出番がなくても、確かに将来も着られそうな服はあります。

でも、中には、もうこれ以上服を買うお金がなかったとしても、もう着る気にならない服というのもあります。

今日は、そんな服について書きます。

 

老後のお金が不安で服が捨てられない時の究極の服の捨て基準。

服を買うお金がなくても着ない服というのは、主に以下の2つです。

・デザインや素材が気に入らない服
・サイズが小さい服

それでは詳しく書きますね。

デザインや素材が気に入らない服

まずは、デザインや素材が気に入らない服を、貧乏臭い理由で持っていても、やっぱり将来も着ないんじゃないかと思います。

デザインや素材、多少気に入らなくても受け入れてしまえることもあるので、それほど神経質になるつもりはありません。

でも、もし「これは着れないだろう」というものがあれば、将来もまた着ないと思うのです。

デザインで極端な例を挙げれば、「透ける服」とか「胸がやたら大きくあいている服」とか、「ピッタリしすぎていて身体の線が出てしまうとか。

流行遅れ程度ならば別にどうってことないですが、自分自身が不快で恥ずかしいようなデザインならばもう着ないと思われるのです。

素材で言えば、「チクチクして不快な服」とか、「冷たくて身体が冷える服」とか、「ザラザラして着ると肌が痛い服」とかです。

サイズが小さい服

サイズが自分に合わないもの、特に「小さくてサイズが合わない服」も、いくらお金がなくてももう着ないアイテムだと思います。

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いくら新しくても着れないものは着れない。

大は小を兼ねるというので、多少大きいものは着る可能性はないとは言えないですが、小さいものって、どう頑張っても着ないのではないでしょうか?

 

 

自分に合わない新品よりも、ボロボロのお気に入りの方がいい。

どうせ「老後のお金が不安だから」と服を残して将来も着るつもりなら、デザインも素材もサイズも気に入っている、お気に入りの服を擦り切れてボロボロになるくらい着た方が良いなあと私は思います。

服を残すなら、ボロボロのお気に入りの方がいいです。

もし将来お金に困って、服を買うことがなくなったとしても、とって置いて着ていなかったが故に新品同様の気に入らない服は多分「今日も」「将来のその日も」着ません。

ボロボロのお気に入りの服を、何度も着続けるだろうと思っています。

そう思って、着る気にならない気に入らない服は処分することに決めました。

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おわりに

今日は、「老後のお金が不安で服が捨てられません:それでも捨てた方がいい服とは?」というタイトルで書きました。

服の捨て基準は色々あります。

中には疑問を感じる捨て基準もあります。お金の無駄遣いではないかと思われたりする基準です。

でも、例えお金に不安があったとしても「捨てた方がいい」と思われる服は「あるなあ」と思い、そんな時の服の捨て基準を書きました。